更新日:2021年6月7日

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旬の食材 小玉すいか・とうもろこし

今回は、一足早く夏を感じられる野菜を紹介します!

画像:小玉すいかととうもろこし

※NHK「もりすた!」6月3日放送の内容をもとに作成

 

小玉すいか

小玉すいかとは、小さいすいかのことではなく、冷蔵庫に入るよう品種改良されたすいかです。
大玉のすいかより、糖度が1、2度高く、皮が薄く甘いのが特徴です。

画像:小玉すいか(茨城県産)と大玉すいか

画像:小玉すいかは皮が薄く、シャリシャリした食感が特徴。

選ぶ際のポイント

選ぶ際には、皮に走る黒い線が途切れていないものを選ぶことがポイントです。
また、スーパーなどで売っているすいかはすでに食べごろを迎えていることが多いので、購入後は早めに食べるのがよいでしょう。

画像:黒い線がまっすぐに走っている小玉すいか

 

おすすめの食べ方

おすすめの食べ方は、半分に切って、スプーンですくって食べること。
食べる2時間前に冷蔵庫で冷やすと、シャリシャリ感が増します!

画像:半分に切って、スプーンですくって食べる小玉すいか。

 

とうもろこし

今年のとうもろこしは、天候に恵まれ、例年より10日ほど早く出荷が始まっています。

画像:とうもろこし(茨城県産)

 

選ぶ際のポイント

【皮つきのもの】

皮は緑色が濃く、ひげは褐色や黒褐色のものがよい。
また、ひげの一本一本が実は粒とつながっているので、ひげが多いものほど粒も多いです。

【皮がむかれているもの】

粒が隙間なく詰まっていて、粒が大きくふっくらしているものがよいです。

画像:皮つきのとうもろこしは、皮の緑色が濃く、ひげが褐色や黒褐色をしているものがよい。

画像:皮がむかれたとうもろこしは、粒がぎっしり詰まって隙間がなく、粒が大きくふっくらしているものがよい。

 

おすすめの食べ方

シンプルに、電子レンジで4、5分加熱するだけで、とうもろこし特有のあの甘味を楽しむことができます!
皮つきのものの場合、表側の厚い皮を2、3枚むいて、へたの部分を5センチほど切り落としてから、レンジにかけます。
温め終わったら、ひげの方を上にして、皮から実を徐々に押し出すようにすると、きれいに実を取り出すことができます。

画像:温め終わったとうもろこしは、ひげの方を上にして、下に向かって握ることで実を取り出す。

 

お問い合わせ

経済局中央卸売市場管理課

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