更新日:2021年1月27日

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耕作放棄地対策

農地は、農業生産にとって最も基礎的な資源であり、国土の保全、水源のかん養、景観形成などの多面的な機能を有しています。耕作放棄地は病害虫・鳥獣被害の発生、農地利用集積の阻害、廃棄物の不法投棄などの原因となりますので、耕作放棄地の解消・発生未然防止の対応をしていく必要があります。

仙台市内の耕作放棄地の現状

仙台市では毎年農地の実態調査を行い、その結果、令和元年時点では149.3haの耕作放棄地が確認されています。所有者や地域の意見・意向を伺いながら、耕作放棄地の解消に向けて情報提供等を行っています。

【市内の耕作放棄地】

 

耕作放棄地1 耕作放棄地2   

仙台市農業振興協議会

平成21年8月に関係機関・団体による仙台市耕作放棄地対策協議会を設置し、耕作放棄地対策に取り組みました。その後、平成24年2月に水田農業協議会、担い手育成総合支援協議会と統合し、それぞれの業務を引き継ぐ形で「仙台市農業振興協議会」となり、耕作放棄地対策についても一体となって協議しています。

仙台市農業振興協議会規約(PDF:448KB)

 

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お問い合わせ

経済局農業振興課

仙台市青葉区国分町3-6-1表小路仮庁舎9階

電話番号:022-214-8334

ファクス:022-214-8338