6月1日から「は虫類館」と「カバのえさやり体験」を再開します
八木山動物公園フジサキの杜では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため令和2年3月4日から「は虫類館」の展示と「カバのえさやり体験」を休止しておりましたが、感染状況の推移や気温の変化等を踏まえ、感染拡大防止対策を講じたうえで、令和3年6月1日(火曜日)から再開いたします。
今後の状況により変更となる場合は、当園ホームページ等で随時お知らせします。ご来園の際は事前にご確認ください。
6月1日から再開する展示等
「は虫類館」の展示再開
定期的な換気、館内一方通行、ガラス等の接触防止・消毒などの対策を講じたうえで再開します。
「カバのえさやり体験」
販売個数の制限や、人と人との距離をとることなどの対策を講じたうえで再開します。
引き続き休止していること
屋内でのイベント
- 屋内での「ふれあい体験」(ウサギ、モルモット)
- 屋内での「えさやり体験」(ウサギ)
- その他、屋内で開催するイベント類の一部
これらのイベント等については、引き続き休止していますが、屋内での感染拡大防止対策を講じるなど、再開に向けた取り組みを進めています。
再開する場合は、当園ホームページ等で随時お知らせします。
その他の休止事項
ご来園のみなさまへのお願い
感染拡大防止のために、ご来園の際には次の事項へのご配慮・ご協力をよろしくお願いいたします。
入園するとき
- 発熱、咳などの風邪の症状があったり、体調がすぐれない場合はご来園をお控えください。
- 混雑が予想される土・日・祝を避け、なるべく平日のご利用をお願いします。
- 来園者の混雑状況により最終入園時間を早めたり、15分程度の入園制限一時的に行う場合があります。最終入園時間が変更となる場合はツイッターでお知らせしますので、週末や祝日に来園される場合は、事前にご確認ください。
- 咳エチケット(マスク着用など)の対策をお願いします。
- 来園者用のアルコール消毒液と靴底消毒用マットを設置していますので、手指と靴底の消毒をしたうえでご入園くださるよう、ご協力をお願いします。
園内では
- 園内各所のトイレや手洗い場には石鹸を設置していますので、こまめな手洗いにご協力ください。
- 園内ではお互いに距離を十分とりつつ、譲り合って、密閉・密集・密接にならないよう、ご留意ください。
- 混雑を防止するため、アフリカ園、ふれあいの丘、猛獣舎に「一方通行エリア」を設けますので、案内表示に従ってご観覧ください。
- 放飼場のガラス等を触らないようにお願いします。
園内での予防対策について
当園では次のような予防対策を行っています。
園内施設および職員に関する対策
- 園内混雑や密集を避けるため一部観覧順路の一方通行化と、ビューポイントにおける観覧者同士の距離確保のご協力の看板設置
- ビジターセンターや屋内観覧通路等、観覧可能な屋内全施設開口部の常時開放と換気
- 食堂や売店等、営業中の園内各施設における開口部の開放と換気
- 園内の手すり、手洗い場など、直接手に触れる箇所の定期的な消毒
- 東西入園口における消毒液および靴底消毒用マットの設置
- 食堂・売店における接客時の飛沫防止用ビニールシート等設置、職員の手袋着用や金銭のトレーでの受け渡し等の実施
- 接客時等の職員のマスク着用、手洗い・手指消毒の徹底
- 職員の体調管理や、管理棟を含む園内防疫体制の徹底
飼育動物に対する対策
- 飼育担当者が直接動物に接触しないよう努めています(食肉類およびサル類)
- 飼育担当者自身の体調を毎日確認しています。
- 動物舎の消毒や換気を徹底しています。