更新日:2021年2月6日
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SBL活動報告書より一部を抜粋したものです。随時更新を行っていきます。
避難所運営リーダーとして連合町内会で小学校の体育館にて避難所運営訓練(トイレ・テント式プライベートルームの組立て及び発電機取扱い訓練)や留学生とともに炊き出し(アルファ米)訓練を実施しました。
地域版避難所運営マニュアルの作成を目指して、避難所運営の個別場面(避難所において実施する準備→運営→閉鎖の時系列的な流れの個別場面)25項目の1つ1つを再現し訓練で検証しました。
また、連合町内会の防災訓練の企画・運営等に町内会長ほか地域のSBL5名が参加しました。当日は小学生を交え約1,100名が参加し、様々な訓練種目を行いました。中でも災害時給水栓取扱訓練は、始めての試みで、災害時に備えて実効性のある訓練でした。
人をつなぐ・地域をつなぐことの重要性について女性3名で研修会を開催しました。「女性防災活動」の発表、わがまちに起こりうる災害像をより具体的にイメージする「DIG」、気づきを学ぶ「クロスロードゲーム」を実施しました。
また、地域のSBL5名で、町内会ごとに分けたグループにそれぞれの地域の地図を準備し、防災マップの作成方法を指導しました。中学生は自分の住む町内会のグループに参加し、大人とともに作業を行いました。町内会ごとに防災マップを作成することで、防災がより身近なものになっていくことを感じました。
町内の小学生・中学生・高校生も防災訓練に参加し、防災教育と地域防災訓練のタイアップを図りました。「自分の命は自分で守る」という事を、若い世代に伝えていくことが、これからの減災につながっていくのだと思いました。
また、津波と水害を想定した避難訓練と保護者に引渡訓練を行いました。全校生徒は校舎4階へ防災頭巾をかぶり避難したのち、先生が名簿とこどもの顔を確認しながら保護者に引渡し、私は全体のサポートを実施しました。保護者の方は約9割の参加があり防災意識の高さを感じました。このような日ごろの訓練が、「いざ」という時に発揮されるのだと思いました。SBLとして、常日ごろから学校とコミュニケーションを取り先生と生徒と顔が見える関係を作るようにしております。
平成28年11月22日に発生した、福島県沖地震に伴い津波警報が発表され、いち早く中野五丁目避難タワーに避難した後、次々来る避難者への対応を行いました。
地域の文化財を守るために消火訓練を実施しました。訓練や防災講演会時には、貸与されたヘルメット・ビブスを着用して活動しております。
若林区等に居住する有志でサバメシの試作会を行い、驚きや発見のあるレシピを集まった方々で作りました。
様々な団体と連携して直下型地震が発生した想定で防災訓練を行いました。災害時要援護者に登録している人への安否確認、避難誘導さらには、地域住民で協力して家屋の倒壊からの救出訓練を行うとともに、アルファ米、豚汁を各1,200食作り配布しました。
ソーラー電気を使用して避難所運営を実施した。また指定避難所に備蓄している、災害時特設設置公衆電話の設置訓練も併せて行いました。
当日約1,450名の参加により、避難所運営訓練等を行いました。課題としては避難所の収容能力や災害時要援護者への支援方法などが明らかになった。このことにより、今後さらに、町内会あげて自助の取組み対策を普及啓発することを図っていきたい。
自宅から指定避難所まで町を探検し、自分達の住んでいる地域のAED、井戸、病院、公衆電話などを見つけ、親子防災マップを作成する講師を務めました。顔の見える関係作りの構築が災害に強い街づくりには重要であることを認識しました。
東日本大震災の経験の反省から、自主防災組織の重要性を再認識し、自主防災活動マニュアルを策定しました。地震の際、家族が無事であれば玄関前に「元気じるしの黄色いはちまき」を掲出する、異常がなかったことの確認のルール作りをしました。
町内会の防災訓練を行い、127名の安否を10分足らず確認することができました。いっとき避難場所には、今回作製しました「いっとき避難場所プレート」の設置また、「毎月11日は町内防災・減災の日」と定め、「高めよう一人ひとりの防災力」をモットーに作製した赤いのぼり旗の掲出を行いました。
秋に防災意識を高めるために、防災訓練を実施しました。安否確認方法の安全旗掲示率86%(368世帯/428世帯)と高い数値であった。SBL一年目の取組みであったが、SBLをアピールすることができました。
避難所運営訓練など町内会ごとに割当てして、訓練・体験を行いました。また、中学生も訓練に参加し、参加した住民と一緒に、簡易トイレ組立訓練などを行いました。高齢化の町内会において若い中学生の協力は大きな力でした。SBLのメンバーの参加者も多くなり、地域として連携・連帯の意識を一つにすることができました。
SBLどうしの顔を見える関係を築きながら、今後に向けての町内会ごとの防災備蓄調査を行い、お互いに必要な物をまとめ、将来の災害時等に役立てられるように共有を行いました。
車椅子の構造や使用方法、障がい者の特性や支援方法等を事前に学び、災害時要援護者訓練として、車椅子を使用しての救出・救護訓練を実施しました。赤い羽根共同募金会の助成を受け、車椅子2台を購入し、今後防災訓練や地域住民の必要に応じて貸出を実施します。
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