更新日:2017年10月31日

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社会人経験者採用職員のホンネ

仙台市役所で働く職員は、普段どんなことを考え、どんなことにやりがいを感じて仕事をしているのか、みなさん興味があると思います。そこで、民間企業や他の組織で勤務した経験を持つ社会人経験者採用試験に合格し、採用された職員を対象にアンケートを実施しました。

職員の「ホンネ」をご覧いただき、採用試験を受験する際の参考にしてくだされば幸いです!

※このアンケートは平成29年3月に実施したものです。

Q1.前職ではどのような仕事をしていましたか。また、現在は主にどのような仕事を担当していますか。
Q2.転職先として、民間企業等ではなく、仙台市役所を選んだ理由を教えてください。
Q3.採用試験の受験準備と仕事の両立について、経験談を教えてください。
Q4.前職での経験が生かされていると感じることはありますか。
Q5.社会人経験者採用職員として、仙台市役所内でどのような役割を求められていると感じますか。
Q6.入庁してから担当した仕事で、最も印象に残っているものは何ですか。
Q7.入庁前に抱いていたイメージと違っていたことはありますか。
Q8.仕事とプライベートとの両立の面で、前職時との違いを感じることはありますか。
Q9.これから仙台市を受験される方へ、メッセージをお願いします!

Q1.前職ではどのような仕事をしていましたか。また、現在は主にどのような仕事を担当していますか。

<事務>

  • 製造メーカーの販売営業として、企業向けに商品提案、受注管理等を行っていました。今は市民局で、男女共同参画社会の実現のために、DVをはじめとした女性への暴力の根絶に係る周知活動・イベント企画などを担当しています。(事務・男性)
  • 輸入食品の営業をしていました。現在は交通局で、売店や自販機の管理等によるサービス向上・収入増を目指す地下鉄駅舎や用地の有効活用を担当しています。(事務・男性)

<土木>

  • 建設コンサルタントに在籍し、国の水文調査・測量およびデータ解析を行う仕事に従事していました。入庁後は4年間、下水道管を布設する工事部署で、主に住民からの要望を受けて下水管を伸ばす工事を担当しています。(土木・男性)

<建築>

  • 建物の設計や建築工事の現場監督の仕事をしていました。今は太白区で、建築指導や建築に関する届出の審査を担当しています。(巡り合わせか前職では届出をする立場でした。)(建築・男性)
  • 仙台市内のゼネコンで、建築設計・監理や現場管理を行っていました。現在は、都市整備局の住宅政策の部署で、主に高齢者向けの住まいの施策として、計画策定や指針作成を行っています。(建築・女性)

<機械>

  • 商社において、セールスエンジニアという立場で仕事をしていました。今は水道局で、水道施設及び付帯設備の維持管理業務及び工事・業務委託の設計・監督業務等の一部を担当しています。(機械・男性)
  • 建設業界の民間企業で設計・積算を担当していました。現在は環境局のごみ処理施設で、焼却炉や付帯設備などの維持・管理をしています。(機械・女性)

<電気>

  • 主に3交代で設備の監視・制御の業務、設備の運転計画の策定などの業務を担当していました。今は環境局で、補助金業務(申請の受付・審査、広報・周知活動など)や事業者の省エネ活動推進に向けた取り組みの検討業務を担当しています。(電気・男性)
  • 建設業でした。現在は消防局で、情報通信システムの維持管理および工事等の設計・監理をしています。(電気・男性)

