ホーム > くらしの情報 > 自然・動物・農業 > 中央卸売市場 > これまでの旬の話題を紹介します > もりすた!キッチン-「旬の食材 するめいか」
更新日:2019年7月22日
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令和元年7月11日木曜日放送分
7月を迎え、市場に入ってくる魚たちも夏らしくなってきました。
今が旬の魚たちをご紹介します。
するめいかは夏が旬で、身が厚くなり出回る量も増えます。
大きくなりながら青森や北海道沖へ北上していき、最近は青森でも身が大きいものが獲れるようになりました。
新鮮なするめいかは、色が半透明の黒褐色をしています。
胴体がへこんでいない、張りがあるものを選びましょう。
鮮度が落ちると、内臓が溶けてしぼんでしまいます。
また、新鮮なするめいかは、目が黒く張りがあって飛び出しています。
バターとポン酢で炒めるだけのバタポン焼きがおすすめです!
するめいかには、かきと同じようにタウリンが含まれていますので、疲労回復効果が期待できます。
これからの季節、夏バテ防止にぜひたべてみてください。
秋田と山形でよく獲れる岩がきは、6月から8月が旬です。
産卵期を迎えるため、うまみと栄養をたっぷり含み、身が厚くなり出回る量も増えます。
グリコーゲンやタウリンを含んでいるため、夏バテ防止に役立ちます。
今年の7月1日に、31年ぶりに商業捕鯨が再開され、市場にもたくさん入ってきました。
調査捕鯨から商業捕鯨になったことで、船上で素早く血抜きをすることができるようになりました。
調査捕鯨よりも鮮度が高く、おいしいクジラを食べることができます。
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