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更新日:2022年6月9日
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仙台市中央卸売市場の青果部には、旬の小玉スイカが入荷しています!
※NHK「もりすた!」5月19日放送の内容をもとに作成
小玉スイカは、本格的な夏に流通する大玉のすいかとはまた違う品種で、文字通り、見た目が小さいのが最大の特徴です。
4月後半から茨城県産の入荷が始まり、5月後半より入荷が増え、6月に入荷のピークを迎えます。
6月後半からは山形県産、秋田県産の入荷が始まり、小玉スイカは東北の夏の始まりを感じさせる果物とも言われます。
小玉スイカは小さくても皮が薄いので、食べられる部分はたっぷりです。
小玉スイカは甘味も強く、大玉すいかより甘味をギュッと凝縮しているので、皮目ギリギリまで美味しく食べられます♪
また、冷蔵庫に入りやすいサイズなので人気があります。
スイカにはたくさんのミネラルが含まれています。
なかでも、カリウムが多く含まれており、疲労回復効果が期待されます。
また、スイカは90%以上が水分なので熱中症対策にもおすすめの果物です!
小玉スイカを選ぶときは、果皮に張りがあり、縞模様がはっきりと入っているものを選んでください。
小玉スイカは、冷蔵庫に入りやすいサイズなので人気がありますが、入りやすいからと言って冷やしすぎは注意です!
冷やしすぎるとせっかくの甘さが薄れてしまい、美味しさが損なわれてしまいます。
食べる1時間から2時間前に冷やして食べるのがおすすめです。
鮮度が落ちるのが早いので、購入したらすぐに食べましょう。
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