更新日:2020年9月16日
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9月22日の『世界サイの日(WORLD RHINO DAY)』にちなみ、密猟による絶滅の危機に瀕しているサイの現状を伝える啓発展示を行います。
期間中は、パネル展示に加え、「594頭のサイの折り紙」展示も行います。
この機会にサイのこと、学んでみませんか。
[展示]
期間 令和2年9月24日(木曜日)から10月2日(金曜日) 終日
※9月28日(月曜日)は休園日のため、ご覧いただけません。
場所 ビジターセンター
内容
主催 認定NPO法人「アフリカゾウの涙」
共催 八木山動物公園フジサキの杜
直接会場へ
※観覧無料ですが入園料が必要です。
※展示会場では、マスク着用などの咳エチケット対策や、お互い距離をとっての観覧等、感染症拡大防止対策へのご協力をお願いします。
世界自然保護基金(WWF)南アフリカによって2010年に提唱。世界中でサイ類を飼育する動物園が、角を標的にした密猟や、生息地の消失などで危機にさらされているサイたちの現状を訴える日となっています。
世界には5種(アジアに3種、アフリカに2種)のサイが現存し、当園ではオス1頭とメス2頭のクロサイを飼育しています。
クロサイ【IUCN Red List(2012) CR(絶滅危惧IA類)】
和名:クロサイ
学名:Diceros bicornis
英名:Black Rhinoceros
分類:奇蹄目サイ科
分布:サハラ砂漠以南のアフリカ大陸
生態:藪地や山地の森林に生息。主として低木の葉を食べる。体長は2.8~3.0mで、体重は900~1,300kg。寿命は40年以上。
お問い合わせ
建設局 八木山動物公園 飼育展示課
仙台市太白区八木山本町1丁目43
電話:022-229-0122
ファクシミリ:022-229-3159
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