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更新日:2021年4月13日

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感染リスクが高まる「5つの場面」と「感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫」

政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会からの提言

新型コロナウイルス感染症は、屋外で歩いたり、十分に換気がされている公共交通機関での感染は限定的であると考えられ、また、本感染症の伝播は、主にクラスターを介して拡大することから、この連鎖をしっかり抑えることが必須であると、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が提言しています。

同分科会では、各自治体とのヒアリング等を通してクラスターの分析が進んだことから、感染リスクが高まる「5つの場面」を示しました。

さらに、飲酒を伴う会食においてクラスターの発生が多く見られていることから、「感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫」を取りまとめました。

市民の皆様におかれましては、この提言を踏まえた感染防止対策の徹底をお願いいたします。

感染リスクが高まる「5つの場面」

【場面1】飲酒を伴う懇親会等

  • 飲酒の影響で気分が高揚すると同時に注意力が低下します。また、聴覚が鈍麻し、大きな声になりやすいです。
  • 特に敷居などで区切られている狭い空間に長時間、大人数が滞在すると感染リスクが高まります。
  • また、回し飲みや箸などの共用が感染のリスクを高めます。

【場面2】大人数や長時間におよぶ飲食

  • 長時間におよぶ飲食、接待を伴う飲食、深夜のはしご酒では、短時間の食事に比べて感染リスクが高まります。
  • 大人数、例えば5人以上の飲食では、大声になり飛沫が飛びやすくなるため、感染リスクが高まります。

【場面3】マスクなしでの会話

  • マスクなしに近距離で会話をすることで、飛沫感染やマイクロ飛沫感染での感染リスクが高まります。
  • マスクなしでの感染例としては、昼カラオケなどでの事例が確認されています。
  • 車やバスで移動する際の車中でも注意が必要です。

【場面4】狭い空間での共同生活

  • 狭い空間での共同生活は、長時間にわたり閉鎖空間が共有されるため、感染リスクが高まります。
  • 寮の部屋やトイレなどの共用部分での感染が疑われる事例が報告されています。

【場面5】居場所の切り替わり

  • 仕事での休憩時間に入った時など、居場所が切り替わると、気の緩みや環境の変化により、感染リスクが高まることがあります。
  • 休憩室、喫煙所、更衣室での感染が疑われる事例が確認されています。

 感染リスクが高まる5つの場面

感染リスクが高まる「5つの場面」(PDF:210KB)

 感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫

利用者

  • 飲酒をするのであれば、(1)少人数・短時間で、(2)なるべく普段一緒にいる人と、(3)深酒・はしご酒などはひかえ、適度な酒量で。
  • 箸やコップは使い回わさず、一人ひとりで。
  • 座の配置は斜め向かいに。正面や真横はなるべく避ける。(食事の際に、正面や真横に座った場合には感染したが、斜め向かいに座った場合には感染しなかった報告事例あり。)
  • 会話する時はなるべくマスク着用。(フェイスシールド・マウスシールド(※1)はマスクに比べ効果が弱いことに留意が必要(※2)。)
  • 換気が適切になされているなどの工夫をしている、ガイドライン(※3)を遵守したお店で。
  • 体調が悪い人は参加しない。

※1 フェイスシールドはもともとマスクと併用し眼からの飛沫感染防止のため、マウスシールドはこれまで一部産業界から使われてきたものです。

※2 新型コロナウイルス感染防止効果については、今後さらなるエビデンスの蓄積が必要です。

※3 従業員で感染者が出たある飲食店では、ガイドラインを遵守しており、窓を開けるなど換気もされ、客同士の間隔も一定開けられていたことから、利用客(100名超)からの感染者は出ませんでした。

<お店>

  • お店はガイドライン(※3)の遵守を。(例えば、従業員の体調管理やマスク着用、席ごとのアクリル板の効果的な設置、換気と組み合わせた適切な扇風機の利用などの工夫も。)
  • 利用者に上記の留意事項の遵守や、接触確認アプリ(COCOA)のダウンロードを働きかけましょう。

【飲酒の場面も含め、全ての場面でこれからも引き続き守ってほしいこと】

  • 基本はマスク着用や三密回避。室内では換気を良くして。
  • 集まりは、少人数・短時間にして。
  • 大声を出さず会話はできるだけ静かに。
  • 共用施設の清掃・消毒、手洗い・アルコール消毒の徹底を。

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