更新日:2023年3月13日

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「感染対策の徹底」について

令和5年3月10日(金曜日)、宮城県において、第52回宮城県新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開催され、国の基本的対処方針におけるマスク着用の考え方の見直しを踏まえ、令和5年3月13日(月曜日)以降の県民への要請内容が変更されました。

マスク着用の見直しに伴う変更以外の要請は継続されますので、市民の皆様には、ご自身や大切な方を守るため、引き続き、3密の回避、手洗い、効果的な換気など、基本的な感染対策を徹底していただくとともに、ワクチン接種についてもご検討いただきますよう、お願いいたします。

感染対策の徹底について2月14日以降

3月13日(月曜日)以降の対策について

  • 2月10日に変更された国の「基本的対処方針」において、マスク着用の考え方が見直されたことから、県の要請内容についても同様の変更を行うもの。(見直しに伴う変更以外の要請は継続)

マスク着用の考え方の見直し内容

基本的な考え方(3月13日~)

  • 着用は、個人の判断に委ねることを基本とする
  • 本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないようにする(但し、事業者が利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容)
  • マスク以外の換気、三密回避、距離の確保、手指衛生等の基本的な感染対策の励行は引き続き呼びかけ

乳幼児(3月13日~)

  • 2歳未満のマスクの着用は奨めない
  • 2歳以上にマスクの着用を求めない
  • 感染不安を抱き、引き続きマスクを着用したい子や親へは配慮

学校(~3月31日)

  • 身体的距離が十分に確保できないときはマスクの着用を指導(体育や夏場はマスクを外す)
  • 卒業式に関しては4月1日以前でもマスクを着用しないことを基本とする

学校(4月1日~)

  • マスクの着用を求めないことを基本とする
  • 感染拡大に伴いマスクを促す場面であっても、児童生徒や保護者等の主体的な判断を尊重する
  • 様々な事情により、引き続きマスクを着用したい児童生徒へは配慮

主な県民等への要請内容(3月13日~)

医療体制機能維持

  • 検査キットによる自己検査の実施(発生届対象外)
  • 救急外来・救急車の適切な利用

感染拡大防止措置

  • 基本的感染対策の徹底
  • ワクチンの早期接種
  • 旅行等の行動の「節目」において検査を受けること
  • 体調がすぐれない場合の外出等を控えること
  • 感染リスクの高い行動を控えること
  • テレワーク等人との接触機会の低減

業務継続体制確保

  • 業務継続計画の点検(県民生活等に不可欠な業務を行う事業者)

3月13日以降の対策

国が示すマスクの着用が効果的な場面等について

 

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