更新日:2023年8月28日

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聴覚障害当事者"つまよ"のなんでもリポート

はじめに

はじめまして!ウェルポートせんだいで働く、聴覚障害当事者の”つまよ”です!
聴こえる人たちと一緒に働いて、聴こえを援助する機器は使いこなせている!と自信をもっていましたが、まだまだ知らない、便利で素敵な福祉用具やサービスが、実はたくさんありました。

聴こえない・聴こえにくい人たちのより良い暮らしにつながるよう、いろいろレポートしてみました。

私たちがレポートします

つまよキャラクター12聴覚障害当事者としてコラムを担当する職員の“つまよ”です。仕事はホームページの作成やパソコンでのデータ処理など。職場の仲間とは人工内耳を使い口元の動きをみて聴こえを補いながら一緒に働いています。障害者向けの福祉用具やサービスはたくさんあるけれど、どこで情報を得たらいいのかわからない!この使い方で正しいのかと、迷う時があります。同じように悩んでいる人の助けになれたらうれしいです!


あんこキャラクター4健聴者としてつまよと一緒にレポートをする、職員の“杏子(あんこ)”です。つまよと、初めて福祉用具やサービスを体験するとともに、「聴こえない」「聴こえにくい」と生活がどうなるのか、つまよと私の当たり前のギャップと環境のバリアに気が付かされることがありました。

 

聴こえない・聴こえにくいってどういうこと?どういう配慮が必要なの?

聴覚障害者には、人の声や物音がほとんど聴こえない、または聴こえにくいため、話し言葉でのコミュニケーションや音による情報を得ることに不自由があります。

「生まれつき聴こえない」、または「病気や事故、加齢のため聴こえない(難聴・中途失聴)」など、原因の違いにや失聴の時期によって、コミュニケーションの取り方にも違いがあり、手話ができない人や筆談では理解することが難しい人などもいます。

詳しくは「聴こえない・聴こえにくいってどういうこと?」のページへ

第4回のインタビューでは聴覚障害をもつ当事者対談をお送りします。

仙台市障害者総合支援センターの職員3人の対談を行いました。

取材にご協力いただいたカナコさん、ありがとうございました!

当事者対談の内容はこちらから

第3回のインタビューではNET119緊急通報システムをご紹介しました。

紹介してくれたのは…仙台市消防局警防部指令課 消防司令の森さん

仙台市消防局の建物と消防車を撮影した写真の画像

仙台市の消防は、昭和23年11月に自治体消防として発足以来、火災を中心とした各種災害の教訓を活かしながら、安全・安心な市民生活の確保に努めてきました。
令和2年4月1日現在、各消防署(6署)各消防分署(3分署)及び消防出張所(17出張所)を拠点に、昼夜を問わず各種災害対応を実施しています。

取材にご協力いただいた森さん、ありがとうございました!

住所:仙台市青葉区堤通雨宮町2-15
電話番号:022-234-1111

NET119緊急通報システムって、どんなもの?

第2回のインタビューではUDトークをご紹介しました。

紹介してくれたのは…株式会社プラスヴォイス 遠山さんプラスヴォイス社の担当の方 写真

株式会社プラスヴォイスは平成10年8月19日の設立、全国で初めて遠隔手話サポートサービスを実現するなど、聴覚に障害がある方のコミュニケーションのサポートに先進的に取り組み、現在は、福祉用具販売、代理電話サービス、窓口手話サポート事業など、「世界中のだれもが、地域文化などの違いを超えてコミュニケーションを楽しめる」ことを目指して活動されています。

取材にご協力いただいた遠山さん、ありがとうございました!

住所:仙台市青葉区国分町1丁目8-14 仙台協立第2ビル8階-1
電話番号:022-723-1261

UDトークって、どんなもの?

第1回のインタビューではベルマンビジットシリーズをご紹介しました。

ベルマンビジットシリーズって、どんなもの?

お問い合わせ

健康福祉局障害者総合支援センター

仙台市泉区泉中央2-24-1

電話番号:022-771-6511

ファクス:022-371-7313