ホーム > 市政情報 > 広報・広聴 > 記者発表資料 > 記者発表資料 2021年度(令和3年度) > 9月 > 健康習慣化アプリ「みんチャレ」を活用した「健康習慣3カ月チャレンジ」の参加者を募集します
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更新日:2021年9月1日
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宮城県内におけるメタボリックシンドロームの該当者およびその予備軍の割合は、10年連続して全国ワースト3位となっています。こうした、地域特有の健康課題の解決に向けて、本市では、ヘルスケア分野の課題解決とともに新たなビジネスを生み出す「ヘルステック推進事業※1」を実施しています。
このたび、昨年度本市のビジネスアイデアコンテストで優勝したエーテンラボ株式会社※2が開発した健康習慣化アプリ「みんチャレ※3」を活用して生活習慣の改善に取り組む「健康習慣3カ月チャレンジ」に参加する市民の方を募集します。
このチャレンジでは、同じ目標を持つ5人1組のチームに参加し、アプリ上での情報交換や交流を通して、仲間と励まし合いながら健康習慣の定着を目指します。
9月1日(水曜日)~10月31日(日曜日)
アプリ利用開始から90日間
※募集期間内にアプリの利用を開始してください
先着300名 *仙台市にお住まいの方はどなたでも参加できます
無料
*通常は月額500円の有料版アプリを3カ月間無料で利用し、最大20チームに参加することができます。
3カ月の無料期間が終了した後に、自動的に課金されることはありません
スマートフォンアプリ「みんチャレ」を活用して、同じ目標を持つ参加者が5人1組のチームになり、食事管理や運動など生活習慣病の予防につながる日々の活動を写真や数値等で報告するとともに、情報交換を行います。コメントやスタンプを使って仲間とお互いに励まし合うことで、継続して健康習慣に取り組むことができる環境づくりを図ります。
(1)市役所庁舎等で配布しているチラシに掲載のQRコードからアプリをインストールし、
アプリ内の案内に従って、チラシに記載されている12桁のコードを入力します。
※以前から「みんチャレ」をインストール済の方は12桁のコードの入力方法が異なります。
末尾の補足をご覧ください。
(2)自分の目標に合ったチームを選んで参加します。
*ニックネームでの参加可。最大20チームまで参加可
(3)日々の取り組みを写真等で報告し、チームの仲間と励まし合いながら取り組みを継続していきます。
「みんチャレ」画面イメージ
・9月1日(水曜日)から配布
市役所本庁舎1階市政情報センター・市民のへや(廊下)、各区役所・総合支所、
産業振興事業団、仙台 フィンランド健康福祉センター事業創生国際館
・9月13日(月曜日)から配布 *9月12日(日曜日)まで原則休館。
各市民センター・コミュニティセンター、せんだいメディアテーク、
市立図書館、シルバーセンター、各老人福祉センター、健康増進センター
※12桁のコードの使用は1回限りのため、チラシは参加者1人につき1枚必要です
※次の施設は改修工事により休館しています。 チラシのイメージ
以前から「みんチャレ」をインストール済の方は、チラシのQRコードを読み込むとみんチャレのアプリが起動します。以下の手順でチラシに記載してある12桁のコードを入力してください。
※1 ヘルステック推進事業
「IT×ヘルスケア」をキーワードに、ITをはじめとする企業のヘルスケア領域への参入促進による新産業創出や人材育成等を目指す事業。令和2年度は、東北大学病院が仙台市の健康データを分析し抽出した5つの課題に対し、10社が解決アイデアを提案し、製品開発のセミナーや専門家の助言、課題を抱える現場へのヒアリング等を通して事業化に向けてアイデアを練り上げた。令和3年度は、企業が集まる学びの場、思考の場、交流の場として「仙台ヘルステックコンソーシアム」を設立し、60社以上が参加している。
※2 エーテンラボ株式会社
2017年2月にソニーから独立したスタートアップ企業。2020年度の仙台市ヘルステック推進事業のビジネスアイデアコンテスト優勝の他、経済産業省ジャパンヘルスケアビジネスコンテスト2020優秀賞受賞など多数の受賞歴がある。
※3 みんチャレ
同じ健康目標を持つ5人でチームを組み、チャットで励まし合いながら習慣化を目指すアプリ。「みんチャレ」には無料プランとプレミアム(有料)のプランがあり、プレミアムのプランでは複数の習慣化チームに参加できる、チャレンジの記録をずっと貯めておくことができる、など習慣化をサポートする機能が充実している。現在、他の複数自治体と提携し、糖尿病患者の生活習慣改善、高齢者のフレイル予防などの効果検証を行っている。
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