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更新日:2024年3月25日

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市民協働による会場づくり

市民協働による会場づくり

未来の杜せんだい2023では、「杜の都から始まる未来、みどりを舞台に人が輝く」のテーマのもと、たくさんの市民の皆さまからご協力をいただきながら会場づくりを進めてまいりました。
これまでにご協力いただいた取り組みについてご紹介します。

みんなでつくる大花壇

メイン会場の大花壇「はなばた飾り」の一部は、市民の皆さまと一緒に植え付けを行いました。秋と春の2回実施し、「仙台七夕」の吹き流しが風にたなびく様子や、伊達家の「水玉模様陣羽織」をモチーフにしたデザインに合わせて、数種類の花苗を植え付けたほか、子どもたちによるチューリップ球根の投げ入れも行いました。

みんなでつくる大花壇の様子

たねダンゴ花壇

2022年の秋、仙台市内の幼稚園等に通う園児や先生が参加し、「たねダンゴ花壇づくり」が行われました。サポートスタッフ(市民ボランティア)に教えてもらいながら、園児たちが小さな手で、種や肥料を入れた土ダンゴを一生懸命作って、ひとつひとつ優しく花壇に植え付けました。
(「たねダンゴ」は公益社団法人日本家庭園芸普及協会の登録商標です)

参加施設                                      

泉の杜幼稚園、コスモス錦保育所、さねや・ちるどれんず・ふぁあむ、しげる保育園、しげる幼稚園、長町自由の星保育園、ファニーハート保育園、マザーズ・サンピア保育園、やまとまちあから保育園

たねダンゴ花壇づくりの様子

 

 

市民花壇「もりと風のガーデン」

仙台市のコミュニティガーデンづくりをより進めるために、地域の花壇づくりのリーダーを育成する「花と緑のアドバイザー養成実践講座」の受講者が、デザインや花選び、植え付け、メンテナンスも行っている市民花壇です。
青葉山のもりと広瀬川からの風を感じられる場所であることから、「もりと風のガーデン」と名付けられた花壇は、フェアレガシーとして、フェア終了後も市民の皆さまの手によって引き続き花壇づくりが行われます。
もりと風のガーデンでの植え付けの様子

 

おもてなしアートプランター

仙台市内の小学校に通う子どもたちが、フェア来場者をおもてなしするため「アートプランター」を作りました。
子どもたちが自由な発想で絵付けしたプランターカバーは元気いっぱい。
また、プランターに植えられている花は、子どもたちが昨年冬に植え付けし、フェアが始まるまでの間大切に育てたものです。
西公園南側地区でたくさんのアートプランターが来場者をお迎えしました。
(子どもたちが植えた花は、5月下旬頃に見頃を終えため植え替えを行いました)

参加校

仙台市立旭丘小学校、仙台市立荒井小学校、仙台市立岩切小学校、仙台市立生出小学校、仙台市立片平丁小学校、仙台市立蒲町小学校、仙台市立上杉山通小学校、仙台市立七郷小学校、仙台市立将監小学校、仙台市立鶴谷東小学校、仙台市立通町小学校、仙台市立長町南小学校、仙台市立虹の丘小学校、仙台市立八幡小学校、仙台市立東二番丁小学校、仙台市立柳生小学校

おもてなしアートプランター制作の様子

仙台駅西口ペデストリアンデッキ ウェルカムガーデン

仙台にお越しになる方をおもてなしするため、地元の小中学生をはじめ市民の皆さまと、花壇づくりを行いました。
以前から市民協働で花壇整備を行っていた「一般社団法人花降る街、仙台」に花壇のデザインや植え付けの指導を行っていただきました。

ウェルカムガーデンでの植え付けの様子

宮城野通 ウェルカムストリート

フェア期間中、花壇とプランターに季節の花を植え、宮城野通が彩られました。
花植えには仙台駅東まちづくり協議会の協力をいただき、地元の小学生や大学生が参加しました。
ウェルカムストリートでの植え付けの様子

おもてなしフラワーリング

「おもてなしフラワーリング」とは、花やみどりを通じて、地域が垣根を越え、大きな一つの環(リング)となって、花いっぱいのまちづくりを進めるとともに、仙台にお越しになる方々をおもてなしする取り組みです。
町内会などの地域団体が作られている花壇には、共通の花苗とおもてなしプレートを設置し、企業や郵便局などの皆様が作られている花壇やプランターには、共通のおもてなしフラワーラベルを設置しました。

【参加企業・参加地域団体一覧】(PDF:5,921KB)

おもてなしフラワーリングに係る花壇の様子

会場ボランティア

フェア開催期間中は、ご来場者をおもてなしするため、たくさんの方々に会場ボランティアのご協力をいただいきました。
会場でのお出迎えや案内、植物の維持管理など、ご来場いただいた皆さまが快適にお楽しみいただくことができるようサポートしました。

開場ボランティアの様子

泉中央おもてなしガーデンプロジェクト

泉区では「すまいる泉プロジェクト」の一環として、宮城県造園建設業協会泉分会のご協力のもと泉区役所前の数か所に花壇を新設し、フェアのPRとともに泉中央エリアのより一層の魅力アップに取り組みました。
花壇の新設にあたっては、ボーイ・ガールスカウトや地元のまちづくり団体などが植え付けに参加しました。

※「すまいる泉プロジェクト」
泉区役所職員の代表により構成されたグループで、来庁者が泉区役所に来てよかったと感じていただくことを通して、泉区全体が明るく、穏やかに笑顔で暮らすことができるまちづくりを進めることを目的とするさまざまな取り組みを行っています。

泉中央おもてなしガーデンプロジェクトの様子

特別養護老人ホームでのプランター栽培

市内にある45施設の特別養護老人ホームでは、施設内でのプランター栽培に協力いただき、会場以外からもフェアを盛り上げていただく取り組みを行いました。
施設利用者さんも一緒にパンジーやビオラなどを植え付けていただいたプランターは大切に育てられ、施設内を彩りました。

特別養護老人ホームでのプランター栽培の様子

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