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更新日:2021年3月30日

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新型コロナウイルス感染症にかかる市内事業所への影響調査(3月実施分)の結果を公表します

仙台市では、新型コロナウイルス感染症にかかる市内事業所への影響や本市の経済回復に向けた施策のニーズ等を把握するため、市内事業者に対しアンケート調査を行っています。

このたび、3月1日(月曜日)から15日(月曜日)の期間に行った調査の結果がまとまりましたのでお知らせします。

実施期間

3月1日(月曜日)~15日(月曜日)

調査対象

市内に所在する事業所

調査方法

ウェブ上でのアンケート調査

回答件数

338件

調査結果の概要

  • 新型コロナウイルス感染症の影響の内容については、「売上・受注の停滞、不振(GoToキャンペーンの停止に伴う影響を除く)」が75.4%と最も多い。そのうち対象事業者(※)についてみると、61.6%が「売上・受注の停滞、不振(GoToキャンペーンの停止に伴う影響を除く)」、53.4%が「売上・受注の停滞、不振(GoToキャンペーンの停止に伴う影響によるもの)」を選択。
  • 対象事業者の2月の前年同月比の売上減少割合は、47.9%の事業者が『50%以上の減少』となっている。一方、非対象事業者は『減少していない~20%未満の減少』が75.9%となっている。
  • 営業時間短縮の協力要請解除後の新型コロナウイルス感染症の企業活動への影響については、回答があった338事業所のうち23.7%にあたる80事業所が、状況が改善したと回答。状況が改善した事業所と影響が出ていない事業所の合計は68.1%となる。
  • 一方、32.0%にあたる108事業所が現在は状況が悪化していると回答。影響が出ている事業所と今後の先行きを懸念する事業所の合計は60.1%になる。

※「対象事業者」とは、GoToキャンペーンまたは営業時間短縮の協力要請もしくはその両方の対象事業者をいう。

結果の詳細は新型コロナウイルス感染症に係る影響調査ページをご覧ください。

お問い合わせ

経済局経済企画課

仙台市青葉区国分町3-6-1表小路仮庁舎9階

電話番号:022-214-8275

ファクス:022-267-6292