Q2.転職先として、民間企業等ではなく、仙台市役所を選んだ理由を教えてください。

  • 全国転勤がなく定住できることや労働時間などの面から、家庭と育児のために公務員に転職したいという思いがありました。また、各地を回る中で、仙台という街がとても住みやすくて好きになったことも、仙台市を選んだ理由の一つです。(事務・男性)
  • 仙台には転勤で来たのですが、とても住みやすかったこと、その仙台市を他の大都市に負けないような魅力的なまちにしたいと思ったことです。(事務・男性)
  • 地元が仙台であり、仕事を通して復興の一端を担いたいと思っていましたが、関連の業務にはなかなか携われなかったため、復興の最前線となる仙台市役所を選びました。(土木・男性)
  • 東日本大震災後の対応の際に、民間企業より行政に所属していた方が、人の役に立てるのではないかと考えて志望しました。(建築・男性)
  • 将来にわたって働き続けることのできる職場環境と、仙台市が男女共同参画を推進していることに魅力を感じたからです。(建築・女性)
  • 大きな資本を投じるインフラ構築あるいは維持更新事業に対し、わずかながら力添えして付加価値を高め、もって東北に貢献しようと考えたため、仙台市役所を志望しました。(機械・男性)
  • 市役所が担う業務は幅広く、異動に伴って様々な業務に携われるであろうと思ったからです。(機械・女性)
  • 学生時代にお世話になった仙台市の復興に役立ちたいと思ったからです。(電気・男性)
  • 採用の情報を市政だよりで知り、力試しも兼ねて受験しました。東北全体のためになるような仕事をしたいと思い、仙台市への転職を選択しました。(電気・男性)

Q3.採用試験の受験準備と仕事の両立について、経験談を教えてください。

  • 仕事を辞めて勉強に専念したので両立はしていませんが、公務員を目指すにあたって必要と思う資格(介護職員基礎研修課程、同行援護従業者養成研修一般課程)を取得するために、職業訓練校に通いながら試験対策をしました。(事務・男性)
  • 寝る前や移動中の隙間時間を活用しました。妻の理解を得られたことも大きかったです。(事務・男性)
  • 通勤に電車で片道1時間以上はかかりましたので、その間を勉強に充て、帰ってからも毎日、少しの時間でも対策をするようにしました。なるべく毎日勉強したのが効果的だったかと思います。(土木・男性)
  • 無理のない範囲で、通勤や休憩の「スキマ時間」を利用し勉強をしました。(建築・男性)
  • 昼休みの時間をできるだけ有効に使うように心掛けていました。(建築・女性)
  • 両立は可能でした。最後まで前職の業務も滞りなく遂行し、長年お世話になった会社にご迷惑を掛けないように、申し継ぎを丁寧にまとめておくことが大切だと思います。(機械・男性)
  • 前職場で仕事と並行しながら、昼休みに30分、退社後に寄り道して近所の喫茶店で1時間など、時間を確保して勉強しました。自宅だと気分が散漫になってしまうので…。論文対策には通信講座も活用しました。(機械・女性)
  • 単身赴任中でしたので、比較的自分の時間が取れました。小論文は妻にも見てもらい、意見を取り入れました。(電気・男性)

Q4.前職での経験が生かされていると感じることはありますか。

  • 営業を通じて培ったプレゼン能力や、折衝能力は非常に役に立っています。また、現場主義で机にしがみつかない姿勢も役立っています。(事務・男性)
  • コミュニケーション力や、フットワークの軽さは生かせていると感じます。(事務・男性)
  • 下水道では、いかに効率的に自然流下で排水するかが求められますが、前職で水の動きの解析を行っていたため、思った以上に理解できる部分が多いです。(土木・男性)
  • 民間での自分の経験から、窓口に来られた方が何を求めているのかがよく分かると感じます。(建築・男性)
  • 建築主の希望を聴き、施工業者と調整するといった、建築士として行ってきた業務の経験が、庁内や関係者との各種調整に役立っていると思います。(建築・女性)
  • 色々なケースはあると思いますが、技術的な面で言えばゼロからのスタートだと感じます。仕事に対する姿勢という面では、民間でも市役所でも変わらず経験を生かせると感じます。(機械・男性)
  • 点検・整備の大部分を外部委託しているため、発注用の仕様書作成や積算業務は前職の経験を生かして取り組めました。(機械・女性)
  • 前職では公共事業の受注者側の立場で仕事をしていたため、受注者の意見を受け止めやすいと感じます。(電気・男性)

