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更新日:2023年3月22日

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【5歳から11歳の方】小児接種について

5歳から11歳のお子様の保護者の方へお知らせ

【小児用オミクロン株対応ワクチンの接種は、3月20日以降、準備が整った医療機関より順次開始します】

初回接種(1・2回目接種)を完了した方は、従来型ワクチンでの3回目接種の有無に関わらず、前回の接種から3か月経過後に、オミクロン株対応ワクチンの接種を受けることができます。

接種開始時期は医療機関により異なりますので、各医療機関にお問い合わせください。

接種券発送スケジュールはこちら

小児接種実施医療機関はこちら

【新型コロナワクチンを無料で受けられる期間が令和6年3月31日まで延長されました】

今後の接種の詳細は「【5歳から11歳の方】今後の接種について」をご確認ください。

 

【5歳から11歳の方】今後の接種について

令和5年度も引き続き、無料で新型コロナワクチン接種を受けていただけます。

国から示された5歳から11歳の方の今後の接種スケジュールについては以下のとおりです。

今後の接種スケジュール(5歳~11歳の方)

従来型ワクチンによる初回接種(1・2回目接種)は引き続き実施します
初回接種(1・2回目接種)の概要はこちら

初回接種(1・2回目接種)を完了した方の追加接種は、小児用オミクロン株対応ワクチンとなります
追加接種の概要はこちら

 

初回接種(1・2回目接種)の概要

対象となる方

これまで新型コロナワクチン接種を受けていない5歳から11歳の方

※小児用ワクチンは、5歳の誕生日の前日から12歳の誕生日の前々日に該当する方を対象に使用します。1回目の接種が12歳の誕生日の前日以降となる場合は12歳以上用のワクチンを使用します。

※1回目接種後、2回目接種時までに12歳の誕生日の前日を迎えた場合は、2回目接種にも1回目と同じ小児用ワクチンを使用します。

使用ワクチン

小児用従来型ワクチン(ファイザー社)

※12歳以上用及び乳幼児用とは用法・用量が異なります。

接種回数・接種間隔

原則として1回目接種から3週間後に2回目を接種

※1回目から3週間を超えた場合は、できるだけ早く2回目の接種を受けてください。

 

追加接種の概要

対象となる方

初回接種(1・2回目接種)を完了した5歳から11歳の方

※従来型ワクチンでの3回目接種実施の有無に関わらず対象となります。

※乳幼児用ワクチンで初回接種(1~3回目接種)を完了した方は、5歳の誕生日の前日から追加接種の対象となります。

使用ワクチン

小児用オミクロン株対応ワクチン(ファイザー社)

※本市では小児の追加接種に使用するワクチンを、3月20日以降順次、小児用オミクロン株対応ワクチンに切り換えます。各医療機関で準備が整い次第、接種開始となりますので、接種開始時期は各医療機関にお問い合わせください。

※従来型ワクチンでの3回目接種は3月31日で終了となります(従来型ワクチンの接種間隔も3月8日より5か月から3か月に短縮しています)。

オミクロン株対応ワクチンについて

オミクロン株対応ワクチンは、従来株とオミクロン株の両方の成分を含む「2価ワクチン」です。従来のワクチンと比較して、オミクロン株に対する重症化・感染・発症予防効果がそれぞれ強いことが期待されています。

詳細は厚生労働省ホームページでご確認ください。
厚生労働省新型コロナワクチンQ&A「オミクロン株対応2価ワクチンとは、どのようなワクチンですか。」(外部サイトへリンク)

接種期間・接種回数

3月20日~8月末までの期間に1人1回接種

基礎疾患を有する方その他重症化リスクが高いと医師が認める方は、5月7日までにオミクロン株対応ワクチンを接種した場合、5月8日~8月末までの期間にさらに1回追加接種を受けることができます。

※基礎疾患等の詳細については日本小児科学会のホームページ(外部サイトへリンク)で確認いただけます。

※9月以降の接種については、現在国が検討しています。決まり次第、お知らせいたします。

接種間隔

前回の接種から3か月以上

※前回接種した日の3か月後の同日以降に接種可能となります。3か月後に同日が無い場合は、その翌月の1日から接種できます。
例1:令和4年11月5日に2回目を接種した場合、令和5年2月5日から3回目を接種できます。
例2:令和4年11月29日に2回目を接種した場合、令和5年3月1日から3回目を接種できます。

