更新日:2023年4月3日
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新型コロナウイルス感染症に対して不安を抱えている妊娠中の方々などに向けた情報をまとめました。
新型コロナウイルス感染症については、妊娠中に感染しても、基礎疾患を持たない場合、その経過は同年代の妊娠していない女性と変わらないとされていますが、妊娠後期に感染すると、早産率が高まり、患者本人も一部は重症化することが報告されています。
高年齢での妊娠、肥満、高血圧、糖尿病などが新型コロナウイルス感染症の重症化のリスク因子であるという報告もあり、このような背景を持つ妊婦の方は、特に感染予防に注意してください。
発熱や咳などの症状がみられる場合は、かかりつけ医等のお近くの医療機関に電話で相談をしてください。
かかりつけ医等がいない方や相談先がわからない方は、受診・相談センターにお電話ください。
受診・相談センター(コールセンター)では、かかりつけ医がいない等の理由で受診先に迷っている市民の方に対し、受診可能な診療所等の情報を提供します。
受診・相談センター(コールセンター)
次のいずれかに該当する方はご相談ください
次のいずれかに該当する方は、かかりつけ医または受診・相談センター(コールセンター)にご相談ください。
※発熱や咳など風邪の症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。
詳しくは、相談窓口・感染予防のために(新型コロナウイルス感染症関連)のページをご覧ください。
妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の方も、ワクチンを接種することができます。厚生労働省によると、mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンが妊娠、胎児、母乳、生殖器に悪影響を及ぼすという報告はありません。
詳しくは、厚生労働省新型コロナワクチンQ&Aをご覧ください。
厚生労働省では、妊婦の方々などに向けた新型コロナウイルス感染症対策をまとめています。
また、日本産婦人科感染症学会では、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について妊娠中ならびに妊娠を希望される方へ」をホームページに掲載しています。
新型コロナウイルス感染症に対する不安を抱える妊婦の方で、新型コロナウイルスの検査を希望する妊婦の方は無料で検査を受けることができます。
対象となるのは、宮城県内の分娩取扱施設で出産を予定している妊婦の方です。
詳しくは、妊婦の方への出産前新型コロナウイルス検査のご案内のページをご覧ください。
日本産科婦人科学会と日本産婦人科医会が、妊娠中に新型コロナウイルスに感染し、自宅療養や宿泊療養となった方に向けて症状別の対応をまとめています。詳しくは、以下のページまたは資料をご覧ください。
「新型コロナウイルス感染で妊娠中に自宅や宿泊療養(ホテルなど)となられた方へ」(PDF:121KB)
詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
仙台市の、妊娠・出産・子育てに関する制度等については、妊娠期から出産・子育て期にわたる切れ目のない支援のページをご覧ください。
妊娠・出産・子育てには悩みはつきものです。一人で悩みを抱え込まず、困ったときには子育て世代包括支援センターである各区役所家庭健康課母子保健係・各総合支所保健福祉課保健係にお気軽にご相談ください。
青葉区役所家庭健康課 電話:022-225-7211(代表)
青葉区宮城総合支所保健福祉課 電話:022-392-2111(代表)
宮城野区役所家庭健康課 電話:022-291-2111(代表)
若林区役所家庭健康課 電話:022-282-1111(代表)
太白区役所家庭健康課 電話:022-247-1111(代表)
太白区秋保総合支所保健福祉課 電話:022-399-2111(代表)
泉区役所家庭健康課 電話:022-372-3111(代表)
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