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更新日:2018年9月7日

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仙台「四方よし」企業大賞について

仙台「四方よし」企業大賞とは

仙台市では、中小企業活性化条例に基づく中小企業活性化会議における議論などを踏まえ、地域経済の中枢を担う中小企業の活性化に向けて戦略的な取り組みを推進しています。
今後、中小企業には地域活動の主体として、多様化する地域課題の解決に対し、より一層の貢献が期待されることから、地域社会の発展および市民生活の向上に寄与する優れた取り組みを行っている市内の中小企業を表彰する制度『仙台「四方(しほう)よし」企業大賞』を創設しました。
本表彰制度を通じて、中小企業の社会的課題解決や魅力的な職場環境づくりに向けた取り組みを後押しするとともに、取り組みの波及による地域の活性化と中小企業の持続的な発展を図ります。

「四方よし」とは

「三方よし」は、「売り手と買い手はもちろん、地域社会にとっても利益を有むものが良い商いである」という、日本でも古くから唱えられてきた考え方です。
本表彰では、三方よしの企業の取組みに加え、「働き手よし」、すなわち従業員のワーク・ライフ・バランス等に関する状況も評価し、従業員を含めた企業、消費者、地域に良い効果を生み出す優れた取組みを行う企業を仙台の「四方よし」企業として表彰します。

公募内容(平成30年度)

対象企業(応募資格)

事業活動そのものや本業のノウハウを活かした取組みにより、地域社会の発展及び市民生活の向上に寄与する優れた取組みを行っている市内中小企業(みなし大企業(※)に該当する中小企業は除く)が対象となります。
なお、「市内中小企業」とは、中小企業基本法(昭和38年法律第154号)第2条第1項の規定に基づく中小企業者(下表のとおり)のうち、仙台市内に本社を有する者とします。

中小企業基本法における中小企業の定義
業種 中小企業者(下記のいずれかを満たす)
資本金の額又は出資の総額 常時使用する従業員の数

製造業、建設業、運輸業、その他の業種(下記の業種を除く)

3億円以下 300人以下
卸売業 1億円以下 100人以下
サービス業 5,000万円以下 100人以下
小売業 5,000万円以下 50人以下

(※)みなし大企業

  1. 発行済株式の総数又は出資金額の総額の2分の1以上を同一の大企業が所有している
  2. 発行済株式の総数又は出資金額の総額の3分の2以上を大企業が所有している
  3. 大企業の役員又は職員を兼ねている者が、役員総数の2分の1以上を占めている

ただし、以下のいずれかに該当する場合には、「表彰を受ける者として不適当な者」となり、表彰対象となりません。

  1. 宗教活動や政治活動を主たる目的とする者
  2. 暴力団若しくは暴力団員の統制の下にある者
  3. 仙台市税、消費税及び地方消費税を滞納している者
  4. 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律122号)第2条第1項に規定する風俗営業に該当し、又は類似する者
  5. 直近2期の決算において、連続して債務超過となっている者
  6. セルフチェックシート(様式第2号)の区分毎の得点が、定められた基準に満たない区分が一つ以上ある者

募集の期間と応募方法

募集期間は平成30年9月5日(水曜日)から平成30年10月24日(水曜日)までです。募集期間内に次の書類を持参又は郵送・宅配便により次の宛先に提出してください。

※郵送や宅配便による提出の場合、締切日消印のものまで有効です。

応募書類
1 仙台「四方よし」企業大賞申請書(様式第1号)
2 仙台「四方よし」企業大賞セルフチェックシート(様式第2号)
3 申請日の属する事業年度以前直近2期分の貸借対照表、損益計算書
4 会社案内、パンフレットその他申請企業の事業内容を紹介するもの
5 直近の法人市民税納税証明書の写し
6

申請書の記載内容を補足するもの(任意)

(※)申請書記載の成果を証する資料をできる限り提出ください。

応募受付先

〒980-8671 仙台市青葉区国分町3丁目7番1号
仙台市経済局産業政策部経済企画課

審査

応募から受賞企業決定までの流れは下記のとおりです。なお、スケジュールは現時点での予定であり、都合により変更となる場合があります。

審査の流れ
1 応募書類の提出 平成30年10月24日(水曜日)受付締切  
2 書類審査 平成30年11月 応募要件や基準を満たしているかの確認をします。基準に満たない場合は以降の審査を行いません。
3 現地ヒアリング調査

