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更新日:2020年11月26日

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災害時における停電復旧後の通電火災対策について

通電火災にご注意ください

「通電火災」とは、停電が復旧し、再び通電した際に電気機器や電気配線から発生する火災のことです。

特に地震や風水害時においては、電気機器等が倒れたり、損傷したりすることがありますので注意が必要です。

 

「通電火災」の発生例

  • 災害により損傷した電気機器や配線・コードに再通電した際にショートし出火
  • 暖房器具などの発熱する電気機器に、可燃物が接触したまま再通電し出火

 

通電火災の対策

対策としては次のとおりです。

  • 停電中は電気機器のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜いておく。
  • 避難などで自宅を離れる際は、ブレーカーを落とす。
  • 停電復旧後にブレーカーを上げる際は、漏水・浸水等で電気機器や配線・コードが損傷していないか、燃えやすいものが電気機器の近くにないか、などを確認する。
  • 通電後に煙の発生など異常を確認した際は、すぐにブレーカーを落とし消防機関に通報する。

 

 

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家庭用ブレーカーの画像

 

 

お問い合わせ

消防局予防課

仙台市青葉区堤通雨宮町2-15

電話番号:022-234-1111

ファクス:022-234-1411