更新日:2022年2月17日

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活動情報

仙台フィンランド健康福祉センター推進協議会

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活動情報一覧

 

第14回総会を開催しました

開催概要

  1. 日時:平成31年3月7日(木曜日)14時00分~14時35分
  2. 会場:公益財団法人 仙台市産業振興事業団 会議室A
  3. 出席者:推進会員18団体、一般会員の傍聴者4団体(希望者のみ)
  4. 議事:

議事1 活動報告

  • 推進協議会事業報告(事務局 仙台市経済局産業政策部産業振興課)
  • 仙台フィンランド健康福祉センター活動報告((公財)仙台市産業振興事業団FWBC推進本部本部長齋藤 賢吾氏)
  • 特別養護老人ホーム せんだんの館の活動紹介(せんだんの館総合施設長柿沼利弘氏)

議事2 会則変更について

開催レポート

はじめに推進協議会 小松田会長より、14年目となった本プロジェクトへの協力に対する御礼が述べられた後、事務局である仙台市産業振興課より、今年度の推進協議会の実績が報告されました。

次に、平成30年度仙台フィンランド健康福祉センター事業創成国際館の取組についてFWBC齋藤本部長より、せんだんの館の入所者や利用者数、視察見学・ボランティア受け入れ実績、本市のケアテックに関する介護分野における新たな技術開発への協力の取り組み実績等について、せんだんの館柿沼総合施設長より報告がありました。

                   小松田会長

S-FWBC推進協議会ビジネスセミナーを開催しました

開催概要

  1. 日時:平成31年3月7日(木曜日)14時40分~17時30分
  2. 会場:仙台市産業振興事業団 大会議室A
  3. 参加者:60名(推進会員11名、一般会員11名、非会員38名)

講演1では、昨今、深刻化している介護業界を取り巻く人手不足・離職率の高さ等の課題解決に有効な介護業務のICT化とは何か、介護現場へのICT導入プロセス、介護×ICTの実践的かつ先進的な取り組み等に関するご講演をいただきました。

さらに、講演2では、今年、社として日本初の研究開発拠点を本市に設立予定である、株式会社フィリップス・ジャパンより、ヘルステック(医療分野へのICTやその他先端技術の導入)の最前線、本市における取組と今後の展望に関するご講演をいただきました。

これらのテーマは参加者の関心も高く、当日は前回を超える大変多くの方のご参加をいただきました。

開催レポート

【講演1】「介護xICTの最前線」(講師:株式会社ビーブリッド代表取締役竹下康平氏)

本講演では竹下氏より、ICTの活用は、利用者のQOLと職員のESの向上のために行うものであること、現場の職員がいかに楽して働けるかを念頭に置きつつ、介護以外の仕事は一切させない努力をする必要があること、そのためには、苦手なICTを使ってでも、現場職員のために無駄な仕事を排除せねばならないことの必要性について説明がありました。

ICT導入の投資対効果を図る上では、直接コスト(金銭的なコスト)に目が向きがちですが、間接コスト(ICTを運用するための労働力や教育に係るコスト)についても判断基準とするべきである点、しかし、間接コストと効果の殆どは数値化されていないため、全て数値化して判断する必要がある点についてお話がありました。

また、ICT化の導入に際して、最初のうちはオペレーションがICT化以前より非効率となるケースが多く、途中で諦めてしまうケースも少なくないものの、時間経過により、ICTが現場のオペレーションに定着すると急激に効果を発揮するものである点についてもお話がありました。

自治体の介護×ICTの支援施策は、シーズベースからニーズベース、購入ではなく活用支援、モノではなく取り組みに対する支援へと軸足が移ってきており、仙台市のケアテックの取り組みはニーズリサ―チ、ICTの導入定着支援等が支援プログラムに組み込まれており、全国的に見ても数少ない先進的な取り組みである旨、説明がありました。

その他、介護×ICT機器の具体事例、介護×ICTに係る各地域の先進的な取り組みについて紹介がありました。

 

【講演1】の補講として、本市にて介護現場へのITの導入定着サポートを展開している、株式会社Agentlab様、株式会社グッドツリー様より取り組みの説明がありました。

 

【講演2】「HealthTechにおける世界の潮流」(株式会社フィリップス・ジャパン ソリューション事業推進部マネジャー 作田 稔 氏、望月 佑帥 氏)

本講演では、今年5月に、グループで日本初の研究開発拠点”PhilipsCo-CreationCenter”を仙台市に立地する予定である、株式会社フィリップス・ジャパンより、東北地域の課題は日本の中でも深刻である一方、震災を経て、課題に対して希望を持って前を向き、社会の変革をリードできる地域であるという認識の下、拠点設立に至った点、今後は、仙台市を拠点とし、大学、医療機関、企業、自治体等との協創を進めつつ、日本の医療現場に立脚したソリューションや健康・予防に貢献するサービスモデル、ヘルステックに関する研究開発、事業化を加速していきたい点についてお話がありました。

