国内外のエネルギーを巡る情勢変化により、冬季においても電力需給は厳しい状況にあります。こうした状況を解消するためには、市民の皆様お一人おひとりの省エネ・節電の取り組みが非常に重要です。
この機会に電気の使い方を見直し、省エネ・節電に無理のない範囲でのご協力をお願いいたします。
ご協力をお願いしたい期間
令和4年12月1日(木曜日)から令和5年3月31日(金曜日)まで
市民のみなさまへのお願い
家庭における取り組み
- 暖房
・健康面に気を付けながら、適切な温度設定を心がけましょう。
・重ね着など服装の工夫やひざかけなどを活用しましょう。
・厚手のカーテンなどを使用して、暖房効果を高めましょう。
・扇風機やサーキュレーターで部屋の上部の暖気を循環させましょう。
・フィルターは適切に清掃しましょう。
- こたつ
・上掛けなどを活用し、暖気を逃さないようにしましょう。
・使用しない時はこまめに電源を切りましょう。
- 電気カーペット
・暖房面積を調節したり、適切な温度設定を心がけましょう。
・カーペットの下に断熱マットを敷きましょう。
- 冷蔵庫
・無駄な開閉を控え、開閉する際もなるべく素早く行いましょう。
・食品の痛みに注意しつつ、適切な温度設定にしましょう。
・熱いものは冷ましてから保存しましょう。
- 照明
・不要な照明はこまめに消灯しましょう。
- 風呂給湯器
・入浴は間隔をあけずにし、追い焚きの回数を減らしましょう。
・フタをして、浴槽にためたお湯の熱を逃がさないようにしましょう。
・シャワーは不必要に流したままにせず、使用していない時は止めるようにしましょう。
- テレビ
・部屋の明るさに合わせた適切な明るさで視聴し、視聴しない時はこまめに消しましょう。
・消すときは主電源をOFFにしましょう。
- 炊飯器・電気ポッド
・タイマーなどを活用し、なるべく保温時間を短くしましょう。
- トイレ
・暖房便座や温水洗浄ヒーターの設定温度をなるべく下げて、便座のフタは閉じましょう。
- もっと詳しく知りたい方は・・・・省エネヒント集(外部サイトへリンク)へ!
「せんだい環境Webサイトたまきさん」において、無理なく気軽に省エネに取り組むコツや削減効果などを紹介しています。
関連する市の事業
事業者のみなさまへのお願い
職場における取り組み
- ウォームビズを実施しましょう。
- 空調の適切な温度管理を行いましょう。
- 使用していないエリアは空調を停止しましょう。
- 使用していないエリアは消灯しましょう。
- 可能な範囲で照明を間引きしましょう。
- エネルギー効率が高く、環境負荷の小さい設備・機器を導入しましょう。
関連する市の事業
市の取り組み
本市における主な取り組み
- 空調負荷の低減(ウォームビズの推進)
・暖房使用時の室温は、20℃(執務室は19℃)を目安とし、重ね着など服装の工夫やひざかけなどの活用より、過度な使用を抑制する。
・保温性の高いマイボトルなどを活用することにより、電気ポッドの使用を抑えつつ、使い捨て容器の使用も控える。
- 照明や電気機器等の使い方の工夫
・執務室の照明は、執務していない昼休み等には原則として消灯する。
・長時間使用しない場合や離席時は、必ずノートパソコンの蓋を閉じる。
・庁舎や施設の状況に応じて、照明やエレベーターの間引き等を実施する。
- 業務の効率化の推進
・事務手順や業務の見直しにより、ノー残業デーを徹底するとともに、残業を行う際にも不要な照明を落とすなど、業務に伴う電力使用量の削減に繋げる。
関連する市の事業