【参考】接種日対応表(5歳から11歳の方の追加接種)(PDF:532KB)

 

接種券について

初回接種(1・2回目接種)用の接種券はすでに対象となる方のご家庭にお送りいたしました。

追加接種用の接種券は、追加接種が可能となる頃にご家庭にお送りしています。
追加接種の接種券発送スケジュールはこちら

※すでに追加接種用の接種券をお持ちの方は、お手元の接種券でご予約いただけます。

接種券を紛失した方や転入による接種券の発行を希望する方

接種券の発行には申請が必要です。
接種券の発行申請についてはこちら

届いた接種券が未使用で12歳の誕生日を迎えた場合について

小児用のワクチンを接種する場合も、12歳の誕生日を迎えて、12歳以上用のワクチンを接種する場合も、接種券は同じものです。新たに接種券は送付されませんので、お手元の接種券を使用してください。

 

接種できる場所・予約方法

小児接種は、市内医療機関での「個別接種」で実施しています。

以下のページから予約可能な病院をご確認いただき、直接病院へご予約ください。

小児・乳幼児接種実施医療機関一覧はこちら

 

接種当日の留意事項

当日は、自宅で体調を確認してから接種を受けるようにしてください。なお、発熱がある場合や体調が悪い場合は、接種を受けることができません。

接種当日に必要なもの

接種券付予診票

接種券と予診票は一体になっています。予診票部分は、事前に記入してお持ちいただくことが可能です。接種券には接種回数が印字されていますので、接種回数に該当する接種券を会場にお持ちください。

本人確認書類(接種を受ける方本人のもの)

例:マイナンバーカード、健康保険証、パスポートなど

母子健康手帳

他の予防接種の履歴の確認やワクチンの接種記録のために使用します。ご事情により母子健康手帳をお持ちでない方は、接種券に同封している「予防接種済証(様式)」をご持参ください。なお、母子健康手帳を本人確認書類として使用することも可能です。

※上記のほか、お薬手帳をお持ちの方は、予診の際にご提示いただくと、予診を担当する医師が参考にすることができます。

保護者の方の同伴・同意について

接種の際は、保護者の方の同伴が必要です。また、予診票の署名欄には保護者の方の署名が必要です。

ワクチンの説明書

予診票の質問項目に記載の「新型コロナワクチンの説明書」は以下のとおりです。ご自身が接種する種類のワクチンの説明書をご確認ください。

接種後の証明について

接種後、母子健康手帳に新型コロナワクチンを接種したことを証明する記載がなされます。母子健康手帳をお持ちでない方は、「予防接種済証明書」が交付されます。紛失しないよう、大切に保管してください。

 

小児接種に関する参考情報

接種を受けることは強制ではありません。接種を受ける方には、接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意思で接種を受けていただきます。接種するメリットとデメリットを考慮いただき、接種を受けるお子さまともご相談の上、ご判断ください。また、現在、何かの病気で治療中の方や、体調など接種に不安がある方は、かかりつけ医とご相談のうえ、接種を受けるかどうかお考えください。

<5歳から11歳の方・保護者の方向けの参考情報>

小児接種のワクチン接種に関する「努力義務」規定について

「努力義務」とは、感染症の発生やまん延を予防するために「接種を受けるよう努めなければならない」という予防接種法の規定です。努力義務は「義務」とは異なり、強制ではありません。予防接種法に基づいて行われる定期接種の多くのもの(4種混合、麻しん、風しんの予防接種など)にも、同じ規定が適用されています。

5歳から11歳の方の新型コロナウイルスワクチンの接種については、努力義務の規定が適用されていませんでしたが、オミクロン株流行下での知見を踏まえ、令和4年9月6日より、適用されることとなりました。

なお、日本小児科学会予防接種・感染症対策委員会では、ワクチンが小児における重症化予防に寄与することが確認されたことをふまえ、「5歳から17歳のすべての小児に新型コロナワクチン接種を推奨する」としています。

<参考資料>
日本小児科学会予防接種・感染症対策委員会「5から17歳の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方」(PDF:1,044KB)

 

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お問い合わせ

仙台市新型コロナウイルスワクチン接種専用コールセンター
電話番号:0120-39-5670