また、仙台市での今後の取組みとしては、口腔ケア、患者の統合データ・睡眠データに基づく行動変容モデル構築を順次展開し、将来的には、これらの取り組みを繋ぎ、健康的な生活からホームケアまでの生活向上を実現させていく予定である旨、お話がありました。

今年2月にフロリダで開催された、HIMSS(ヘルスケア情報管理システム協会)2019の今年のトレンドは、個別化された患者ケアのための、1.ビッグデータをもとにした最適なエビデンスに基づく診断、2.集中的な業務監視によるリソース最適化、3.臨床記録の自動化による業務軽減、4.例えば病院での治療とホームケアをつなぐようなシステムの有意義な活用策の構築等である旨、ヘルステックに係る最新事例の紹介がありました。

優れたテクノロジーがアウトカムに結びつくためには、➀課題への理解、2.パートナーシップ、➂サスティナブルな事業モデルが必要不可欠である旨、お話がありました。

また、地域に存在する特徴的な健康課題を抽出し、住民の健康や企業の健康経営推進のため、地域に根ざす企業・自治体・団体が連携し、その地域の健康課題解決を加速する場として、仙台市に「地域版ヘルステックコンソーシアム」を設立準備中であり、地域の多くの企業等にぜひ参画いただきたいとのご案内がありました。

            講師の竹下氏  フィリップス担当者      

【施策紹介】「仙台フィンランド健康福祉センター・仙台市の来年度の取り組み方針

産業振興課 佐藤室長より、仙台市・仙台フィンランド健康福祉センターの来年度の重点事業である、ケアテックプロジェクト及びウェルビーイング(特に健康福祉)分野におけるタイ・ASEAN展開、さらに、新規事業であるヘルステックプロジェクトの事業方針について説明がありました。

「ケアテック・プロジェクトの事業内容」のポイント
  • ICT企業と介護現場のマッチングによるニーズ掘り起こし支援
  • 介護現場の負担軽減に資するICTソリューション開発委託
  • 介護現場をフィールドとした、ICTの効果実証サポート
  • 介護現場へのICT導入定着サポート(介護施設向けIT導入セミナー及びICT導入定着サポート)
「ヘルステックの取り組み」の事業内容
  • ケアテックの経験を活かし、IT事業者の医療、ヘルスケア分野への参入、医療・ヘルスケアでの課題解決を目的とした、ヘルステック推進事業に来年度より着手。
  • 事業スキームは。産業振興と、人材育成を両輪として取り組み、成長した産業が人を育て、育った人が産業を成長させるサイクルを回すというもの。
  • フィリップスがネットワークをもつインドや、仙台市がネットワークを持つ、フィンランド、タイとの連携も視野。
「ウェルビーイング分野におけるタイ・ASEAN展開」の事業内容
  • 仙台-タイ経済交流サポートデスク
  • 1月にタイにて締結した、七十七銀行、東洋ビジネスサービス、豊田通商タイランド、タイ工業省との協力協定
  • 「TOYOTSUJAPANFESTIVAL」への出展案内

 

第13回総会を開催しました

開催概要

  1. 日時:平成30年2月28日(水曜日)14時00分~14時30分
  2. 会場:公益財団法人 仙台市産業振興事業団 会議室A
  3. 出席者:推進会員19団体、一般会員の傍聴者7団体(希望者のみ)
  4. 議事:

議事1 活動報告

  • 推進協議会事業報告(事務局 仙台市経済局産業政策部産業振興課課長白岩靖史)
  • 仙台フィンランド健康福祉センター活動報告((公財)仙台市産業振興事業団FWBC推進本部本部長齋藤 賢吾氏)
  • 特別養護老人ホーム せんだんの館の活動紹介(せんだんの館総合施設長柿沼利弘氏)

議事2 推進協議会役員人事について

※その他会員の皆様からの情報提供

開催レポート

はじめに佐藤会長より、13年目となった本プロジェクトへの協力に対する御礼が述べられた後、事務局である仙台市産業振興課より、今年度の推進協議会の実績が報告されました。

次に、平成28年度仙台フィンランド健康福祉センター事業創成国際館の取組実績についてFWBC齋藤本部長より、せんだんの館の入所者や利用者数、視察見学・ボランティア受け入れ実績等について、せんだんの館柿沼総合施設長より報告がありました。

また、平成23年2月から長年にわたりご尽力いただいた佐藤会長の退任に伴う会長選出が行われ、株式会社シグマコミュニティの小松田代表取締役が選出されました。

 総会

S-FWBC推進協議会ビジネスセミナーを開催しました

開催概要

  1. 日時:平成30年2月28日(水曜日)14時40分~17時30分
  2. 会場:仙台市産業振興事業団 大会議室A
  3. 参加者:44名(推進会員19名、一般会員15名、非会員10名)

