ホーム > くらしの情報 > 自然・動物・農業 > 中央卸売市場 > これまでの旬の話題を紹介します > 旬の食材 いよかん・ポンカン・甘平
更新日:2021年2月5日
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市場では、冬の定番・かんきつ類の入荷が最盛期を迎えています。今回紹介するのは以下の3種類。
※NHK「もりすた!」2月1日放送の内容をもとに作成
様々な種類があるかんきつ類ですが、選び方のポイントは以下の通り。購入する際の参考になさってください。
2月に入荷最盛期を迎えるいよかん。
今年の入荷量は平年並みですが、品質はよいものが入ってきています。
いよかんは、最近では「いよかん→いい予感」というゲン担ぎで、受験生向けの商品としても販売されています。
受験生がいるご家庭は、今年は定番のとんかつに加えて、いよかんも召し上がってみてはいかがでしょうか。
みかんよりも甘味の強いポンカンは、1月中旬から2月上旬にかけて入荷します。
今年のポンカンは、生育が順調で、味も良好。
皮が厚く、食べにくそうな外見ですが、実は子供にもむきやすく、食べやすいくだものです。
いよかんとポンカンに比べると、甘平は耳になじみがない方が多いかもしれません。
愛媛県で開発された品種で、栽培が難しいことから、かんきつ類の中でも希少な種類となっています。
「甘平」という名前の由来は、横から見ると丸く平らだから。
入荷は1月中旬から2月下旬。入荷量は少なめになる見込みですが、味はよいものが出回っています。
ポンカンと同じく、皮が薄く簡単にむける上、薄皮ごと食べられる品種です。
スーパーなどで見かけた際には、ぜひ購入してみてください!
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