更新日:2022年8月9日
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(経過)
宮城県は、仙台産の原木しいたけ(露地栽培)の放射性物質の測定を平成24年4月25日に行い、国の基準値を超える放射性セシウムが検出されたと、同日記者発表を行いました。同年4月27日には、国からの指示で仙台産の原木しいたけ(露地栽培)に対する出荷制限が出されました。
平成27年2月18日、平成27年7月21日、平成28年1月8日には、原子力災害対策本部長(内閣総理大臣)から、原子力災害対策特別措置法(平成11年法律第156号)第20条第2項に基づき、出荷制限を一部解除する通知を受けている。
さらに、平成29年4月10日、平成30年3月9日、3月26日、8月27日、令和元年9月25日、10月8日、10月21日、令和2年3月5日、3月18日、3月25日、8月5日、10月14日、10月23日、令和3年5月26日、6月17日、7月16日、10月1日、11月29日、令和4年1月21日、6月23日、8月4日付けで新たに出荷制限を一部解除する通知がありました。
仙台市産出の原木しいたけ(露地栽培)のうち、「宮城県原木しいたけ(露地栽培)栽培管理」※に即して生産され、放射性物質の値が基準値以下であることが確認されたしいたけ
下記「【添付ファイル】原木しいたけ(露地栽培)の解除に伴い出荷が認められた生産者について」(PDF)参照
※「宮城県原木しいたけ(露地栽培)栽培管理」
「宮城県原木きのこ(露地栽培)栽培管理基準」に基づき、原木の入手から発生までの一連の生産工程について栽培管理を実施するもので、この栽培基準に基づき生産された露地栽培原木しいたけのパッケージには、目印として下記掲載の緑色の「原木しいたけ(露地栽培)」シールを貼っています。
次の点にご注意ください
仙台市内で生産された原木しいたけ(露地栽培)について引き続き、出荷制限の指示がでていることから、各生産者の皆様は出荷を差し控えるようにお願いします。
JA、直売所、卸売市場等に関しましては、出荷制限が指示された仙台産の原木しいたけ(露地栽培)を扱わないこと。また、産地を確認の上、適切な表示(産地市町村、栽培法方法等)を以って流通を行うようお願いします。
JA、直売所、卸売市場等に関しましては、出荷制限が指示された仙台産以外の市町村から生産される原木しいたけ(露地栽培)について、入荷先、販売先の記録の保持をお願いします。必要に応じて、宮城県から提出を求められる場合があります。
なお、「施設栽培による原木しいたけ」及び「菌床栽培のしいたけ」については、出荷制限の対象とはなっておりません。
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