今回のビジネスセミナーは、昨今、深刻化している介護業界を取り巻く人手不足・離職率の高さ等の課題解決に有効な介護業務のICT化、介護現場へのICT導入プロセス等に関する講演と、海外展開に意欲的な仙台市域の中小企業者をパネリストとして招き、海外展開を検討中の中小企業者等にお役立ていただける情報をお届けするパネルディスカッションを開催しました。

介護現場へのICT導入、海外展開といったテーマは参加者の関心も高く、当日は大変多くの方のご参加をいただきました。

開催レポート

【講演1】「なぜ今、介護経営にICTが必要なのか」(講師:株式会社ビーブリッド代表取締役竹下康平氏)

わが国では、諸外国に例を見ないほどのスピードで高齢化が進行しており、「1人の若者が1人の高齢者を支える」という厳しい社会の到来が予想されている中、国を挙げて本格的に進められている「介護のICT化」に関するセミナーを実施しました。

本講演では竹下氏より、介護保険の制度全体の流れに関する説明と併せて、介護のICT化に向けては、「何を導入するかではなく、何を達成したいのか」、つまりシステムやロボットの導入以前に、事業所が直面する経営課題(例:利用者のQOL向上、職場環境の改善等)は何かを突き詰めて考えることの重要性についてお話がありました。

さらに、介護業界においてICT活用を行う上でのポイントとして、介護事業所については、ハード、ソフト環境の整備のほか、ICTの活用により専門職スタッフがより専門業務に注力し介護の質を高めていく等、職員側の心構えが必要とされること、一方、ITエンジニアについては、「開発導入⇒保守運用⇒問題・ニーズ発見⇒対策・準備⇒開発導入・・」といったICT導入サイクルのうち、開発導入に重きが置かれがちであるが、むしろ、保守運用の過程でエンジニアが積極的に介護現場に関わり、問題課題を抽出し、製品開発に転嫁するプロセスに重きを置くべきであるとのお話がありました。

 

【講演2】「タイ・ASEAN、ヨーロッパ等、海外における健康福祉ビジネス 展開の先行事例(パネルディスカッション)」(パネリスト:株式会社IFG代表取締役森和美氏、空調企業株式会社取締役宮部和晋氏、株式会社TESS代表取締役鈴木堅之氏、ヤグチ電子工業株式会社営業部部長本田裕二氏(五十音順))

本講演では、仙台フィンランド健康福祉センター及び仙台市が、フィンランドやタイの展示会出展サポートに携わった、仙台地域の中小企業者4社をパネリストとしてお招きし、海外展開の経緯、仙台フィンランド健康福祉センターやタイサポートデスクからどのようなサポートを受けたか、海外展開のエピソード、今後、海外展開を考えている企業への一言といったテーマに基づいて、各社より経験談をお話いただきました。

具体には、現地市場の実態、商慣行上の相違、現地の方からの製品へのフィードバックといった生の情報は現地でしか得られないこと、海外展開に必要なネットワーク・ノウハウを有する支援機関を活用することの有用性、人口増加の進む(ASEAN等の)海外市場におけるビジネスチャンス・日本への期待度の高さ等についてコメントがありました。

また、仙台タイ経済交流サポートデスクをオンラインで繋ぎ、現地のサポート体制の紹介を行いました。

 

【施策紹介】「仙台フィンランド健康福祉センター・仙台市の来年度の取り組み方針」

FWBC齋藤本部長より、仙台フィンランド健康福祉センター・仙台市の来年度の重点事業である、ウェルビーイング(特に健康福祉)分野における「国際化支援連携体制の構築」、「CareTechSolutionHub(CareTec介護現場へのICT導入)促進プロジェクト)」の事業方針について説明がありました。

「国際化支援連携体制の構築」のポイント
  • フィンランド各都市の産業支援機関との連携強化
  • 企業間連携の促進、輸出・輸入企業の支援
  • ASEAN向けに健康福祉産業を輸出する可能性の検討
「CareTechSolutionHub」の事業内容
  • 企業と介護現場のマッチングによるニーズ掘り起こし支援
  • 介護機器、サービス開発委託
  • CaretechLab.(介護事業者と一体となったリビングラボ。企業へのフィードバックによる現場に即した商品開発、商品改善の支援。介護事業者の新しい保険外ビジネスの可能性の検討。)
  • IT支援ビジネスの創出(介護施設向けIT導入。導入維持管理サポートビジネスの創業支援。)

 

 セミナー セミナーの風景

 

第12回総会を開催しました

開催概要

  1. 日時:平成29年3月13日(月曜日)13時00分~13時35分
  2. 会場:TKP仙台カンファレンスセンターホール2A
  3. 出席者:推進会員19団体、一般会員の傍聴者2団体(希望者のみ)
  4. 議事:
  • 推進協議会事業報告及び活動予定
  • 仙台フィンランド健康福祉センター活動報告
  • 平成28年度健康寿命延伸産業創出推進事業(地域ヘルスケアビジネス創出支援事業)取組報告
  • その他会員の皆様からの情報提供

