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更新日:2019年6月28日
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令和元年6月27日木曜日放送分
梅雨空が続く今の時期、市場には旬を迎えた魚が多く入ってきております。
今回特におすすめするのは、いわしです。
梅雨の時期に獲れるいわしのことを入梅いわしといいます。
産卵前で、最も脂ののりがよく、1年の中で1番おいしくいただけます。
魚に弱いと書いて鰯というだけあって、鮮度が落ちるのが早いため、新鮮なうちに食べましょう。
やはり新鮮なうちに刺身で食べるのが1番おすすめです。
火を通してもしっとり焼き上がるので、塩焼き、蒲焼、揚げ物にしてもおいしいですよ。
イワシは包丁を使わず手開きで簡単に腹を開くことができます。
手開きは小骨が抜けるので、フライや天ぷらにするときおすすめです。
いわしにはDHAが多く含まれていて、脳の発育機能を高める効果があるといわれています。
今が旬の入梅いわし。
1番おいしい時期ですので、ぜひ食べてみてください!
三陸沖で水揚げされたあなごです。
このあなごはマアナゴといって、主に岩手、宮城、福島の三陸沖で水揚げされます。
6月から8月が旬で、脂がのってとてもおいしくなります。
焼くのが1番おすすめですが、天ぷらにして塩で食べるのもおいしいです。
焼あなごをきざんでご飯にトッピングして混ぜると、ちらし寿司としても楽しめます。
日本沿岸に広く生息しているため、食卓にもなじみ深い魚です。
年間を通して獲れますが、旬は夏です。
この時期は脂がのってコクが増すため、おいしく食べられます。
やはり刺身が1番です。他にも、
がおすすめです。
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