更新日:2020年11月27日
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愛称が決まったレッサーパンダの双子の「アケビ(左)」と「グミ(右)」(令和2年10月12日撮影)
6月29日に誕生し、10月21日の一般公開開始とともに公募していたレッサーパンダの双子の愛称が、このたび「アケビ」と「グミ」に決定しました。
11月22日(日曜日)には計4名の命名者を招待し、命名式を行いました。
たくさんの愛称候補をお寄せいただき、ありがとうございました。
一般公開から1カ月、日々活発に動き回り、母「スモモ」に負けないほどの旺盛な食欲も見せ、元気いっぱいに過ごす「アケビ」と「グミ」の成長を、これからもあたたかく見守ってください。
今回もたくさんの愛称が寄せられましたが、「果実のなる樹木」のテーマに沿い、票数が多く、呼びやすくて紛らわしくない名前の中から、個体それぞれの個性に合った名前が選ばれました。
「才能」という花言葉を持つアケビにちなみ、これからたくさん得意なことを見つけていくようにとの願いが込められています。また、アケビは昔から野遊びをする子どもたちに親しまれてきた果実でもあり、好奇心旺盛で活発に走り回る仔のイメージにふさわしいということで選ばれました。
グミは、じっくりと時間をかけてたいへん美しい真っ赤な実をつけます。また、「まるい」「赤い」「かわいい」イメージはレッサーパンダにも通じるものがあり、慎重派でのんびりした性格の仔にぴったりということで選ばれました。
11月22日(日曜日)10時より、レッサーパンダ展示場の近くの「芝生広場」で命名式を開催しました。
園長あいさつに続き、愛称の発表、飼育員による命名の由来についてのおはなしのあと、命名者の方々への認定証と記念品の授与などが行われました。
爽やかな晩秋の空の下、多くのお客様と報道関係者の皆様にお集まりいただきました。
くす玉を割って愛称発表!
園長から認定証と記念品を授与
命名者のみなさんで記念撮影
命名式の最中もくるくると動き回る双子たちと母「スモモ」
お問い合わせ
建設局 八木山動物公園 飼育展示課
仙台市太白区八木山本町1丁目43
電話:022-229-0122
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