八木山動物公園フジサキの杜 窓口 電話:022-229-0631

現在位置 ホーム > 総合案内 > レッサーパンダの双子の愛称が「アケビ」と「グミ」に決まりました

八木山動物公園フジサキの杜 案内窓口 電話:022-229-0631

更新日:2020年11月27日

ここから本文です。

レッサーパンダの双子の愛称が「アケビ」と「グミ」に決まりました

愛称が決まったレッサーパンダの「アケビ」と「グミ」

愛称が決まったレッサーパンダの双子の「アケビ(左)」と「グミ(右)」(令和2年10月12日撮影)

 

6月29日に誕生し、10月21日の一般公開開始とともに公募していたレッサーパンダの双子の愛称が、このたび「アケビ」と「グミ」に決定しました。
11月22日(日曜日)には計4名の命名者を招待し、命名式を行いました。
たくさんの愛称候補をお寄せいただき、ありがとうございました。
一般公開から1カ月、日々活発に動き回り、母「スモモ」に負けないほどの旺盛な食欲も見せ、元気いっぱいに過ごす「アケビ」と「グミ」の成長を、これからもあたたかく見守ってください。

決定した愛称について

今回もたくさんの愛称が寄せられましたが、「果実のなる樹木」のテーマに沿い、票数が多く、呼びやすくて紛らわしくない名前の中から、個体それぞれの個性に合った名前が選ばれました。

アケビ

「才能」という花言葉を持つアケビにちなみ、これからたくさん得意なことを見つけていくようにとの願いが込められています。また、アケビは昔から野遊びをする子どもたちに親しまれてきた果実でもあり、好奇心旺盛で活発に走り回る仔のイメージにふさわしいということで選ばれました。

グミ

グミは、じっくりと時間をかけてたいへん美しい真っ赤な実をつけます。また、「まるい」「赤い」「かわいい」イメージはレッサーパンダにも通じるものがあり、慎重派でのんびりした性格の仔にぴったりということで選ばれました。

 

命名式の様子

11月22日(日曜日)10時より、レッサーパンダ展示場の近くの「芝生広場」で命名式を開催しました。
園長あいさつに続き、愛称の発表、飼育員による命名の由来についてのおはなしのあと、命名者の方々への認定証と記念品の授与などが行われました。
爽やかな晩秋の空の下、多くのお客様と報道関係者の皆様にお集まりいただきました。

 

レッサーパンダ双子命名式 愛称発表の瞬間

くす玉を割って愛称発表!

 

賞状と記念品の授与

園長から認定証と記念品を授与

 

最後に命名者全員で記念撮影

命名者のみなさんで記念撮影

命名式の最中も動き回る母と仔

命名式の最中もくるくると動き回る双子たちと母「スモモ」

愛称募集について

  1. 募集期間 10月21日(水曜日)から11月1日(日曜日)
  2. 応募総数 2,074通
  3. 募集方法 園内に設置した応募箱への投票
  4. 決定方法 寄せられた愛称群の中から八木山動物公園フジサキの杜が選考し決定

お問い合わせ

建設局 八木山動物公園 飼育展示課
仙台市太白区八木山本町1丁目43
電話:022-229-0122