更新日:2016年12月22日

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性暴力に悩んでいるあなたへ

大人用リーフレット

大人用性暴力防止啓発リーフレットの表紙画像です。

性暴力とは

人間の性と尊厳に対する侵害行為です。性暴力は心とからだを深く傷つけます。
強姦(レイプ)、ストーカー行為、ドメスティック・バイオレンス(DV)、痴漢、セクシュアル・ハラスメント、売買春、ポルノ、援助交際等は性暴力です。
男性も被害を受けることがあります。

セクシュアル・ハラスメントとは

セクシュアル・ハラスメント(セクハラ)とは、“相手を不快にさせる性的な言動”です。性的攻撃とも言えます。
基本的には受けた人が不快に感じたら、それは、セクハラになります。

職場や学校などで、こんなことはありませんか?

  • 食事やデートにしつこく誘う
  • 身体に不必要に接触する
  • 聞くに堪えない性的な冗談を言う
  • カラオケでデュエットを強要する
  • セクハラ行為に対し、あなたが断ったり抗議したりすると、あなたに不利益なこと(解雇、中傷、単位を与えないなど)をする

ちなみに…

  • パワーハラスメント(パワハラ)とは
    「職場等の権力を利用した嫌がらせ」のことです
  • アカデミックハラスメント(アカハラ)とは
    「大学などで、教職員がその権力を濫用し、学生や大学院生などに対して行う嫌がらせ」のことです。
  • マタニティハラスメント(マタハラ)とは
    「職場において、妊娠や出産した者に対して行う嫌がらせ」のことです。

ストーカー行為とは

特定の人に対して、つきまとい等を反復して行うことをいいます。
住居、勤務先、学校に押しかける、待ち伏せる、無言電話をかける、行動を監視する等の行為があげられます。

ストーカーイメージ画像

ドメスティック・バイオレンス(DV)とは

配偶者やパートナーなど親密な関係にある(あった)者から振るわれる暴力をいいます。
身体的、精神的、性的、経済的暴力があります。

DVイメージ画像

デートDVとは

恋人(未婚のカップル)間の暴力のことです。
DVは大人だけの問題ではありません。社会に出る前の高校生や大学生のカップルの間でも、親密な関係になると大人のDVと同様のことが起きています。これを「デートDV」と呼びます。

カレが、こんなことをしたりしていませんか?

  • 殴る・蹴る・髪をひっぱる、頬をつねる
  • 「お前はバカだ」「デブ」「ブス」とののしる
  • イヤがっているのに何度も繰り返し電話をかけたり、携帯電話の履歴(電話・メール)を勝手に見たり、無断で削除したりする
  • あなたの行動をいつもチェックする

デートレイプとは

文字通りデートの最中に起きるレイプのこと。デートをOKしてもセックスをするかどうかは別の問題です。

強姦(レイプ)にはまだこのような強姦神話があります

  • (1)被害者にも落ち度がある
  • (2)嫌だったら最後まで抵抗するはずだ
  • (3)見知らぬ人、異常な男がレイプするのだ
  • (4)性欲により衝動的にレイプするのだ

いいえ!

一方的に被害にあっています。
恐怖により抵抗できなくなることが多いのです。
加害者は知り合いであることの方が多いのです。
そして社会的に普通の生活を送っています。
また計画的な犯行であることが多いのです。

周囲の人にできること

身近な人が性暴力の被害を受けたとわかった時、あなたはショックを受け、動揺したり、激しい怒りの感情に見まわれることと思います。しかし、それを直接被害者に向けないようにしてください。

大切なことは、まず被害者が安心して気持ちを打ち明けられることです。被害者が今どんな状態にあるのか理解しようという気持ちで話を聞いてください。そして、本人の話を信じ、悪いのは加害者であって、被害者に責任はないことを繰り返し伝えてください。

たとえ時間がかかっても、被害者が自分で決め、行動することが回復へとつながっていきます。被害者の回復する力を信じ支え続けてください。

被害者はもちろんのこと、被害者から相談を受けた方も、一人で悩まないでご相談ください。相談機関では秘密は厳守します。

もし性暴力被害にあったら

被害にあったのは、あなたのせいではありません

悪いのは、加害者です。

安全を確保しましょう

安心できる場所へ移りましょう。
一人で不安だったら、信頼できる友人にそばにいてもらいましょう。

早目に病院へ行きましょう

あなたの大切なからだです。外傷、感染症の有無、妊娠の予防など適切な治療が被害を最小限にくいとめます。

助けを求めていいのです

病院、警察に被害届を出しに行く時は、信頼できる人や弁護士と一緒の方がよいでしょう。恐怖感におそわれたり、眠れなかったり、様々な症状が現れます。それは被害が原因となって起きることです。不安を感じたら、一人で悩まないで助けをもとめましょう。

あなたができること

  • ドメスティック・バイオレンス(DV)に対して
    配偶者暴力相談支援センターに相談し、加害者の暴力から一時的に避難することができます。
    地方裁判所に申立て、保護命令(接近禁止命令と住居からの退去命令、電話等の行為を禁止する命令)を発令してもらうことができます。
  • ストーカー行為に対して
    警察に訴えて「警告・禁止」の命令処分を出してもらうことができます。
    さらに違反した者は、処罰されます。
  • 事業主、学校当局に対して
    セクシュアル・ハラスメント被害を相談し解決を求める権利があります。
  • 加害者に対して
    刑事裁判で処罰を求めることができます。(告訴期限なし、時効あり)
    民事裁判で損害賠償を請求できます。(時効は3年)
    弁護士を代理人にして、直接交渉ができます。
    <場合によっては裁判は、匿名でもおこせます>
    「なにもしない」も選べます。

