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更新日:2025年3月28日
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「Digi田(デジでん)甲子園」では、地方公共団体、民間企業・団体など様々な主体がデジタルの力を
活用して地域課題の解決等に取り組む事例を幅広く募集し、特に優れたものを表彰しています。
3月13日(木曜日)に首相官邸にて、第4回Digi田甲子園の表彰式が行われました。
仙台市(市長:郡 和子)、東日本電信電話株式会社 宮城事業部(執行役員宮城事業部長:須藤 博史、以下NTT東日本)は、『診療カーによるオンライン診療の推進』の取り組みで応募し、地方公共団体部門で準優勝を獲得しました。
「Digi田(デジでん)甲子園」の詳細についてはこちら(外部サイトへリンク)
仙台市では、医療アクセスに課題を抱える患者宅等へ、医療機器を搭載し看護師が搭乗した診療カーを派遣し、遠隔で診察を行う診療カーによるオンライン診療を推進しています。(2023年11月よりサービス開始※1。)看護師が患者の傍にいることで、患者と医師双方で安全・安心でより質の高い診察が可能となり、対面に近い診療を実現しています。この取組は、仙台市・仙台市医師会・東北大学・NTT東日本などの協議会構成メンバー※2による産学官の連携を体現した取組となります。
本受賞を機に、さらなるサービスの充実・発展に取り組み、仙台・東北における医療課題の解決に貢献して参ります。
※1.診療カーによるオンライン診療サービスを2023年11月30日より仙台市で開始(外部サイトへリンク)
※2.協議会構成メンバー
仙台市、⼀般社団法⼈仙台市医師会、公益社団法⼈仙台市薬剤師会、国⽴⼤学法⼈東北⼤学、
株式会社グリーンキャブ、丸⽊医科器械株式会社、株式会社ミューシグナル、セーフィー株式会社、
MUSVI株式会社、⼤和電設⼯業株式会社、株式会社エヌ‧ティ‧ティ‧ル‧パルク、NTT東日本
<表彰式の様子>
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