開催レポート

第12回総会の写真はじめに佐藤会長より、12年目となった本プロジェクトへの協力に対する御礼が述べられた後、事務局である仙台市産業振興課より、今年度の推進協議会の実績が報告されました。
次に、平成28年度仙台フィンランド健康福祉センター事業創成国際館の取組実績及び隣接するせんだんの館の入所者や利用者数実績について、FWBC吉村本部長より報告がありました。
その後、今年度、当協議会も地域版次世代ヘルスケア産業協議会として承認していた、経済産業省健康寿命延伸産業創出支援事業に採択された次世代・仙台ウエルネスコンソーシアム様より、「高齢者の健康づくりと就労マッチングによる生涯現役社会の実現」の実証事業に関して活動報告をいただきました。 

S-FWBC推進協議会ビジネスセミナーを開催しました

開催概要

  1. 日時:平成29年3月13日(月曜日)14時00分~17時30分
  2. 会場:TKP仙台カンファレンスセンター
  3. 参加者:51名(推進会員7名、一般会員12名、非会員39名)
  4. テーマ:「健康福祉産業のASEANへの展開と『IT×介護』」

今回のビジネスセミナーは、「健康福祉産業のASEANへの展開と『IT×介護』」をテーマとして、急速に高齢化が進むアセアン諸国における健康福祉産業展開に関する現状や課題、ビジネスチャンスについて、また、健康福祉産業のIT化に関する意義や事例について、各専門家から講演をいただきました。外国人介護人材活用やIT活用といったテーマは参加者の関心も高く、当日は定員を超えるご参加をいただきました。

2017年3月13日ビジネスセミナー開催の写真(講演)  2017年3月13日ビジネスセミナー開催の写真(施策紹介)

【講演1】「健康長寿産業アジア展開の可能性 中国、ASEANにおけるジェトロの取組」

(講師:日本貿易振興機構(ジェトロ)サービス産業部ヘルスケア産業課長佐藤拓氏)
健康福祉産業の海外展開に関して、特にアセアンと中国に係るジェトロの取組や現状、課題、日本の企業の進出についてご講演いただきました。各国の高齢化率の現状や、ケア提供の違いについて解説しながら、日本の成長戦略に盛り込まれている世界トップクラスの健康長寿産業の市場規模や将来性をご説明いただきました。

【講演2】「介護技能実習生の受入れ体制と管理団体の役割について」

(講師:協同組合ネクステージ・ジャパン代表理事 生木 大祐氏・代表理事・東北多文化アカデミー代表理事 押谷 祐子氏)
介護業界に影響を与える外国人介護人材受け入れの現状と、今後の制度変更に関して、実際に技能実習生の受入れを行っている生木氏より具体的にわかりやすく解説していただきました。また、技能実習生の受け入れに際しては、「受け入れる側の姿勢、気持ちが大事」という話をいただきました。
長年日本語を教えてきた経験を有する押谷氏は、日本に来た時にやはり課題になるのは日本語能力の習得であり、資格が取れずに帰国せざるを得ないケースがあると話し、介護福祉士資格取得に向けて、日本語学習から現場での実習、それ以降における在留資格について解説いただきました。また、「となりの外国人」という言葉を交え、今後自分達の近くに普通に外国からの人々が生活している段階に来ているという話をいただきました。

【講演3】「『介護×IT』IT活用による未来の介護」

(講師:株式会社ビーブリット 竹下康平代表取締役)
IoTやビッグデータの話題に触れながら、人材不足が課題となっている介護業界においてITの活用は重要であり、専門職スタッフが雑務に時間を取られず、より専門業務に注力し介護の質を高めていくことが必要とのお話しがありました。また、竹下氏が携わっている介護施設に関する調査から、経営者層は比較的導入に前向きなのに対し、現場の若いスタッフがITが仕事の負担であると感じているとの結果を紹介するとともに、介護保険制度に依存しないITが肝であると話されました。

【事例紹介】「ペダル付き足こぎ車いすCOGYの展開」

(講師:株式会社TESS 代表取締役社長 鈴木堅之)
東北大学発のベンチャー企業である同社のCOGYについて紹介いただきました。製造から販売まで海外の国々と関わりながら展開していることをご紹介いただき、どんなに技術が発達しても、自分たちがものづくりに込めた意義やマインドが大事だと話されました。

【施策紹介】「仙台市の来年度の取り組み方針」

事務局(仙台市産業振興課)より、アセアン等への海外展開支援や健康福祉産業のIT化推進に係る支援、助成金事業に関する説明とともに、仙台タイ経済交流サポートデスクをオンラインで繋ぎ、現地のサポート体制の紹介を行いました。

第11回総会を開催しました

開催概要

  1. 日時:平成28年3月7日(月曜日)13時30分から14時10分まで
  2. 会場:仙台国際センター展示棟会議室4
  3. 議事:
    • 推進協議会事業報告及び活動予定
    • 仙台フィンランド健康福祉センター事業創成国際館の活動紹介
    • せんだんの館の活動紹介
    • 会則の変更について
    • 会員の皆様からの情報提供
  4. 出席者:推進会員16団体、一般会員10団体(傍聴希望者のみ)

