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更新日:2023年4月24日

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既存放射光施設活用事例創出事業(トライアルユース)の令和5年度公募を開始します

 本市では、「仙台市経済成長戦略2023」の重点プロジェクトに位置付けられている、東北大学青葉山新キャンパス内に整備中の次世代放射光施設「ナノテラス」の利活用促進に向けて、「仙台市既存放射光施設活用事例創出事業(トライアルユース)」に取り組んでいます。

 このたび、今年度のトライアルユースの公募を開始します。

 本事業により多種多様な活用事例を創出し、その成果を東北地方全体の産学官関係者に広く周知することで施設の利用促進を図っていきます。

1 募集期間

4月24日(月曜日)~7月13日(木曜日)

2 対象者および採択予定件数

国内の中小企業 5件程度

3 利用施設

「SPring-8」(兵庫県佐用町)の他、愛知県、佐賀県などにある放射光施設

4 想定される活用法

(1)精密加工における工作精度の可視化による作業工程の効率化

(2)食品や農作物の味を構成する因子(旨味、食感等)の定量評価による品質向上 など

5 委託上限額

1件当たり150万円

6 選定方法

書類審査、有識者で構成する審査会での面接審査

7 今後のスケジュール(予定)

7月下旬~8月中旬  選考審査会

令和6年3月下旬   事例報告書提出

お問い合わせ

経済局リサーチコンプレックス推進室

仙台市青葉区国分町3-6-1表小路仮庁舎9階

電話番号:022-214-3154

ファクス:022-267-6292