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更新日:2020年3月1日

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持続可能な発展をめざして(環境教育・ESDプログラムの紹介)

悪循環を断ち切りたい

マダガスカルで暮らす多くの人が取り入れている農業技術は旧式(伝統的)で収穫量が低く、現金収入はわずかです。
彼らの生活圏では、野焼きが原因の森林破壊が進行しており、薪炭材を利用できる森林は縮小し、表土の流出によって田んぼの埋没や堰き止められた川や沼などが干上がる事例も見られています。
マダガスカルでは、日々の生活に精一杯の人たちが、日々の生活に必要で森林を破壊しています。
この人たちの生活の改善なくして「木を切るな」と押し付けることはできません。
ホームページ図

この悪循環を断ち切ることを目標に、チンバザザ動物園と協力し、生活改善と自然保護を両立すべく、改良かまどの普及や野焼きの管理・森林保全に関する普及啓発に取り組んでいます。
かまど1かまど2
チンバザザ動物園が主催している指導者向け「改良かまど」研修会の様子

青年海外協力隊の中西隊員が開発した改良かまどはマダガスカルの農村部で簡単に手に入る材料で作られています。
薪の使用量・煙の量を減らし、調理中に火から目を放すことも出来るので、農村部で生活する人に大好評となり、口コミで広がっています。
野焼きによる森林破壊が大きな問題であるこの国で「生活の向上」と「環境保全」につながるこの改良かまどの普及は地域住民と野生動物の希望でもあります。
かまど3

希望の星であるこの「改良かまど」はDVDも製作されました。

環境教育とESDの教材

マダガスカルの人々の将来の生活の安全を守るため、

マダガスカルにしかない素敵な生物多様性を守るために、

様々な教材を製作してきました。

ここではその中から汎用性の高い5つを紹介します。

土壌流出対策のESDプログラム(マダガスカルESD事業教材集)

1)森と水と土と

H21年文科省イニシアティブ事業より

改良かまどのESDプログラム(マダガスカルESD事業教材集)

2)かまどをつくろう 
3)ごはんは炊けた?

H21年文科省イニシアティブ事業より

動物の身の守り方を紹介する紙芝居

4)フォッサの親子 ムニャムニャムニャム(準備中)

H21年JICA草の根事業より

マダガスカルの人のくらしを紹介する紙芝居

5)マダガスカルの田舎のくらし(準備中)

H22年JICA草の根事業より

お問い合わせ

八木山動物公園飼育展示課
仙台市太白区八木山本町1-43
電話番号:022-229-0122
ファクス:022-229-3159