更新日:2019年10月24日
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令和元年10月18日金曜日放送分
今回おすすめするのは、塩釜産のめばちまぐろです。
世界三大漁場のひとつ、三陸沖を漁場としてかかえる塩釜港は、日本有数のまぐろの水揚げ量をほこる漁場として知られています。
秋口から冬場にかけて、鮮度、色つや、脂のり、うまみに優れ、旬を迎えます。
秋から冬にかけて、エサとなるいわしやさんまが大量に集まることから、魚体は丸みを帯びてうまみが一段と強くなります。
旬を迎えたメバチマグロの中でも、厳しい条件を満たし、かつ塩釜の仲買人によって厳選されたものだけが三陸塩竈ひがしものとして認定を受けることができます。
食感はねっとりとしていて、生まぐろならではの香りを楽しむことができます。
赤色が濃く、透明感とツヤがあるものを選びましょう。
筋が少ないもので、きめの細かい赤からピンクのグラデーションが滑らかなものを選びましょう。
旬を迎えた塩釜のめばちまぐろ、ぜひ食べてみてください!
10月に入り気になる魚といえば、さんまですね。
ここ最近は、木曜日に入荷が増える傾向があり、週末にかけて店頭に並ぶ量が増えています。
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