ホーム > くらしの情報 > くらしの安全・安心 > 救急・休日当番医 > 救急・応急手当等に関する情報 > アナフィラキシーに関する観察研究に参加します
更新日:2023年7月20日
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アナフィラキシー(食物やハチ刺されによる急性のアレルギー反応)に対して、アドレナリンという薬剤が有効とされています。
救急救命士がアナフィラキシーの方に対して、アドレナリン製剤を投与することは法令上認められていますが、実施できる対象は医師からアドレナリン製剤の処方を受けて、所持していた場合に限られます。
そこで、処方を受けていない方に対しても救急救命士がアドレナリン製剤を投与することが可能かを検証するため、全国的な観察研究が行われることになりました。
令和5年7月5日(水曜日)から令和5年11月30日(木曜日)まで
救急現場で、救急救命士がアナフィラキシーとアドレナリン投与の必要性を判断、記録し、搬送先医療機関の医師に確認を行う観察研究です。
参考ウエブサイト:厚生労働科学研究「救急救命士が行う業務の質の向上に資する研究」(外部サイトへリンク)
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