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更新日:2017年11月24日

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登録有形文化財(建造物)の登録について

 文部科学省文化審議会は、11月17日(金曜日)に、本市所在の文化財5件を登録有形文化財として登録するよう、文部科学大臣に答申しました。

文化財概要

  • 定義如来西方寺御廟貞能堂(昭和2年/昭和32年・同43年改修)
  • 定義如来西方寺御守授所(昭和2年/昭和51年曳家、昭和32年・平成20年改修)
  • 定義如来西方寺鐘楼堂(昭和7年/昭和32年・同60年改修)
  • 定義如来西方寺手水舎(昭和8年/昭和32年改修)
  • 定義如来西方寺山門(昭和7年/昭和32年改修)

 ※所在は全て、西方寺(青葉区大倉上下1)です。

 

 

登録文化財について

登録文化財制度の概要

 登録文化財制度は、文化財保護法の一部を改正する法律(平成8年10月1日施行)によって導入された制度です。従来の文化財指定制度が、手厚い保護とともに、現状変更を原則禁止するなどの強い規制を行なうのに対し、登録文化財制度は、届出制と指導・助言などを基本とする緩やかな保護措置を講じることによって文化財の活用を促し、国や地方公共団体の文化財指定制度を補完するものとなっています。

 なお、制度の導入時は、建造物だけを登録の対象としていましたが、文化財保護法の一部改正(平成17年4月1日施行)により、建造物以外の有形文化財、有形民俗文化財、記念物にも、対象が拡大されています。

 

仙台市内における国登録文化財の登録状況(平成29年11月時点)

  • 登録有形文化財(建造物):33件  ※今回の答申を受けて、38件になる予定です
  • 登録有形文化財(歴史資料):1件

 

西方寺について

 西方寺は、平清盛・重盛に仕えた平貞能が、平家没落後にこの地に隠れたと伝えられ、その没後、貞能の墳墓上に小堂を建てて阿弥陀如来像を安置したことを起源とします。宝永3年(1706)に「極楽山西方寺」として開創されました。古くから参詣者を集め、現在も「定義さん」の名で県内に広く知られています。地名である「上下」は、この地に隠れた「貞能(さだよし)」の訓を写して「定義(さだよし)」と書き、これを音読して「じょうぎ」、さらに「じょうげ」と変化したものとされています。

 

お問い合わせ

教育局文化財課

仙台市青葉区上杉1-5-12 上杉分庁舎10階

電話番号:022-214-8892

ファクス:022-214-8399