第11回総会写真第11回総会では、1年間の活動報告と会則の変更が確認されました。
事務局からは、推進協議会の今年度の活動報告・来年度の活動予定について発表しました。仙台フィンランド健康福祉センター事業創成国際館の吉村副館長からは、今年度の活動報告とこれから、特別養護老人ホームせんだんの館中里総合施設長からは、せんだんの館の活動状況を報告いたしました。

また、経済産業省が検討をすすめるヘルスケアビジネス創出を検討する場である地域版次世代ヘルスケア産業協議会へ、当推進協議会として登録を申請する意図から、その登録に必要となる会則の一部変更を行いました。
経済産業省におけるヘルスケア産業政策の概要はこちら(外部サイトへリンク)

FWBCビジネスセミナーを開催しました(平成28年4月28日)

開催概要

  1. 日時:平成28年3月7日(月曜日)14時45分~17時20分
  2. 会場:仙台国際センター展示棟会議室4
  3. 内容:
    • 海外からのゲストトーク
      トゥルク応用科学大学 主任講師/トゥルクゲームラボ代表 ミカ・ルイミュラ氏
    • トークセッション
      株式会社LEIS 代表取締役 松永 力氏
      株式会社未来戦略研究所 代表取締役/神奈川県知事補佐 根本 昌彦氏
      特別養護老人ホーム萩の風 施設長 田中 伸弥氏
    • グループワーク
トゥルク応用科学大学 ミカ・ルイミュラ氏写真
トゥルク応用科学大学 ミカ・ルイミュラ氏
パネリスト3名のトークセッション写真
パネリスト3名のトークセッション
グループワークにて各グループの意見発表写真
各グループの意見発表

今回のビジネスセミナーは、「枠を越える~今後のWellbeing分野における事業展開~」をテーマとし、分野や地域の枠を越えたビジネス展開のきっかけを作る機会を提供するべく開催いたしました。海外からのゲストトークでは、フィンランド・トゥルク応用科学大学よりミカ・ルイミュラ氏がお越しになり、ゲームを活用したリハビリや介護予防ビジネスの今後の展望についてお話をいただきました。

また、その後のトークセッションでは、仙台フィンランド健康福祉センター推進本部長吉村洋氏がファシリテートし、立場が全く異なるプロフェショナル3名のパネルディスカッションを行いました。セッションは、医療介護業界におけるストレスケア、神奈川県の未病産業としての俯瞰的な観点、施設運営の立場から制度ビジネスを越えるには、といった様々な視点からWellbeing分野のビジネスについて話し合われ、聞いていて非常に面白かったといったとの参加者の声を多数いただきました。

トークセッションの後は、以上の内容を踏まえ、グループワークにて「仙台フィンランド健康福祉センターに期待すること」を話し合っていただきました。各々のグループには仙台フィンランド健康福祉センターのビジネス開発ディレクター等がリーダーとして同席し、各グループでまとまった意見を発表いたしました。

各グループ様々な意見がありましたが、共通して出てきた意見としては、企業支援という原点に返り、企業同士の交流の場を創出するとともに、他分野との連携も積極的に図っていくことが求められている、というものでした。推進協議会としてはここで出た参加者の皆さまの貴重な意見をセンターへの提言に代えて、今後の運営に活かしてまいります。

第2回ビジネスピッチング大会を開催しました(平成27年2月10日)

開催概要

日時:平成27年2月10日(火曜日)15時30分~17時00分

会場:仙台市情報・産業プラザ 多目的ホール

内容:

  • ビジネスピッチング フィンランド流健康生活ソリューションフェア 出展企業より13社
  • MVP表彰

開催レポート

第2回ピッチングの写真平成26年6月に引き続き、2回目のビジネスピッチング大会を開催しました。ピッチングとは、ショートプレゼンテーションによる企業の売り込みやPRのことを指します。

当日は、(公財)仙台市産業振興事業団主催による「フィンランド流健康生活ソリューションフェア」が開催されており、そのプログラムの一つとして実施されました。フェアには、フィンランド企業も出展していたことから、仙台・フィンランド両企業によるユニークなピッチングが行われました。

MVPには、介護施設向け業務管理システムを開発している株式会社グッドツリーが選ばれ、審査員長である当協議会の佐藤会長より賞状が手渡されました。

第10回総会を開催しました(平成27年2月10日)

開催概要

日時:平成27年2月10日(火曜日)9時30分~10時30分

会場:仙台市情報・産業プラザ 多目的ホール

内容:

議事

  • 推進協議会事業報告及び活動予定
  • 仙台フィンランド健康福祉センタープロジェクトの10年間の成果について
  • 平成27年度以降の仙台フィンランド健康福祉センタープロジェクトについて
  • 会則の変更について
  • 会員の皆様からの情報提供