平成30年11月から12月

提出いただいた申請書類及びセルフチェックシートの内容について、事務局及び委託した専門家が企業訪問のうえ代表者や従業員の方へヒアリングを行います。
4 審査委員会による
審査
平成31年1月 有識者などで構成される審査委員会(非公開)において審査を行い、受賞企業を決定します。
5 受賞企業決定・通知 平成31年2月 審査結果を各企業に通知します。
6 表彰式 平成31年2月

詳細については審査結果と併せて通知します。

関連ファイル

(様式第1号)申請書記載例

(※)内容は申請当時のものです。

受賞のメリット

本表彰に受賞することで、企業の認知度やイメージ、さらに従業員のモチベーション向上に繋がることが期待されます。また、下記の特典を設け受賞企業の取組みを後押しします。

賞金

  • 大賞(1社)  50万円
  • 優秀賞(2社) 30万円

副賞

  • 【大賞のみ】企業PRコンテンツ(動画等)の作成支援

(※)株式会社サイコー(平成29年度大賞)の企業PRコンテンツ(同社で一部経費を負担)

(※)お茶の井ヶ田株式会社(平成28年度大賞)の企業PRコンテンツ(同社で一部経費を負担)

  • 仙台市ホームページ等を通じたPR
  • ロゴマークの使用
  • 本市融資制度(仙台経済成長資金)の利用
  • 学生に対するプレゼン機会の創出(例:就職セミナーへの参加機会の提供等)

(※)予算状況等により受賞特典の内容が変更される場合がありますので、予めご了承ください。

ロゴマーク

受賞企業の特典として、受賞企業の取組みをPRするためのロゴマークを作成しました。

仙台四方よし企業大賞ロゴ

趣旨

仙台の企業を象徴するべく、仙台の「仙」を四方良し!を表現する4つの長方形で表現しました。加えて「売り手」「買い手」「世間」「働き手」良し!を示すその4つのエレメントが各々アルファベットの「G」「O」「O」「D」に見えるよう縁取りを施しています。

仙台らしい青葉の緑から明るい未来へと繋がるグラデーションを採用しています。グラデーションにしているのは、緑から黄色の周りにも青やオレンジなど連続して色が続いていることに、思いをはせてもらいたいからです。つまり、「四方よし」に留まらず、五も六も七も「良し!」な企業へと成長して欲しい、そういう願いを込めています。
文字 これからも仙台の地にしっかり太い根を張って、より永く愛される企業へと成長して欲しい、その願いを込めて、文字は太く、フォントは安定感のあるものを選んでいます。

デザイナー

松井健太郎(まついけんたろう)氏。1980年生まれ。仙台育ち。デザイナー。大学で建築を学び、東京でデザインアトリエに所属後、仙台でデザイン事務所を立ち上げる。東北学院大学非常勤講師。とうほくあきんどでざいん塾コーディネーター。

受賞企業(平成29年度)

大賞

株式会社サイコー(外部サイトへリンク)

自社の経営資源を活用した地域課題の解決を図る優れた事業や活動

テーマ

概要

審査委員会での講評

地域に活力を与えるリサイクル!
「古紙リサイクルポイントシステム」(外部サイトへリンク)

 家庭で不要になった古紙類を買い物ついでにリサイクルできる仕組みとして「古紙リサイクルポイントシステム」を提供している。新聞、雑誌、段ボールなどの古紙の回収コンテナをスーパーに設置し、持ち込まれた古紙の重量に応じて買い物ポイントを付与する仕組み。資源循環による温暖化防止にも貢献している。

 7年間に渡る取組みの中で、様々なキャンペーンを企画してマンネリ化しないよう工夫を重ね、提携スーパー数・総取扱量も増加し、現在では単独の事業部として実施するまでの事業規模に成長するなど、成果が着実に表れている点が評価できます。また、震災遺児支援を継続している点も評価できます。

 

魅力的な職場環境づくりを図る優れた取組み

テーマ

概要

審査委員会での講評

顧客感動のための徹底した社員教育と職場環境づくり(外部サイトへリンク)

 経営理念を実現するために「顧客感動マニュアル」を策定し、徹底した社員教育を実施している。また、社員のモチベーションアップのために「サイコーグッドニュース(顧客感動の情報共有)」「ワンステップレポート(業務改善報告)」など社内コミュニケーションの活性化を積極的に行っている。

