ホーム > くらしの情報 > 自然・動物・農業 > 中央卸売市場 > これまでの旬の話題を紹介します > もりすた!キッチン-「旬の食材 せり、せとか、甘平」
更新日:2020年3月25日
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令和2年2月6日木曜日放送分
この時期におすすめの野菜と柑橘類をご紹介します。
せりの生産量1位は宮城、4位は秋田となっています。
11月以降天候に恵まれ、出荷は前年並みで、価格は3割ほど安くなっています。
せりの独特の香りの成分には、食欲増進、発汗を促す、胃腸の働きを整えるなどはたらきがあるといわれています。
せとかは、2月下旬まで出回る品種です。
口どけのよい食感と、濃厚でジューシーな味わいで、かんきつの大トロと呼ばれています。
今年の出来としては、2Lサイズが中心で、大きさ、出荷量ともに前年並みです。
愛媛で90%を生産しています。
名前の由来は、甘くて形が平たいことから、そのまま名づけられています。
愛媛オリジナルの品種で、今はまだ出回る量が少なく貴重な柑橘類です。
皮が薄いため、温州みかんのように手でむいてそのまま食べられます。
大粒でぷちぷちとした果肉で、食べごたえがあります。
2月下旬まで出回ります。
柑橘類全般に当てはまる選び方があります。
酸味と甘みのバランスがよく、柑橘本来の味が楽しめます。
酸味が抜けて甘みを強く感じる傾向があります。
今が旬の柑橘類を、ぜひ食べてみてください!
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