更新日:2021年9月27日
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本市では、せんだい・宮城フィルムコミッションとともに、映画やテレビ番組など映像作品のロケーション撮影の誘致・支援と、それを通じた仙台のプロモーション活動に取り組んでおり、仙台市を舞台として撮影するなど市の観光振興やシティセールスに貢献する作品を「仙台シネマ※」として認定しています。
このたび、映画『護られなかった者たちへ』を第8回仙台シネマに認定しました。この映画は、東日本大震災から10年目の宮城を舞台に、ほぼ全てのロケが仙台市を含む宮城県内で行われました。今後は、10月1日の全国一斉公開に向け、せんだい・宮城フィルムコミッションと協力しながら、ロケ地マップの作成・配布や特設ウェブページの公開等によりPRを行っていきます。
(1)原作 中山 七里「護られなかった者たちへ」NHK出版
(2)監督 瀬々 敬久
(3)脚本 林 民夫、瀬々 敬久
(4)出演 佐藤 健、阿部 寛、清原 果耶、林 遣都、倍賞 美津子 ほか
(5)製作 松竹、アミューズ ほか
(6)配給 松竹
(7)公開日 10月1日(金曜日)全国一斉公開
本作品は東日本大震災から10年目の仙台を舞台として、ほぼ全てのロケが仙台市を含む宮城県内で行われており、ロケ地が映画の随所に登場するため、仙台市を広くプロモーションすることができる。
また、東日本大震災をテーマとして描いていることから、震災遺構などとセットにしたロケ地巡りといった復興ツーリズムによる誘客促進や域内周遊促進のほか、東日本大震災の記憶を風化させないことにも大きく貢献することが期待される。
新規の映画作品のうち、仙台市を舞台としてロケーション撮影を実施し製作されるなど、特に本市の観光振興およびシティセールスに資すると認められるものを「仙台シネマ」として認定し、映画のPRなどに協力するとともに、本市のプロモーションに活用するもの。
第1作「重力ピエロ」(平成21年)
第2作「ゴールデンスランバー」(平成21年)
第3作「ポテチ」(平成23年)
第4作「Wake Up, Girls!七人のアイドル」(平成26年)
第5作「俺物語!!」(平成27年)
第6作「アイネクライネナハトムジーク」(令和元年)
第7作「ラストレター」(令和元年)
第8作「護られなかった者たちへ」(令和3年)*今回認定するもの
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