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更新日:2024年2月20日

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お母さんの部屋「まろん」・ママたちのほっとスペース「どんぐりころころ」

「ほかのお母さん達はどうやっているんだろう?」

「わたしだけ?誰かに聞いてみたいけれど,話しやすい場所ってあるのかな…」

子育ての不安や悩みなど,先輩お母さん達と一緒に話してみませんか。

お母さんの部屋「まろん」(北部アーチル)
ママたちのほっとスペース「どんぐりころころ」(南部アーチル)

お母さんの部屋「まろん」とは

アーチルの初期療育グループでは、先輩お母さんとの出会いの場を通じて、同じ悩みをもつ母親と職員が力を合わせ、自分の力で一歩前へ踏み出すきっかけづくりをしています。
この初期療育グループにおいて、先輩お母さんとして体験談をお話しされるなど協力していただいた方に呼びかけて、平成17年5月にネットワーク会議を開催しました。その話し合いの中で,「自分たちに出来ることをしたい」、「自分の体験談が生かされるならば…」との声があがり、同年10月に、「お母さんによるお母さんの部屋『まろん』」が誕生しました。
現在,「まろん」では、北部アーチルの一部屋を拠点に随時、先輩お母さんがチームを組んで、来所するお母さんたちの子育てに対する不安や悩みをきいたり、寄り添うようなサロン的活動を行っています。

活動の様子

「まろん」の由来

栗はイガがあって、さわると痛い。障害も同じ?
初めはどう捉えて良いか分からない。
でも,どうにか捉えて中を開けてみると、可愛らしい実が寄り集まって支えあっている。
そして栗ってウマイ!!

※詳細は北部アーチルにお問い合わせください。(電話:022-375-0182)

ママたちのほっとスペース「どんぐりころころ」とは

平成24年1月南部アーチルが開所したことで、保護者から「南部アーチルにもお母さんの部屋が欲しい」と、より身近な場所での交流を望む声があがりました。
同年7月に南部アーチルの初期療育グループで「先輩お母さん」としてお話をしてくれた保護者が、「まろん」メンバーとの交流で熱いエールをもらいました。
「私たちもできる範囲で、同じお母さんとしてやれることやってみよう!」同年11月,ママたちのほっとスペース「どんぐりころころ」は南部アーチルで産声を上げました。
「どんぐりころころ」は、おもに幼児や小学生の子どもを持つ母親たちの集まりです。
子育てで心配ごとができた時、思い悩んだ時、先輩ママたちはどうしたんだろう?そんな時、私たちの経験が皆さんの思いのヒントになればいいなと思い集まりました。

活動の様子

「どんぐりころころ」の由来

♪どんぐりころころ…お池にはまってさあ大変!
泣いてはドジョウを困らせたー
「大変なこともあるけれど、いろいろな人に支えてもらいながら、成長していくといいなー」と願いを込めて・・・ネーミングしました。

原則として、第1・第3木曜日10時30分~12時
南部アーチル2階研修室で行っています。予約は必要ありません。ご自由にいらして下さい。
※月によって開催日が変更になる場合もあります。
※詳細は南部アーチルにお問い合わせください。(電話:022-247-3801)

お問い合わせ

健康福祉局北部発達相談支援センター 乳幼児支援係
電話番号:022-375-0182 ファクス:022-375-0142

健康福祉局南部発達相談支援センター 乳幼児支援係
電話番号:022-247-3825 ファクス:022-247-3819

【担当区域】
 青葉区・宮城野区・泉区にお住まいの方⇒健康福祉局北部発達相談支援センター
 若林区・太白区にお住まいの方⇒健康福祉局南部発達相談支援センター