Q5.社会人経験者採用職員として、仙台市役所内でどのような役割を求められていると感じますか。

  • 民間企業の感覚や常識を市役所に反映させることと、即戦力として力を発揮することです。(事務・男性)
  • スキル・経験を備えた即戦力として、また、違った視点からの見方ができるという役割です。専門知識が生かせればさらに強いと思います。(事務・男性)
  • 役所一辺倒な意識ではなく、利益を必要とする民間と協力しながら課題を解決していく、この姿勢を内外に見せることが社会人経験者職員としての役割だと思います。(土木・男性)
  • 民間経験を生かし、若い職員への技術の伝達や、経験の少ない職員と市民・業者をつなぐ架け橋になることを求められていると思います。(建築・男性)
  • 民間の感覚を意識しながら、庁内や関係者との連携を図っていくことだと思います。(建築・女性)
  • 即戦力という面と、新たな視点から新しい潮流を生み出し、もって良い成果に結び付けることが求められているのではと思います。(機械・男性)
  • 前職での職務経験を生かした即戦力であることに加え、どのような業務や組織にも柔軟に対応できる懐の深さ、頭の柔らかさが求められているように感じます。(機械・女性)
  • 民間と同様、公務員の業界もベテランの知見や技術をいかに継承していくかという課題があります。社会人経験者は業務の改善や継承に関しても特に意識する必要があると考えます。(電気・男性)

Q6.入庁してから担当した仕事で、最も印象に残っているものは何ですか。

  • 地域の方々や関係団体の方々と一緒になって検討した施策が、仙台市の施策として反映されたことです。(事務・男性)
  • 地下鉄東西線の開業です。民間を含む多くの方の努力によって成し遂げられたと感じました。(事務・男性)
  • 冠水被害の出ていた地域に、豪雨時に取水する施設を建設しました。規模は小さいですが、多方面と協議を重ね、持たせ得る最大の能力で設置できたので、周辺住民の方々に喜んでいただいています。(土木・男性)
  • 民間ではあまり取り扱わない大規模施設の建替えを担当させていただき、建物が完成していく達成感がとても印象に残っています。(建築・男性)
  • 高齢者の住まいに関する計画をつくり上げることができたことと、庁内関係課と連携して事業者勉強会を開催したことです。(建築・女性)
  • 各々の工事を安全かつスムーズに施工しなければならない使命と責任を両立させながら進めなければならないと思うため、工事の設計及び監督業務です。(機械・男性)
  • 焼却炉等の定期整備です。自分が担当した設備には特に愛着がわき、毎日元気に働いているかな~と思いながら点検しています。(機械・女性)
  • 自分が提案した補助事業の企画が採用され、実際に市民向けの制度として始まったことです。(電気・男性)
  • 私の所属では災害対応等の業務を担っています。災害等が発生した瞬間、先輩職員全員のスイッチが入り、事象に動じることなく淡々と正確に業務を進めることに感動しました。(電気・男性)

Q7.入庁前に抱いていたイメージと違っていたことはありますか。

  • 事務仕事中心だと思っていましたが、企画立案など、クリエイティブな仕事がとても多く、市民の方と一緒に仕事をする機会もとても多いことがイメージと違いました。また、残業や休日出勤もイメージよりも多いと思いました。(事務・男性)
  • ギャップを感じないようにするため、あえてイメージをしないようにしていました。(事務・男性)
  • 自前で設計検討を行うなど、技術力の高いことに驚きました。勉強する姿勢を持つ職員が多いこともイメージと違っていた点です。(土木・男性)
  • 現在の部署が政策立案部署であることもあり、想像以上に自分の意見を仕事に反映させることができています。(建築・女性)
  • 当初抱いていたイメージと大差は特にないですが、実業務においては、ワンマンプレーから事前協議・調整等の作業が多くを占めるようになったと感じます。(機械・男性)
  • 他の職種(事務・土木・建築・化学など)の方と一緒に業務を進める上で、機械分野以外の知識が必要になる場面が多々あります。日々勉強することが尽きません。(機械・女性)
  • 杓子定規に仕事を進めるイメージがありましたが、基本を守りつつ臨機応変な対応や判断が重要と痛感しています。(電気・男性)

