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更新日:2022年1月28日
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仙台市中央卸売市場の水産物部には、旬を迎えたマダラが入荷しています!
※NHK「もりすた!」1月13日放送の内容をもとに作成
タラは大きく膨れた腹が特徴で、「たらふく(鱈腹)食べる」という言葉はこの特徴的な腹に由来するともいわれています。
年間を通して水揚げのある魚ですが、旬は脂がのる12月から2月。この時期は白子の部分も発達するため、鍋料理にぴったりの食材になります。
タラは漢字で「鱈」と書きます。選ぶ際には名前の通り、身が雪のように白く透明感があり、皮に光沢があるのを選ぶとよいでしょう。
またタラの身にはビタミンB12が豊富に含まれており、貧血の予防効果が期待できます。
高たんぱく・低カロリーが特徴のタラの身はいろいろな料理に合います。
この時期のおすすめはなんといってもタラ鍋。作り方は上記の通りで、白子を入れることで濃厚な旨味を加えるのがポイントです。
青森では「じゃっぱ汁」、山形では「どんがら汁」と呼ぶなど、地域によって呼び方が異なるのも興味深い点です。
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