あなたには被害を自分で回復する力があります。
自分の力を信じてほしいのです。自分のペースで行動して構わないのです。
行動を起こすことは大変なことですが、一歩踏み出せばあなたを支えてくれる人は必ずいます。

相談窓口

(※)祝日及び年末年始を除く

  • 仙台市「女性への暴力相談電話」
    電話022-268-5145
    (月曜・水曜~金曜)9時~17時(※)
    (火曜)9時~19時(※)
  • 宮城県警察「性犯罪被害相談電話」
    電話022-221-7198

    (月曜~金曜)9時~17時45分(※)
  • 性暴力被害相談支援センター宮城「けやきホットライン」
    電話0120-556-460
    (月曜~金曜)10時~20時(※)
    (土曜)10時~16時(※)
  • みやぎ夜間・休日DVほっとライン
    電話022-725-3660
    (木曜・土曜)17時~21時(※)
    (第2・4日曜)9時~17時(年末年始を除く)
  • 仙台市男女共同参画推進センター「女性相談」(エル・ソーラ仙台 相談支援係)
    電話022-268-8302(面接相談予約)
    (月曜・水曜~土曜)9時~17時
    (火曜)9時~21時
    電話022-224-8702(電話相談専用)
    (月曜・水曜~土曜)9時~15時30分
    月2回程度の休館日を除く(※)
  • 宮城県女性相談センター(宮城県配偶者暴力相談支援センター)
    電話022-256-0965(電話・来所相談)
    (月曜~金曜)8時30分~17時(※)
  • 宮城県 みやぎ男女共同参画相談室
    電話022-211-2570(電話相談、面接・法律相談予約)
    (月曜~金曜)8時30分~16時45分(※)
    電話022-211-2557(男性相談員による男性相談)
    (水曜)12時30分~16時30分(※)
  • 仙台法務局 女性の人権ホットライン
    電話0570-070-810
    (月曜~金曜)8時30分~17時15分(※)
  • (公社)みやぎ被害者支援センター
    電話022-301-7830
    (火曜~金曜)10時~16時(※)
  • (NPO法人)ハーティ仙台
    電話022-274-1885
    (月曜~金曜)13時30分~16時30分(※)
    (第1~第4火曜)18時30分~21時(※)

子ども用リーフレット

子ども用性暴リーフ画像

性暴力はイヤ!

あなたがイヤだと感じる気持ちはまちがっていないよ。

プライベートゾーンって知ってる?

プライベートゾーンイメージ画像

プライベートゾーンとは「自分だけの場所」という意味です。
男の子も女の子も水着でかくれる部分はプライベートゾーンです。

プライベートゾーンを「見せろ」とか「さわらせろ」と言われたら「イヤ!」と言いましょう。
「見ろ」「さわれ」と言ってもいけません。
お父さんお母さんだって、あなたが一人できれいに洗えるようになったらさわらないでしょう?
それがマナーです。

性とは、はずかしいことではありません。とっても大切なことです。

グッドタッチ(うれしいふれあい)とバッドタッチ(いやなさわりかた)

グッドタッチとバッドタッチイラスト

うちあけられたひとは画像

まず信じてください。子どもの性暴力被害はめずらしいことではありません。
さえぎらずよく聞いてください。おだやかに聞いてください。あまり動揺すると子どもは口をつぐんでしまいます。
よく「話したね」と励ましてください。「あなたは悪くない」と伝えましょう。
困ったら相談しましょう。いろいろな相談窓口があります。

あなたがバッドタッチとかんじたらそれは性暴力です。画像

性暴力にあうと自分が悪かったのかな?自分はもうふつうじゃなくなったのかな?と感じてしまうことがあります。
でもそれはちがいます。悪いのは暴力をふるった人です。
暴力のため心が傷つきねむれなかったり食欲がなくなったりすることがあります。でも大丈夫。
たくさんの人が元気になっています。あなたも元気なあなたにもどれます。
あなたの話を信じてくれる人が、きっといます。話してください。

相談にのってくれる所

(※)祝日及び年末年始を除く

  • 仙台市児童相談所
    電話022-718-2580
  • 子どもの人権110番(仙台法務局)
    電話0120-007-110(フリーダイヤル)
    (月曜~金曜)8時30分~17時15分(※)
  • 宮城県警察「性犯罪被害相談電話」
    電話022-221-7198
    (月曜~金曜)9時~17時45分(※)
  • (NPO法人)ハーティ仙台
    電話022-274-1885
    (月曜~金曜)13時30分~16時30分(※)
    (第1~第4火曜)18時30分~21時(※)
  • 仙台市「女性への暴力相談電話」
    電話022-268-5145
    (月曜・水曜~金曜)9時~17時(※)
    (火曜)9時~19時(※)

仙台市
公益財団法人せんだい男女共同参画財団
仙台人権啓発活動地域ネットワーク協議会

お問い合わせ

市民局男女共同参画課

仙台市青葉区二日町1-23 二日町第四仮庁舎2階

電話番号:022-214-6143

ファクス:022-214-6140