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更新日:2021年12月9日
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八木山動物公園スタッフブログ「八木ZOO通信」
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季節が変わり、寒い日が続くようになりました。
ニホンザルは秋から冬に繁殖期を迎えます。
つまり、恋の季節がやってきたのです。
この時期、発情した大人のサルたちは顔やお尻が赤くなります。
顔が赤味を増した大人のオス(「ペドロ」11歳)
お尻も赤い!
顔やお尻は普段から赤っぽいですが、繁殖期は体内の性ホルモンの分泌が活発になるため、より赤みが増します。
この時期はオスだけでなくメスも興奮しやすい季節です。
サルたちの猛烈なアピールが多くなるため、サル山がいつもよりも騒がしく感じられます。
サル山を見に来た際、なんだか大きな声がするなあと思ったら、
きっとそれは恋にまつわる争い中。
そっと見守ってあげてください……。
そもそもなぜ顔やお尻が赤いのか?
そのお話は次回のブログでご紹介いたします。
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