更新日:2016年9月20日

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救命処置と止血法

心肺蘇生法の手順AEDの使用手順救命処置の年齢別比較止血法・その他お問い合わせ先

―大切な人を救えるのは、あなたかもしれません―

ついさっきまで元気にしていたのに、突然、心臓や呼吸が止まってしまった・・・。こんな人の命を救うために、そばに居合わせた人ができる応急手当のことを救命処置といいます。

救命の連鎖 心停止の予防 早い119通報 早い心肺蘇生法とAEDの手配 救急隊と病院での高度な処置

大切な命を救うために必要な行動を、迅速に途切れることなく行う重要性を表しています。

心停止の予防:急性心筋梗塞や脳卒中の初期症状に気づいて心停止を予防する。
早い119通報:心停止の可能性を認識したら、おちついて、はっきりと119番に通報する。
早い心肺蘇生とAED:救急車の到着前に心肺蘇生法と早いAED。
救急隊・病院での処置:高度な救命処置を行い社会復帰をめざします。

  • 応急手当講習会を受講して救命処置を身につけましょう

仙台市では、救命処置を学べる応急手当講習会を行っています。

救命処置の流れ(心肺蘇生法とAEDの使用)

救命処置の流れ心肺蘇生法とAEDの使用 反応を確認する 反応がない場合 助けを呼ぶ 119番通報とAEDの手配 呼吸を見る 正常な呼吸普段どおりの息をしているか している場合 気道確保又は回復体位を考慮する していない場合 ただちに胸骨圧迫を開始する 圧迫は強く速く絶え間なく圧迫解除は胸がしっかり戻るまで 気道の確保 人工呼吸2回 AED到着 電源を入れる 電極パッドを装着する 心電図解析 電気ショックは必要か 必要な場合 電気ショック1回 その後直ちに胸骨圧迫と人工呼吸を再開 電気ショックが必要ない場合 直ちに胸骨圧迫と人工呼吸再開

心肺蘇生法の手順

心肺蘇生法の手順 反応の確認 119番通報とAEDの手配 呼吸を見る 胸骨圧迫 気道の確保

人工呼吸2回 胸骨圧迫と人工呼吸の組み合わせ

AEDの使用手順

AEDの使用手順 AEDの電源を入れる パッドを貼り付ける

心電図の解析 ショックボタンを押す 心肺蘇生法を再開

救命処置の年齢別比較

救命処置\年齢

成人(15歳以上)

小児(1~15歳未満)

乳児(1歳未満)

通報

肩をたたきながら、呼びかけて、何らかの応答や反応がなければ大声で助けを呼ぶ

119番通報とAEDの手配

呼吸をみる

正常な呼吸(普段どおりの息)をしていない

心肺蘇生法の開始

胸骨圧迫

圧迫の位置

胸の真ん中(左右の真ん中で、かつ、上下の真ん中)

圧迫の方法

両手で(指を組む)

両手(指を組む)または片手

2本指で

圧迫の深さ

少なくても5cm程度

胸の厚さの1/3

圧迫のテンポ

少なくとも100回/分の速さ

胸骨圧迫と人工呼吸の比

30:2

気道確保・人工呼吸(省略可能)

気道確保は、頭部後屈あご先挙上法で行う

約1秒間かけて2回吹き込む・胸の上がりが見えるまで

口対口

口対口鼻

AED

装着のタイミング

到着次第

電極パッド

成人用パッド

未就学児(およそ6歳まで)に対しては、小児用パッドを用いる。(小児用パッドがないなど、やむを得ない場合は成人用パッドを用いる)

電気ショック後の対応

ただちに心肺蘇生法を再開(2分ごと)

気道異物

反応あり

腹部突き上げ法・背部叩打法

背部叩打法(片腕の上でうつぶせ)

反応なし

通常の心肺蘇生法の手順

止血法

直接圧迫止血の方法 きれいなガーゼやハンカチタオルなどを重ねて傷口に当てその上を手で圧迫します

その他の応急処置

◆骨折している場合

  1. はじめにどこが痛いのかを聞きます。
  2. 痛がっているところを見て、変形しているかどうかを確認します。
  3. 変形している場合は動かしてはいけません。
  4. 次に出血の有無を確認し、出血している場合は直ちに止血を行います。
  5. 骨折しているところに、そえ木をあてて三角巾などで固定します。
  6. そえ木には、ダンボールを折りたたんだものや、雑誌などを応急的に使用することもできます。

雑誌を利用した固定 ダンボールを利用した固定 三角巾などで腕をつる 三角巾で動かないように固定する
首をけがしている場合 首を固定する

  1. 自動車に跳ねられたなどの交通事故や高所からの転落事故では、首をけがする可能性があります。
  2. 首(頚椎)には大切な神経が集中しているため、けがをしている場合は首を固定する必要があります。
  3. けがをしている人に、次のことを質問します。首の痛みの有無、手足のしびれの有無、手足に力が入るか、呼吸が苦しいか。
  4. 上記の症状が一つでもあれば、首を痛めている可能性があります。
  5. 頭を動かさないようにつたえます。
  6. 頭を両手で支え、首を動かさないように固定します。
  7. 安全な場所であれば、救急隊に引き継ぐまで固定を続けます。
  8. 危険な場所では、できるだけ安静にした状態で必要最低限の移動を行います。

やけどした場合 ただちに水で冷やします。痛みが軽くなり、やけどの悪化を防ぎます。氷やアイスパックでの長時間の冷却は、冷えすぎでしまい、かえって悪化させることがあるので注意します。 広範囲のやけどの冷却は、体全体が冷えてしまうので、10分以内にします。

お問い合わせ先

お問い合わせ先

住所

電話番号

仙台市青葉消防署

仙台市青葉区堤通雨宮2-15

022-234-1121(代)

仙台市宮城野消防署

仙台市宮城野区苦竹三丁目6-1

022-284-9211(代)

仙台市若林消防署

仙台市若林区遠見塚二丁目25-20

022-282-0119(代)

仙台市太白消防署

仙台市太白区山田北前町15-1

022-244-1119(代)

仙台市泉消防署

仙台市泉区将監四丁目4-1

022-373-0119(代)

仙台市宮城消防署

仙台市青葉区落合二丁目15-1

022-392-8119(代)

仙台市防災安全協会

仙台市青葉区柏木一丁目2-45フォレスト仙台ビル3階

022-271-1211(代)

お問い合わせ

消防局救急課

仙台市青葉区堤通雨宮町2-15

電話番号:022-234-1111

ファクス:022-234-0214