現在位置ホーム > 市政情報 > 広報・広聴 > 記者発表資料 > 記者発表資料 2019年度(令和元年度) > 3月 > 鳥山米穀店の建物が国の登録有形文化財(建造物)に登録されます

更新日:2020年3月19日

ここから本文です。

鳥山米穀店の建物が国の登録有形文化財(建造物)に登録されます

文部科学省文化審議会は、3月19日(木曜日)に、登録有形文化財の登録について文部科学大臣に答申する予定です。今回の答申内容には、本市所在の文化財である鳥山米穀店の建物が含まれています。

鳥山米穀店は、天保7(1836)年創業と伝えられる米穀商で、現在も創業地である宮城野区原町で営業を続けています。これにより登録有形文化財として登録された場合、仙台市内の国の登録有形文化財(建造物)は51件となります。

文化財概要

(1)名称

鳥山米穀店(とりやまべいこくてん)店舗兼主屋(てんぽけんおもや)

(2)所在地

宮城野区原町3丁目

(3)建築年代

明治7年(1874)頃/昭和53年・同61年・平成20年改修

(4)登録基準

国土の歴史的景観に寄与しているもの

(5)特徴・評価

仙台城下東隣の宿場町であった原町で、街道に南面して建つ。木造、切妻造(きりつまづくり)、桟瓦葺(さんがわらぶき)で、平屋建て一部二階建て東西棟の店舗背面に平屋建ての主屋が続く。

店舗正面の一階下屋は、西半に格子を嵌はめ、東半中央間を出入り口とする。内部に通り土間がないなど、旧仙台藩領の町家の特徴を示す。

鳥山米穀店の外観写真<鳥山米穀店外観>

鳥山米穀店の内部座敷の写真<鳥山米穀店内部のようす>

 

【参考】

(1)登録文化財制度の概要

登録文化財制度は、文化財保護法の一部を改正する法律(平成8年10月1日施行)によって導入された制度です。従来の文化財指定制度が、手厚い保護とともに、現状変更を原則禁止するなどの強い規制を行うのに対し、登録文化財制度は、届出制と指導・助言などを基本とする緩やかな保護措置を講じることによって文化財の活用を促し、国や地方公共団体の文化財指定制度を補完するものとなっています。
制度の導入時は、建造物のみを登録の対象としていましたが、文化財保護法の一部改正(平成17年4月1日施行)により、建造物以外の有形文化財、有形民俗文化財、記念物にも対象が拡大されています。

(2)仙台市内における国登録文化財の登録状況(令和2年3月時点)

  • 登録有形文化財(建造物)50件

 *今回の答申を受けて、51件になる予定です。

  • 登録有形文化財(歴史資料)3件

問い合わせ先

(1)文化財の内容について

文化財課までお問い合わせください。

なお、写真データの提供を希望する場合は、データの送付先メールアドレス等をご記入の上、ファクス(214-8399)でお申し込みください。

(2)現地取材について

鳥山米穀店へ直接お問い合わせください。

(月曜日~土曜日)9時~17時

電話番号 022-256-1459

お問い合わせ

教育局文化財課

仙台市青葉区上杉1-5-12 上杉分庁舎10階

電話番号:022-214-8892

(内線720-4441)

ファクス:022-214-8399