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更新日:2023年12月6日

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令和3年度ココロン・スクールを開催しました!

令和3年12月22日 仙台市立仙台大志高等学校でココロン・スクールを開催しました

 令和3年12月22日に仙台市立大志高等学校でココロン・スクールを開催しました。1年生を対象に、特定非営利活動法人仙台バリアフリーツアーセンター理事長の伊藤清市さんより講話をいただきました。

 参加した生徒からは以下のような感想をいただきました。(アンケート結果の一部になります)

  • 4つのバリアという言葉を初めて聞いたので、障害者の方の気持ちや配慮を考えながらこれから気を付けていこうと思った。
  • 障害には目に見える障害もあれば、目に見えない障害もあったりすることが分かった。
  • 何気なくコンビニのゼブラゾーンに自転車を停めることがあったので、気を付けたいと思った。
  • 障害がある方もない方も住みやすい社会を作っていけたら良いなと感じた。障害者のためのサービスをもっと増やせば障害者の方も住みやすい社会になるのかなと思った。

仙台市立仙台大志高等学校 ココロン・スクールの様子

 仙台大志高等学校当日の様子

        会場の様子

 

 講演の様子

        講演の様子

 

令和3年11月29日、30日 仙台市立上杉山中学校でココロン・スクールを開催しました

 令和3年11月29日、30日に仙台市立上杉山中学校でココロン・スクールを開催しました。全学年を対象に、宮城県障がい者カヌー協会副会長の我妻進之さんと特定非営利活動法人仙台バリアフリーツアーセンター理事長の伊藤清市さんより講話をいただきました。

 参加した生徒からは以下のような感想をいただきました。(アンケート結果の一部になります)

  • 健常者にもできることとできないことがあるように、障害者にもできることとできないことがあるという話が印象的であった。
  • 共に生活していく上で、自分から積極的に話していきたいと思った。障害者を支援するボランティアなどの活動にも参加したいと思った。
  • 今回のお話を聞くまで、私は障害のことを「かわいそうなもの」「不幸なもの」と思ってきました。そのため、身の回りにそのような方々がいると「変な目でみないようにしなくては」とか「気を遣って」接していました。ところがお話を聞いて、それこそが偏見であり、「心のバリア」であるのだと知りました。私の中の障害のイメージが険悪で不安なものから、身近で同じ考えを持っている仲間なのだと変化しました。これからは、同情的ではなく、仲間意識から積極的に手助けを行い、「共生」社会を創りたいと思います。
  • 「何もしなければ何も始まらない」という言葉が印象的だった。その言葉は、障害のあるひとだけでなく、障害のない人も一緒で、自分で始めないと何も始まらないということだと思った。僕も日々新しいことにチャレンジし、もっと楽しく可能性のある日々を過ごしていきたいと思った。

仙台市立上杉山中学校 ココロン・スクールの様子

上杉山中学校開催の様子

       会場の様子

 

上杉山中学校質問の様子

      質疑応答の様子

 

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