Q8.仕事とプライベートとの両立の面で、前職時との違いを感じることはありますか。

  • 子育てや家庭のことに関する理解がすばらしいと思います。子どもの体調不良で急きょお休みをいただかないといけない時など、職場全体で応援してくれます。(事務・男性)
  • 前職と違い、深夜までの残業や、土日出勤が恒常的でも強制でもないので、家族サービスができるようになりました。(事務・男性)
  • 仕事をチームで取組み、互いの仕事内容を理解しているため、プライベートでの休みを取り易いです。仕事も調整し易いため、趣味や家族との時間も多く取れているのが、一番の違いです。(土木・男性)
  • 担当業務が比較的明確で予定も立てやすく、民間に比べてプライベートが充実したと感じています。(建築・男性)
  • 現場管理をしていた時には、休暇も少なく、残業も多かったのですが、現在は趣味に使える時間もでき、久々に楽器の練習を楽しんでいます。(建築・女性)
  • 個々の職歴あるいは仕事に対する考え方等にもよるとは思いますが、私自身は前職と変わらないように思います。(機械・男性)
  • 仕事と家庭生活(育児・介護)の両立を図るための施策が充実していて、とても働きやすい環境だと感じます。若手から中堅の働き盛りの男性職員の中にも、家事や子育てに積極的に関わっている方が多く、尊敬します。(機械・女性)
  • 前職時は子どもと会話したり遊んだりすることが休日しかできませんでしたが、現在は平日でもできるようになりました。(電気・男性)
  • 出張等が無くなり家で過ごす時間が増えたため、妻からの指示命令が増えました。(電気・男性)

Q9.これから仙台市を受験される方へ、メッセージをお願いします!

  • 営利企業と違い、税金を使って仕事をするということは、責任も大きく最初はとまどうことも多いですが、それ以上に「市民の皆さまのお役に立つことができる」というやりがいがとても大きい仕事です。仙台市が大好きな方であれば、どなたでも向いている仕事だと思います。大好きな仙台市を、我々と一緒にもっと良くしていきましょう!(事務・男性)
  • 社会人経験は十人十色。大きな強みだと思います。(事務・男性)
  • 市役所の仕事は、チームで取組むため、自分から発信して積極的に周囲に働きかければ、必ず応えてくれる安心できる職場です。人材育成の環境も充実しているので、積極的に仕事に取り組みたい方、ぜひ受験頑張ってください! 一緒に働きましょう!(土木・男性)
  • 入庁時も入庁後も常に「自分は何をやりたいか」を考え続けることになります。明確な目標がある方はぜひチャレンジしてください!(建築・男性)
  • 「仙台市のためにこれをしたい」という思いをお持ちの方、仙台市での仕事はお勧めです!(建築・女性)
  • 現職から転職することで経済面等に過度な負担が掛からないか再確認していただきたいと思います。また、志と深く多彩な能力を持って、受験に臨んでいただきたいと思います。(機械・男性)
  • 今、技術系の職種の中で女性の活躍するフィールドがどんどん広がっています。男女共同参画を力強く推進している仙台市において、市役所職員としてご活躍になる女性技術職員が増えることを期待します。(機械・女性)
  • 地域で仕事や生活をする方々に活力が出るような土台を作ることが、地方公務員の仕事だと思います。元気なサラリーマン経験者の方々をお待ちしています。(電気・男性)

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人事委員会事務局任用課

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