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更新日:2019年5月20日

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ニシゴリラの「ドン」が死亡しました

在りし日の眼光鋭いニシゴリラの「ドン」

最期まで威厳に満ちていたニシゴリラの「ドン」

セルコホーム ズーパラダイス八木山(八木山動物公園)で飼育していたニシゴリラの「ドン」が、令和元年5月19日(日曜日)に死亡しました。
長年、大きな怪我や病気をすることもなく元気に過ごしてきましたが、昨年の春頃から体調を崩し、加療しつつ経過を見守ってきましたが、本年4月からは食物を口にすることも減り、5月19日の深夜、眠るように亡くなりました。
推定50歳の大往生でした。

「ドン」は昭和46年、推定1歳半の頃にメスの「ローラ」とともにオランダから来園して以来、48年もの長い間、八木山の人気者として、また、国内最高齢のニシゴリラとして、地元仙台はもちろん日本各地の皆さんから敬愛が寄せられた個体でした。

平成19年2月に「ローラ」が死亡して1頭になってからも、展示場の木に登ったり来園者に駆け寄ったりと、活発な姿を見せてくれていました。
その後の東日本大震災を乗り越え、高齢になってからも、日々を悠然と過ごしながら、多くの来園者に繊細さと威厳を兼ね備えたゴリラという生き物の魅力を伝え続けてくれました。

これまで半世紀近くにわたり、「ドン」をあたたかく見守っていただき、本当にありがとうございました。
令和元年5月21日(火曜日)から、ゴリラ屋内観覧通路に献花台とメッセージノートを設置します。

 

死亡した個体について

ニシゴリラ「ドン」の顔アップ

愛称 ドン
生年 昭和44年
性別 オス
来園日 昭和46年3月1日(出生地:アフリカ地域、来園元:オランダ)

 

【参考】ニシゴリラについて

和名:ニシゴリラ
学名:Gorilla gorilla gorilla
英名:Western gorilla
分類:霊長目 ヒト科
分布:アフリカ西部の赤道付近
生態:大型類人猿の一種。群れは1頭の雄に複数の雌、その子で形成される。食性は植物、果物、昆虫など雑食である。胸をたたくドラミングは直接的な闘争を避ける儀式的な威嚇行動で、手の指を伸ばした状態でたたく。歩行は、前肢の指を軽く折り曲げた状態で地面につくナックルウォークと呼ばれる四足歩行をする。

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