現在位置ホーム > 市政情報 > 広報・広聴 > 記者発表資料 > 記者発表資料 2020年度(令和2年度) > 1月 > 「ぐるりんあきう」(秋保地区地域交通)の試験運行を開始します

更新日:2021年1月12日

ここから本文です。

「ぐるりんあきう」(秋保地区地域交通)の試験運行を開始します

試験運行について

本市では、令和2年4月から「みんなで育てる地域交通乗り乗り事業」をスタートし、地域交通※1への支援をさらに強化しています。

このたび、太白区秋保地区で令和3年1月18日より市内4番目となる地域交通「ぐるりんあきう」の試験運行を開始します。「ぐるりんあきう」は事前予約で利用できるデマンド交通※2で、秋保地区において公共交通の空白エリアとなっている2カ所を「発着エリア」とし、秋保地区内とドアツードアで移動することができます。

試験運行の開始にあたり、運行初日となる令和3年1月18日に出発式を行います。

※1 地域交通:通勤、通学、通院、買い物などの市民の日常生活に必要不可欠な移動手段を確保するため、既存の公共交通を補完する目的で運行する乗合タクシーやデマンド交通など。本市では青葉区新川地区、宮城野区燕沢地区、太白区坪沼地区で運行中。

※2 デマンド交通:路線バスのような決められた時刻・停留所がなく、事前予約に応じて自宅と決められた目的地(駅・医療機関・商店等)をドアツードアで結ぶ交通。

試験運行の概要

期間:令和3年1月18日(月曜日)~令和3年3月31日(水曜日)*土曜日・日曜日・祝日は運休

運営主体:秋保地区の交通を考える会
(構成団体)馬場・秋保小学区・湯元地区連合町内会、野尻・滝原・野口舘・石神・竹ノ内・国久・西台町内会、秋保温泉旅館組合、みやぎ仙台商工会秋保支部、秋保地区内小・中学校および幼稚園、各学校および幼稚園のPTAなど

運行事業者:有限会社秋保交通

使用車両:普通乗用車(セダン型 乗客定員4名)

発着エリア:

  1. 野尻・滝原・野口・森安地区(馬場市民センターより西側)
  2. 石神・竹ノ内・西台・国久・舘地区(名取川より南側)

※ 運賃や利用方法など、詳細は太白区秋保地区「ぐるりんあきう」試験運行開始をご参照ください。

出発式

日時:令和3年1月18日(月曜日)午前7時30分~8時5分(予定)

会場:秋保総合支所2階(太白区秋保町長袋字大原45-1)大会議室および正面玄関前

※ あいさつ等を会議室で行い、テープカット、お見送りを正面玄関前で行います

出席者:

  • 秋保地区の交通を考える会 会長 及川 純一(おいかわ・じゅんいち)氏
  • 有限会社秋保交通 代表取締役 青野 邦彦(あおの・くにひこ)氏
  • 市長

内容:

  1. 秋保地区の交通を考える会会長 あいさつ
  2. テープカット
  3. 出発車両お見送り(予約された地域の方が乗車予定)

※ 秋保中学校の生徒が太鼓を演奏して見送ります

取材について:

  1. 取材を希望される場合は、午前7時20分までに秋保総合支所1階へ集合してください。
  2. 駐車場は秋保総合支所の駐車場をご利用ください。
  3. 出発車両は地域の方で満車となる見込みのため、取材の方は乗車できません。ご了承願います。
  4. 利用者への取材は、出発式終了時に到着する車両に乗車している方に可能です。
  5. 取材は交通政策担当局長が対応します。

今後の予定

今回の試験運行の利用実績などを検証し、秋保地区の交通を考える会において改善策の検討や運行計画の見直しを行い、令和3年度以降に2回目の試験運行を予定しています。

参考:みんなで育てる地域交通乗り乗り事業の流れ(秋保地区)

Step1 運行計画策定 ルート、停留所位置、ダイヤ、運賃等の検討

Step2 試験運行1 1月18日~3月31日までの運行【今回】

Step3 試験運行2 試験運行1の結果をもとに検証して運行

Step4 実証運行 試験運行2の結果をもとに検証して運行

本格運行

お問い合わせ

都市整備局地域交通推進課

仙台市青葉区二日町12-34二日町第五仮庁舎9階

電話番号:022-214-8495

ファクス:022-211-0017