更新日:2020年12月28日

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旬の食材 せり・長芋

市場には、大根や白菜をはじめ、冬の定番野菜が続々入荷しています!

画像:せり(宮城県産)

画像:長芋(岩手県産)

※NHK「もりすた!」12月17日放送の内容をもとに作成

 

せり

生産量の6割を宮城・茨城が占めるせり。
おひたしのほか、近年ではせり鍋として食べる機会も多く、以前よりスーパーなどで見かける機会も増えています。

画像:せり鍋

画像:せりのチヂミ

さまざまな調理の仕方があるせりですが、ニラの代わりにせりを使ったチヂミはおすすめです!
この食べ方、実はせりの香りが一層際立つ食べ方なのです。
簡単に作れるので、おやつやおつまみにもピッタリです。

 

画像:せりの保存方法。濡らした新聞紙等で包みポリ袋に入れ、保存。

せりは、写真の通り濡らした新聞紙等で包んで、ポリ袋に入れておくと長めに保存することができます。

 

長芋

画像:とろろ

画像:短冊切りにして生で食べる長芋。シャキシャキした食感になる。

家庭では、とろろなどにすることの多い長芋。
青森と北海道で生産量の7割以上を占めています。

 

画像:長芋。大きさでは味に変わりはない。ふっくらと丸みがあり、まっすぐなものを選ぶ。

画像:長芋の保存方法。新聞紙で包んで、冷暗所に保存する。

長芋を選ぶときのポイントは、全体がまっすぐで、ふっくらと丸みがあること。
保存するときは、新聞紙で包んで冷暗所に置いておきます。

 

画像:カットされた長芋を選ぶ際には、切り口が乾燥しておらず、焦げ茶色に変色していないものがよい。

画像:カットされた長芋の保存方法。切り口が空気に触れないようにラップでしっかりと包む。

スーパーなどでカットされた長芋を買う場合は、切り口が乾燥しておらず、焦げ茶色に変色していないものを選ぶようにしましょう。
空気に触れないように、切り口をラップでしっかり包むと長く保存できます。

 

画像:輪切りにした長芋のバター焼き。ほくほくした食感を楽しむことができる。

長芋はとろろ以外にもいろいろな調理の仕方があります。
短冊切りにすると、しゃきしゃきした食感になりますが、
輪切りにした長芋をバター焼きにすると、ほくほくした食感を楽しむことができます。

せりも長芋も、今年は例年よりお手頃な価格で出回っているので、
ご家庭で食べる機会を増やしてみてはいかがでしょうか?

 

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