出席者 推進会員19団体、一般会員6団体(傍聴希望者のみ)

第10回総会の写真

開催レポート

第10回総会では、平成27年度以降の仙台フィンランド健康福祉センタープロジェクトの活動と、それに伴う推進協議会の会則の変更等が確認されました。

事務局からは、今年度の活動と来年度の活動予定について報告したほか、仙台フィンランド健康福祉センター研究開発館の吉村副館長からは、10年に渡る仙台フィンランド健康福祉センタープロジェクトの活動成果が報告されました。また、仙台市産業振興課からは、平成27年度以降の新たな仙台とフィンランドの連携について説明があり、併せて活動の対象とする分野を健康福祉産業からウェルビーイング産業へと拡大することが発表されました。

ビジネスピッチング大会を開催しました(平成26年6月27日)

開催概要

日時:平成26年6月27日(金曜日)17時~18時30分

会場:仙台フィンランド健康福祉センター 1階 カンファレンスルーム

内容:

  1. 挨拶 仙台フィンランド健康福祉センター推進協議会 会長 佐藤 隆雄(録画映像による)
  2. ピッチング 推進協議会会員より16団体
  3. MVP表彰

開催レポート

ピッチングの写真推進協議会として初めての試みとなるピッチング大会を開催いたしました。ピッチングとは、ショートプレゼンテーションによる企業の売り込みやPRのことを指します。仙台市と産業振興協定を締結しているフィンランドのオウル市では、真冬の氷が張った川の中でのピッチングや、夏の白夜を利用した夜通しのピッチングなど、ユニークな取り組みがされていることをヒントに、推進協議会での開催となりました。

当日は、16団体がピッチングを行いました。研究開発館のユハンヌス(フィンランドの夏至を祝うお祭)との同時開催であったため、それぞれの製品やサービスなどをユニークに紹介していただきました。

MVPには、フィンランド・オウル市との連携を基に、仙台地域のモバイルゲーム産業振興と海外展開支援を行う組織であるGlobalLabSendaiが選ばれ、審査員である研究開発館の吉村副館長より賞状が手渡されました。

各団体のピッチングの様子は、Youtubeに動画がアップロードされており、こちらのYoutube「SendaiFWBCチャンネル」(外部サイトへリンク)でご覧いただくことが出来ます。

第9回総会を開催しました(平成26年2月14日)

開催概要

日時:平成26年2月14日(金曜日)13時30分~14時15分

会場:ハーネル仙台 2階 松島A

内容:

1.活動報告
  • 推進協議会事業報告及び活動予定第9回総会の写真
  • 仙台市の活動紹介
  • 仙台フィンランド健康福祉センターの活動紹介

2.その他

  • 会員の皆様からの情報提供

出席者:推進会員18団体、一般会員2団体(傍聴希望者のみ)

開催レポート

第9回総会では、各団体の組織改編に伴う会則の改正が確認されました。

事務局から、今年度の活動や10年の節目に向けた来年度の活動予定について報告したほか、仙台市経済局産業プロジェクト推進課の今村課長から、仙台市におけるフィンランド関連活動について、仙台フィンランド健康福祉センター研究開発館の吉村副館長からは、今年度の活動報告およびプロジェクトの成果についてそれぞれ報告がありました。

また、推進会員団体の皆様からの情報提供も行われ、推進会員同士の情報交換の場となりました。

ビジネスセミナーを開催しました(平成26年2月14日)

開催概要

日時:平成26年2月14日(金曜日)14時45分~17時00分

会場:ハーネル仙台 2階 松島A

内容:介護保険制度改正の概要と現状および高齢者の自立生活支援の考え方

講演 「介護保険の改正及び仙台市の介護予防推進事業について」
高橋 裕一氏(仙台市健康福祉局介護保険課 主幹)
草苅 英美子氏(仙台市健康福祉局介護予防推進室 室長)

「高齢者の自立生活支援の考え方と福祉用具の活用」
大橋 謙策氏(公益財団法人テクノエイド協会 理事長)

出席者:51名(うち、当協議会会員37名、その他14名)

開催レポート

総会に引き続き、推進協議会主催のビジネスセミナーを開催しました。

今回のセミナーでは、平成27年度に控えた介護保険制度の改正がどのような変化をもたらすのかを知り、それぞれの団体様の大きなビジネスチャンスとしていただくため、介護保険制度改正概要について仙台市健康福祉局の高橋主幹からご説明いただきました。また、今後さらに大きなマーケットとなることが予想される介護予防分野について、仙台市で実際に取り組んでいる介護予防推進事業の現状と課題を、同じく仙台市健康福祉局の草苅室長からご説明いただきました。

