ホーム > 宮城野区トップページ > 公園・道路・建築・街並み > 公園 > 令和6年榴岡公園「桜まつり」
宮城野区
ページID:67362
更新日:2024年3月22日
ここから本文です。
榴岡公園は市内有数の花見の名所で、明かりのついた提灯と露店等が並び多くの人で賑わいます。榴岡公園では、シダレザクラを中心に多くの種類の桜が長い期間楽しめます。
今年も榴岡公園「桜まつり」を開催します。開催予定期間は令和6年3月28日(木曜日)から令和6年4月22日(月曜日)です。詳細については榴岡公園お花見協賛会ホームページでご確認ください。
主催 | 榴岡公園お花見協賛会 |
---|---|
連絡先 |
下記の榴岡公園「桜まつり」公式サイトでご確認ください。 |
ホームページ |
場所取り | ひもやロープ等については危険なので、禁止しています。 前日から場所取りや無人での場所取りはご遠慮下さい。 |
---|---|
テント | 他の利用者の迷惑となるので、テントの設置は禁止しています。 |
火の使用 | 火気厳禁となっていますので、ご注意ください。 |
ゴミ |
公園内にゴミ箱はありません。ごみの持ち帰りにご協力ください。 |
仙台の桜の開花状況(ソメイヨシノ)は次の気象庁の「2024年のさくらの開花状況」を参考にしてください。
気象庁「2024年のさくらの開花状況」(外部サイトへリンク)
公園内のサクラは約350本(14種類)となっており、主な種類はヤエベニシダレ、シダレザクラ、エドヒガン、ソメイヨシノなどとなっています。
種類 | 本数と場所 | 説明 |
---|---|---|
シダレザクラ |
1本: お花見広場 中央東側付近 |
元禄年間、4代藩主伊達綱村公が生母三沢初子の霊を弔うため、釈迦堂を建て、京都から桜苗1000本を取り寄せて植えたものといわれる1本で、推定樹齢300年以上の仙台市保存樹木です。 |
三春滝桜 (ベニシダレ) |
3本: 南側斜面 |
宮城野区管内の支援団体から三春滝桜の樹木寄付申し出があり、伊達家とゆかりの深い福島県三春町にある天然記念物「三春滝桜」の幼木を県民の森と榴岡公園に平成12年2月26日に移植されたものです。 |
二季桜 (ジュウガツザクラ) |
1本: 南側斜面 |
平成19年3月19日に榴岡明寿会より寄付されたもので、開花時期は年2回で3月頃と10月頃に咲く珍しい桜です。花弁は小さい八重で色はうすピンク色です。 |
オオムラザクラ |
6本: 噴水広場東側林地 |
東日本大震災の復興支援の一環として、平成29年4月20日に大村ロータリークラブから寄付いただきました。花が二段咲で外花と内花になっており、ガク片が通常のサクラの5枚に対し10枚あり、花弁も60枚から多いもので200枚あります。国指定天然記念物で長崎県大村市の市花でもあります。 |
榴岡公園の歴史はとても古く、仙台藩時代に4代藩主伊達綱村公が生母の冥福を祈り、元禄8年(1695年)榴岡に釈迦堂を建立し、境内に彼岸花やしだれ桜を1000本植えて、人々の遊覧の地としたことからはじまります。古くより人々の憩いの場として利用されてきましたが、文化年間の大火によりほとんどの桜が焼失してしまいました。その後、昭和3年に昭和天皇即位記念として桜100本を植えるなどして、現在では約350本の桜が公園内にあります。今も綱村公が植えたとされる桜が1本残っており、仙台市の保存樹木に指定されています。なお、都市公園としては明治35年に宮城県告示により設置されています。かねてより東の榴岡公園(東公園)、西の桜岡公園(西公園)と呼ばれ市民に親しまれてきました。本格的な公園整備は昭和51年度から開始し、昭和60年度に完成しました。平成27年3月10日には、園内の北西部が国指定名勝「おくのほそ道風景地」として追加指定されています。
所在 | 仙台市宮城野区五輪一丁目301-3ほか |
---|---|
設置 | 明治35年4月告示 |
種別 | 総合公園 |
面積 | 11.293ha |
開園時間 | 常時開放 |
休園日 | 無休 |
周辺道路の混雑を緩和するため、桜まつり期間中は駐車場を閉鎖いたします。4月23日(火曜日)より駐車場の利用を再開いたします。
公共交通 | JR仙台駅から仙石線石巻方面乗車で3分、榴ヶ岡駅(1駅)で下車、徒歩3分 |
---|---|
自家用車 |
東北自動車道仙台宮城インターチェンジから国道48号を東へ直進し 広瀬通り等を経由して8km |
駐車場 |
桜まつり期間中は駐車場を閉鎖いたします。 4月23日(火曜日)より駐車場の利用を再開いたします。 有料48台、3時間まで1時間100円、それ以降1時間毎150円 入場時間6時~18時まで、出庫のみ24時間可能 |
お問い合わせ
Copyright©City of Sendai All Rights Reserved.