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更新日:2023年2月24日

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6.ゾウ糞エコサイクル授業

ゾウ糞エコサイクル授業とは、動物園のゾウの糞から作った堆肥で野菜を育て、収穫した野菜をゾウにあげるプログラムです。
一連の活動を通して、自然界のサイクルを疑似体験し、アフリカゾウが自然界で担う役割や、個体数が減ることによる影響などについて考えます。

ゾウ糞エコサイクル授業の概要

動物園での3回の授業と、学校での野菜栽培を行います。動物園での授業は飼育員が行います。
学校での野菜栽培の指導は学校の先生でお願いします。

※小学校高学年以上が対象となります。

授業1「ゾウやゾウの暮らしについて知ろう」(45分)

ゾウについての基本的な情報や、野生のゾウがどのような場所でどのように暮らしているのかについてお話します。

授業2「ゾウが自然界で担う役割について知ろう」(45分)

自然界でゾウが植物の種子を様々な場所に運ぶ種子散布の役割を担っていることや、動物の糞が土壌に栄養を与えることをお話します。

学校での活動

児童が学校の畑に動物の糞で作った堆肥をまき、野菜を栽培します。
野菜が収穫できたら、3回目の授業を行います。

授業3「ゾウに野菜をプレゼントしよう」(60分)

収穫した野菜を児童がゾウに手渡しでプレゼントします。

注意事項

  • プログラムの実施を希望する学校が多い場合には、先着順での受付となります。
  • 3回の授業は当園で行います。作った野菜をゾウにあげる回(授業3)だけの実施はできません。
  • 野菜の種の用意や野菜の栽培は、各学校が管理している畑等でお願いします。
  • 授業内でお渡しするゾウ糞堆肥の第三者への配布等は禁止します。
    他の学校等と共有の畑を使用している場合も、堆肥を使用するのはプログラムを受けている学校の児童が使用する畑にとどめてください。

ゾウ糞エコサイクル授業申込方法

  1. 仮予約
    電話で「ゾウ糞エコサイクル授業」とお伝えください。
  2. 本予約
    ファクスで申込書をお送りください。
  3. 申込完了
    当園より案内ファクスをお送りします。
  4. 日程調整
    授業1、授業2の日程を電話、メール等で調整します。
  5. 当日
    時間までに集合場所にお越しください。職員が授業を行います。

 

ゾウ糞エコサイクル授業利用申込書(PDF:120KB)(別画面が開きます)

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お問い合わせ

建設局 八木山動物公園 飼育展示課
仙台市太白区八木山本町1丁目43
電話:022-229-0122 ファクシミリ:022-229-3159