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更新日:2021年5月12日

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―「クロス・センダイ・ラボ」パートナーシップ推進事業―市民図書館においてモバイルスピーカーを活用した来館者サービス向上に関する検証を行います

「クロス・センダイ・ラボ※1」では、パートナーシップ推進事業として、行政と民間企業が連携してさまざまな課題を解決する取り組みを進めています。
このたび、新型コロナウイルス感染症対策としてマスクの着用やパーテーションの設置により窓口対応で生じている声の聞き取りにくさを解消するため、株式会社ミューシグナルからの提案により、市民図書館においてモバイルスピーカー「RELAVAS(リラバス)※2」を活用した検証を実施します。今回の検証の中で寄せられた来館者の皆さまからの意見等をもとに、市民サービスの向上や業務改善の可能性を探ります。

1 期間

5月12日(水曜日)~7月28日(水曜日)

2 場所

市民図書館(青葉区春日町2-1 せんだいメディアテーク)

3 実施内容

3階の利用者カウンター4カ所で、マイクと省電力型小型スピーカーを使用しスピーカーからその音声を流すことで、来館者、職員の声を聞き取りやすくし、市民サービスの向上につなげます。

市民図書館窓口イメージ1

市民図書館窓口イメージ2

窓口のイメージ

4 提案事業者

株式会社ミューシグナル(青葉区一番町2-4-1 読売仙台一番町ビル13階)

5 取材について

取材を希望される場合は、下記担当あてご連絡ください。取材の際はマスクを着用していただくとともに、発熱などの症状がある場合には取材をご遠慮ください。

(担当)教育局市民図書館 柴田、早坂 (電話)261-1585

 

※1 クロス・センダイ・ラボ

民間企業等からの提案を一元的に受け付ける窓口であり、次の2つの事業で構成されています。

(1)パートナーシップ推進事業
民間企業等から行政・地域課題の解決等に向けた提案を幅広く受け付け、対話を重ねながら提案の
実現に向けた支援を切れ目なく行うことで、スピーディーかつ強力に連携を推進します。
(2)近未来技術実証ワンストップセンター事業
AI、IoT、自動走行、ドローン等の近未来技術の発展を推進するため、市内で行おうとする近
未来技術の実証実験について、必要な手続きに関する相談の受け付け、関係機関や実証実験のフィー
ルドの管理者等との調整等を行い、民間企業等による実証実験の円滑な実施を支援します。

※2 RELAVAS(リラバス)

ワイヤレスマイクを搭載し、モバイルバッテリーでも稼働する省電力型小型スピーカー。令和2年度仙台中小企業新製品等開発支援補助金の採択を受けて開発された。地域ブランド「都の杜・仙台」登録商品。

関連リンク

クロス・センダイ・ラボ

 

お問い合わせ

まちづくり政策局プロジェクト推進課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎2階

電話番号:022-214-1254

ファクス:022-214-8037