 社員の意欲を醸成する様々な取組みを積極的に展開し、社員のやりがいを生んでいる点が評価できます。

 

優秀賞

株式会社清月記(外部サイトへリンク)

自社の経営資源を活用した地域課題の解決を図る優れた事業や活動
テーマ

概要

審査委員会での講評

地元企業とのコラボレーションによる返礼品プライベート商品開発(外部サイトへリンク)

 2010年より地元の取引業者と連携し、自社の強みである返礼品販売を活かし、プライベートブランド商品の開発に取組んでいる。地元ブランド商品の販売を通じて地域の活性化を目指す。

 経営者の理念のもと、葬祭業者としてはユニークなプライベートブランド開発に取組み、データ分析等の工夫をしながら地元企業との連携を広げている点が評価できます。

 

魅力的な職場環境づくりを図る優れた取組み
テーマ

概要

審査委員会での講評

障害がある方の雇用機会創出とネットワークによる定着支援(外部サイトへリンク)

 2013年より障害者雇用に取り組み、返礼品のセットアップ業務を内製化して雇用機会の創出を行っている。支援機関とのネットワークを生かして定着支援に関するノウハウを共有している。

 障害者の雇用のみならず定着支援にも取り組んでいる点が評価できます。今後、障害の有無にかかわらず社員全体で多様性を尊重しあい、更に働き手よしの取組みが広がっていくことを期待します。

 

株式会社グッドツリー(外部サイトへリンク)

自社の経営資源を活用した地域課題の解決を図る優れた事業や活動
テーマ

概要

審査委員会での講評

介護における切れ目ないIT・IoT・ロボットサービス提供基盤の構築(外部サイトへリンク)

 2014年より、自社の強みであるオフショア開発などを活かし、業務効率改善案や経費削減に苦しむ介護事業所に対し、簡単・安心・低価格な使う人にやさしい介護ソフト「ケア樹」を提供している。結果、2016年同時より累計契約数は1.6倍を超えている。

 介護現場のニーズを把握しながら、最新のICT技術の導入を進め、本市に留まらず全国でサービスが採用されている点が評価できます。また、地域の介護事業者や大学と連携している点に協働性が認められます。

 

魅力的な職場環境づくりを図る優れた取り組み
テーマ

概要

審査委員会での講評

風通しの良い空間で誰にでも何でも相談できるオープンな職場(外部サイトへリンク)

 設立当初より、社長も社員も同じデスクを利用しコミュニケーションの活性を重視したため、社内の行動の速さや斬新なアイデアが生まれ、毎年1.5倍の売り上げを増している急激な成長ができている。

 風通しの良い社風が伺え、次々と新しい取組みを形にしながら、上限残業時間の目標を設定し残業縮減にも取り組み、ほぼ全社員が目標を達成している点が評価できます。

 

表彰式

表彰式と合わせ、地元企業の魅力発信を目的として実施している中小企業情報発信事業(WISE・ワイズ)(外部サイトへリンク)と連携し、地元企業魅力発見イベントを開催しました。当日は、四方よし企業大賞の受賞企業とWISEを通じて地元企業を取材した学生とが一堂に会し、それぞれの立場から地元企業の魅力を発表しました。

日時・場所

平成30年2月25日(日曜日)16時00分~

青葉の風テラス(仙台市地下鉄東西線国際センター駅2階)

表彰式の様子

平成29年度仙台「四方よし」企業大賞表彰式の様子株式会社サイコー齋藤代表取締役、株式会社清月記菅原取締役、郡市長、株式会社グッドツリー西原代表取締役社長、石川経済局長

地元企業魅力発見イベントの様子

<J:COM仙台キャベツ デイリーニュース(2018年2月28日)より>

(※)役職等は当時のものです。

受賞企業(平成28年度)

大賞

お茶の井ヶ田株式会社(外部サイトへリンク)

お茶の井ヶ田株式会社の取組み

テーマ

概要

審査委員会での講評

「秋保ヴィレッジ」による秋保地区の活性化(外部サイトへリンク) 「秋保ヴィレッジ」を拠点とした地元農産品の販売や各種農業体験の提供を実施

 本事業は、農業者支援をはじめ、食育・食文化の伝承、地域の賑わい創出、観光振興等様々な面で地域課題の解決に大きく寄与するもので、経営理念を施設として具現化した非常に発信力の高い取り組みと評価いたしました。