そして、公益財団法人テクエイド協会の大橋理事長からは、高齢者の自立の考え方と、それを実現するために有効な福祉機器のあり方についてご講演いただきました。

福祉機器は、高齢者の低下した能力を単に補うためのものではなく、周囲とのコミュニケーションや趣味の活動など、高齢者の生きる喜びにつながることを実現するためのものであることなど、機器・サービスの開発のヒントとなるお話を頂きました。

ビジネスセミナーの写真(公財)テクノエイド協会 大橋理事長の写真

第8回総会を開催しました(平成25年2月12日)

開催概要

日時:平成25年2月12日(火曜日)14時~14時45分

会場:せんだいメディアテーク7階シアタールーム

内容:

  1. 議事
    • 副会長の選出第8回総会の写真
  2. 活動紹介等
    • 推進協議会事業報告及び活動予定
    • 仙台フィンランド健康福祉センターの活動紹介
    • プロジェクトの成果概要
  3. その他
    • 会員の皆様からの情報提供

出席者:推進会員20団体、一般会員1団体(傍聴希望者のみ)

開催レポート

昨年度は、東日本大震災等の影響等を考慮し、開催を見送ったことから、今回は約2年ぶりの開催となりました。議事として、前東北大学工学研究科長の内山副会長が昨年4月の人事異動により、工学研究科長を退任されたことから、新たな副会長の選出をお諮りし、東北大学工学研究科長の金井浩教授が副会長に就任されました。また、事務局からは、今年度の事業報告や今後一年間の活動予定を報告したほか、仙台フィンランド健康福祉センター研究開発館の小笠原副館長とせんだんの館の中里総合施設長、仙台市経済局産業プロジェクト推進課柳津課長から、センターの活動紹介やプロジェクトにおける成果概要の報告がありました。

総会の最後には、各会員から、それぞれの団体の活動等について紹介しあい、関係機関、企業間の貴重な情報交換の場となりました。

ビジネスセミナーを開催しました(平成25年2月12日)

開催概要

日時:平成25年2月12日(火曜日)15時15分~17時45分

会場:せんだいメディアテーク7階シアタールーム

内容:

第一部:基調講演

講師:竹上嗣郎氏
(東北大学未来科学技術共同研究センター副センター長、元経済産業省医療福祉機器産業室長)
演題:「医療・福祉機器・サービス産業の今後の展開」

第二部:パネル討論

モデレータ:吉村洋氏((公財)仙台市産業振興事業団理事兼FWBC推進本部長)

パネリスト:竹上嗣郎氏(同上)
佐藤隆雄氏(株式会社ジェー・シー・アイ代表取締役会長、仙台フィンランド健康福祉センター推進協議会会長)
小松田守本氏(株式会社シグマコミュニティ代表取締役社長)
大西清氏(SMC東北株式会社取締役)
野伏龍寛氏(株式会社東北レイス代表取締役)

演題:「高齢者の地域生活を支える健康福祉ビジネスの未来を語ろう」

出席者:80名(うち、当協議会会員35名、その他45名)

開催レポート

総会に引き続き、推進協議会主催のビジネスセミナーを開催しました。健康福祉分野のビジネスは、今後更なる成長が見込まれており、魅力的な市場と言われていますが、医療や福祉分野は、各種制度等があることや専門的領域であるがゆえ、思い描いたように事業が進まないことも多いと言われております。こうしたことから、推進協議会の新たな試みとして、健康福祉をテーマとしたビジネスセミナーを開催しました。

セミナーでは、第一部の基調講演では、元経済産業省医療福祉機器産業室長で東北大学未来科学技術共同研究センターの竹上副センター長を講師にお迎えし、健康福祉分野でのビジネス展開のヒントについて、法規制や実例を交えながら、参入へのヒントなどをご教示いただきました。また、第二部のパネル討論では、仙台市産業振興事業団理事兼FWBC推進本部の吉村本部長をモデレータに、竹上副センター長と推進協議会の佐藤会長、会員企業から3名の方をパネリストにお迎えし、現在直面する課題にビジネスでどのように応えていくか、また、会員同士の連携による事業展開の可能性について考えていただくとともに、健康福祉産業の未来を展望していただきました。

ビジネスセミナーの写真当日の議事概要についてはこちら(PDF:307KB)をご覧下さい。

第7回総会を開催しました(平成23年2月16日)

開催概要

日時:平成23年2月16日(水曜日)15時~17時
会場:仙台フィンランド健康福祉センター研究開発館
内容:

  1. 議事
    • 会長の選出
    • 推進協議会事業報告、今後1年間の活動予定
  2. 活動紹介等
    • 仙台フィンランド健康福祉センタープロジェクトの概況
    • 仙台フィンランド健康福祉センターの活動紹介
  3. その他
    • 会員の皆様からの情報提供

出席者:推進会員20団体、一般会員6団体(傍聴希望者のみ)

開催レポート

第7回総会では、平成14年4月の本協議会設立当初から長年にわたりご尽力いただいた佐伯会長の退任に伴う会長選出が行われ、みやぎシルバーサービス協議会の佐藤会長が選出されました。

