更新日:2021年4月26日

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春の花壇を彩る花苗

5月の大型連休を控え、自宅の花壇づくりを計画している人も多いのではないでしょうか。
今回は、中央卸売市場に入荷している花の中から、春の花壇を彩るのにふさわしい花を紹介します!

画像:春の花壇を彩る花苗

※NHK「もりすた!」4月20日放送の内容をもとに作成

 

今回紹介する花々

東北地方では、5月の大型連休中に庭づくりをする家が多いため、中央卸売市場は今まさに花苗入荷のピークを迎えています。
さらに今年は、コロナ禍の影響で自宅で過ごす人が多く、庭づくりをする人が増えているようです。
以下、この季節の代表的な花を紹介していきます。

 

ベゴニア・センパフローレンス

画像:ベゴニア・センパフローレンス

広く楽しまれている春の花で、丈夫で育てやすいという特徴があります。

 

マリーゴールド

画像:マリーゴールド

学校や公園などの花壇でおなじみの花。日照があればたくさんの花を咲かせる品種です。

 

日々草

画像:日々草

名前の通り毎日花を咲かせます。強い日差しや暑さに強いので、これからの季節にぴったりの品種です。

 

ナデシコ

画像:ナデシコ

砂利や石垣の上など、乾燥しやすい場所でも育つという特徴があります。
寒さには強いですが、高温多湿には弱いので、風通しのよいところで育てるのに向いています。

 

楽しみ方

これらの花々は、春だけでなく、秋まで楽しめるという特徴があります。
花壇やプランターに植えるのは定番の楽しみ方ですが、もっと気軽な楽しみ方として、ポットのままの苗をバスケットに入れるという方法もあります。

やり方は写真のとおり、セロハンを敷いたバスケットに、ポッドのままの花苗を入れるだけという簡単なもの。

画像:バスケットにセロハンを敷く。

画像:セロハンを敷いたバスケットにポットに入ったままの花苗を入れる。

この場合、水やりの際は、花苗をバスケットから出すのがポイントです。
セロハンは水を吸収しないので、バスケットにたまった水が根腐れを引き起こす可能性があります。
土を触ってみて乾いているようなら、ポットごとバスケットから出して、たっぷりと水を注ぎましょう。

 

お問い合わせ

経済局中央卸売市場管理課

仙台市宮城野区苦竹4-1-20

電話番号:022-232-8123

ファクス:022-232-8129