 特に地元農業者との連携による新鮮な農産物等の販売、地元住民の協力による農業体験の実施など同施設を拠点とし、様々な関係者を巻き込み相乗効果を生み出している点を高く評価いたしました。

 社員の育成・能力向上にもきめ細やかに取り組むなど、やりがいのある働きやすい職場づくりに様々な手法を取り入れ、「四方よし」を非常に高いレベルで実践している企業であると評価し、大賞といたしました。

 

優秀賞

ハリウコミュニケーションズ株式会社(外部サイトへリンク)

ハリウコミュニケーションズ株式会社の取組み

テーマ

概要

審査委員会での講評

地元企業と連携した小学校での理科実験プロジェクトの実施(外部サイトへリンク) 企業関係者を講師とした理科実験プロジェクトを各教育機関との連携により実施

 地域社会において重要な課題である人材の育成について、本業である「モノづくり」のノウハウや既存のネットワークを活用しながら、地域のリソースを集約することにより解決を図ろうとする取り組みで、地域の将来に大きく寄与していくものと評価いたしました。

 理科離れに歯止めをかけるため、企業と教育現場をつなぐ役割は社会貢献度が高く、また、本業の印刷業という業種に留まらない点で他に類を見ない取り組みであると評価いたしました。

 また、国の補助事業終了後も一般社団法人を立ち上げ自主展開し、長年にわたって取り組んでおり、その結果として大きな効果を上げていることを高く評価し、優秀賞といたしました。

 

株式会社ナナイロ(外部サイトへリンク)

株式会社ナナイロの取組み
テーマ

概要

審査委員会での講評

IT×クリエイティブ 仙台・宮城の伝統工芸の活性化や継承を目的としたオンラインのクラフトショップ運営(外部サイトへリンク) IT分野のノウハウを活かし、伝統工芸品の販売や価値発信を行い、伝統産業を活性化

 伝統工芸品をWEBサイトに取り上げて終わりではなく、新たなニーズに則した商品を生み出し、その価値を発信し、売れる仕組みをワンストップで構築することで、伝統産業の活性化に貢献している点を高く評価いたしました。また、新たな価値を付与することにより、継承が危ぶまれている伝統工芸品の後継者の確保・育成といった課題を解決する一助となり得るという点で、大きな社会的意義を持つものと評価いたしました。

 さらに、職場環境づくりの面では個々の社員の状況に応じた柔軟な勤務体制を導入するなど、魅力的で働きやすい環境づくりにも熱心に取り組んでいることから、「四方よし」を高いレベルで実践しているものと評価し、優秀賞といたしました。

 

スモリ工業株式会社(外部サイトへリンク)

スモリ工業株式会社の取組み
テーマ

概要

審査委員会での講評

廃校を活用した「たのしいおうちづくりの学校」の開設(外部サイトへリンク) 「たのしいおうちづくりの学校」において、家づくり体験、若者等への技術指導を無償で提供し、地域人材を育成

 安心・安全な家づくりに対する経営者様の思いや、職人への敬意、環境問題への配慮といった理念が全社的に共有されており、その理念に根差した貴社技術の無償提供など様々な取り組みにより地域に貢献し、まさに「四方よし」を実践しているものと評価いたしました。

 中でも「たのしいおうちづくりの学校」は、大郷町との協働による廃校を活用した体験型訓練施設で、次代の家づくりを担う人材育成という観点から他に類を見ないものと評価いたしました。また、国内外からの視察もある注目度の高い事業であり、独自の取り組みという点を高く評価し、優秀賞といたしました。

表彰式

日時・場所

平成29年4月25日(火曜日)14時00分~

仙台市役所本庁舎2階第2委員会室

表彰式の様子

表彰式の様子

(後段)石川経済局長、伊藤副市長、柳井東北学院大学教授

(前段)スモリ工業株式会社須森代表取締役社長、ハリウコミュニケーションズ株式会社針生代表取締役、奥山市長、お茶の井ヶ田株式会社井ヶ田代表取締役社長、株式会社ナナイロ中嶋代表取締役社長ほか

(※)役職等は当時のものです。

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お問い合わせ

経済局経済企画課

仙台市青葉区国分町3-6-1表小路仮庁舎9階

電話番号:022-214-8275

ファクス:022-267-6292