佐伯会長の写真

佐伯会長

佐藤新会長の写真

佐藤新会長

 

 

また、事務局からの事業報告の後、今後1年間の活動予定について承認されました。

活動紹介等としては、研究開発館のユッタ・インマネン=ポユリュ館長からフィンランド貿易局(フィンプロ)ビジネス開発ディレクターとしての活動やフィンランドの最新情報(取組み、製品、企業)等について紹介がありました。

そのほか、仙台市経済局産業創出部石川部長、研究開発館小笠原副本部長及びせんだんの館中里総合施設長より、プロジェクトの概況説明やセンターの活動紹介が行われました。

総会の最後には、各会員がそれぞれの団体や活動について紹介しあい、関係機関・企業間の貴重な情報交換の場となりました。

ユッタ館長の写真

ユッタ館長

第6回総会を開催しました(平成22年1月20日)

開催概要

日時:平成22年1月20日(水曜日)13時~14時40分
会場:エルソーラ仙台 大研修室
内容:

  1. 報告等
    • 仙台フィンランド健康福祉センターの活動紹介
    • プロジェクト参画企業等の活動事例紹介
      「元気はつらつ仙台プロジェクト」(仙台市産業振興事業団)
      フィンランド企業との提携によるビジネス開発事例(ライズ株式会社様)
    • 推進協議会事業報告
  2. 議事
    • 副会長の選出
    • 会則改正
    • 今後1年間の活動予定
  3. その他
    • 会員の皆様からの情報提供

出席者:推進会員23団体、一般会員7団体(傍聴希望者のみ)

開催レポート

第6回総会の写真第6回総会では、議事として、副会長に東北大学内山工学研究科長が選出されたほか、推進会員の組織再編に伴う会則改正と、今後一年間の活動予定が承認されました。

報告等としては、まず仙台フィンランド健康福祉センター研究開発館の宮尾副館長より、センターの活動紹介が行われました。

吉村本部長の写真

次に、仙台市産業振興事業団の吉村本部長らから、「元気はつらつ仙台プロジェクト」の紹介が行われました。

この事業は、本協議会の複数の会員による仙台アクティブ・エージング・コンソーシアムが実施しているもので、経済産業省の「地域総合健康サービス産業創出事業(平成21年度)」として採択され、介護予防やリハビリテーション等の健康サービス創出調査事業として展開されています。

ライズ株式会社伊藤取締役社長の写真また、本協議会の一般会員でもあるライズ株式会社の伊藤正純取締役社長からフィンランド企業との提携によるビジネス開発事例についてご紹介いただきました。

ライズ社はフィンランドのMawell社との提携により、ヨーロッパ市場での製品販売などを実現しています。総会では、こういった業務提携の経緯や、信頼関係の構築などについて発表いただきました。

 

また、総会の最後には、各会員がそれぞれの活動について紹介しあい、関係機関・企業間の貴重な情報交換の場となりました。

さらに総会終了後、「元気はつらつ仙台プロジェクト」の健康サロン(会場:仙台市シルバーセンター)の見学会を開催し、会員の皆様に直接現場をごらんいただく機会を設けました。

メールマガジンの配信を開始しました(平成21年4月17日)

詳しくはメールマガジンのページをご覧ください。

第5回総会を開催しました(平成21年2月18日)

開催概要

日時:平成21年2月18日(水曜日)15時~17時
会場:仙台フィンランド健康福祉センター研究開発館
内容:

  1. 報告等
  • 仙台フィンランド健康福祉センタープロジェクトに係る活動報告
  • プロジェクト参画企業の活動事例紹介(株式会社シグマ様)
  • 推進協議会事業報告

議事

  • 今後の推進協議会のあり方について(会則改正)

出席者:推進会員、一般会員(傍聴希望者のみ)

開催レポート

第5回総会の写真第5回総会では、推進協議会の会則、特に「目的」について、仙台フィンランド健康福祉センターのグランドオープン後の現状に即した内容とする改正案が提案されました。

具体的には、会則第2条「目的」のうち、現在センター(研究開発館)が担っている「ビジネス・マッチングの場の提供」等を削除し、「会員相互の情報交換」等を追加することが提案され、満場一致により承認されました。

株式会社シグマ小松田代表取締役の写真参画企業の活動事例紹介としては、株式会社シグマ代表取締役の小松田守本氏から「西花苑コミュニティプロジェクト」についてご紹介いただきました。西花苑コミュニティプロジェクトは高齢者が自立して生活を続けられることをコンセプトとしたコミュニティ開発事業で、仙台フィンランド健康福祉センタープロジェクトを契機として集まった地元企業の協働により実現しました。

また、総会の最後には、各会員がそれぞれの活動について紹介しあい、関係機関・企業間の貴重な情報交換の場となりました。

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お問い合わせ

経済局産業振興課

仙台市青葉区国分町3-6-1表小路仮庁舎9階

電話番号:022-214-1005

ファクス:022-267-6292