更新日:2023年9月30日
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仙台市では、乳がんの早期発見・早期治療の大切さを広く伝えることを目的として、「乳がん月間」の10月に「ピンクリボントーク」を開催します。
「ピンクリボン」は乳がんの早期発見、早期診断、早期治療の大切さを伝えるシンボルマークです。
ピンクリボン運動は、アメリカの乳がんで亡くなられた患者さんの家族が「このような悲劇が繰り返されないように」との願いを込めて作ったリボンからスタートした乳がんの啓発運動です。
乳がん患者が増えつつあった1980年代のアメリカで始まり、行政、市民団体、企業などが啓発活動を積極的に行った結果、検診率が上がり、死亡率が低下しました。日本では2000年頃から活動が盛んになりました。
日本では現在、女性の9人に1人が乳がんになると言われています。
早期発見によって治る可能性が高いだけに、日々の生活の中で意識し、自己検診や定期検診をすることが大切です。
仙台市の市民健診については、「市民健診のご案内」をご覧ください。
開催日 | 令和5年10月22日(日曜日) |
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時間 | 13時00分から15時00分まで(12時開場) |
場所 | エル・パーク仙台 セミナーホール(仙台三越定禅寺通り館 5階) |
内容 |
「乳がん検診を賢く活用するには」 講 師 一般社団法人日本がんバイオマーカー研究ネットワーク 代表理事 小西 宏 氏 コーディネーター 特定非営利活動法人キューオーエル 理事長 横山 英子 氏 |
定員 |
100名(事前申込不要・入場無料) |
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