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更新日:2021年4月2日
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株式会社プラスヴォイス遠山さん
まずはスマートフォンやタブレットにUDトークをダウンロードします。官公庁などが利用する場合は有料ですが、個人が使用する場合は無料でご利用いただけます。
今日は、私のタブレットで体験してみましょう。
※下記のUDトーク使用画面1をご覧ください。
UDトーク使用画面1 ↓
あっ、遠山さんの話した言葉が文字になりましたね。UDトークは遠山さんのお話をしっかり認識していますね。
スピードも速い。誤変換が多くて困ると聞いたことがあるけど、内容は十分わかりますね。
使い方のコツは、スマートフォンなどのマイク部から10cm以内で話すことです。テーブルの上に置いたスマートフォンを挟んで、向かい合って話す形をイメージされる方が多いのですが、それだと少し精度が下がります(専用マイクを使用しない場合)。
では、私が使うとすると、スマートフォンを相手に渡して話してもらい、区切りのいいところで、スマートフォンを返してもらって文字を見るようなやり方になるのでしょうか。
ちょっと、会話のテンポが悪くなっちゃいますね。
UDトークでは、QRコードなどで会話を共有することができますので、話す相手のスマートフォンにもUDトークをインストールしてもらい、相手には自分のスマートフォンに向かって話してもらい、つまよさんは自分のスマートフォンで文字を見ると良いと思いますよ。あるいは、Bluetooth接続のヘッドセットマイクを使って、マイクで話してもらう方法もよいと思います。
それなら、リアルタイムの会話に使えそうですね!
なお、会話の記録は保存できますので、メモや会議録としても活用できます。
文字に読み仮名もついていますね。こちらも便利な機能ですね。
はい、この読み仮名も優れているんですよ。例えば、聴覚障害を持っているお子さんが小学2年生だとしたら、小学2年生までに習った漢字が表示、それ以外はひらがなで表示されるという設定があります。
使う人のことを考えた素晴らしい機能ですね。
確かに、読み仮名一覧には「漢字かな」や「ひらがな」「小学1年~中学生」と選択肢が多く、好きなように設定できるのが嬉しいですね。
次は多言語翻訳機能について聞いて見ましょう。
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