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更新日:2020年8月3日

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新型コロナウイルス感染症の患者の発生について(仙台市内124~127例目)(発表内容)

令和2年8月1日

 

本日、仙台市内におきまして4名の新型コロナウイルス感染症の患者が確認をされました。いずれも台原デイサービスセンターを利用されていた方々です。この施設の利用者、スタッフから現時点で7名の患者が確認をされておりますので新たなクラスターが発生をしたと捉えております。ご高齢の方が利用されます市有施設において多くの感染者が発生し、利用者の皆さま、またご家族の方々をはじめ市民の皆さま方にご心配をおかけしておりますことに、おわびを申し上げますとともに感染された皆さまの1日も早い回復をお祈りするところでございます。

4名の患者の方ですが、いずれも女性の方で日本国籍、無職、市内にお住まいです。市内患者124の方、70代で7月23日に嗅覚異常や咳などが、そして26日には発熱の症状があり30日に医療機関Aより帰国者・接触者相談センターに連絡がございました。同日デイサービスセンターの利用者であることも判明をしております。この方はこれまで陽性が判明した3名の方の濃厚接触者ではありません。次に市内患者125の方、80代で市内患者118例目の濃厚接触者です。26日に咳の症状があったと伺っております。次に市内患者126の方ですが80代で市内患者118例目の濃厚接触者です。26日に咳や鼻水、嗅覚異常などの症状があったとのことでございます。最後に市内患者127の方です。90代の方で市内患者121例目の方の濃厚接触者になります。31日に発熱の症状があったと伺っております。いずれの方も2週間以内の海外渡航歴、県外への訪問歴はないとのことです。4名とも現在入院先等調整中です。 

仙台市といたしましては引き続き、必要と判断した方々の検査を急ぎ進めるとともに、31日には高齢者施設や介護サービス事業所に感染防止対策の徹底について文書を発出いたしました。さらに来週には基本的な感染防止対策をまとめたチェックシートを各事業者にお送りをし、返送いただくことで注意喚起や状況把握を行ってまいります。また週明け早々に、今般立ち上げました「感染制御地域支援チーム」の皆さんにご参集いただきまして、感染症の専門家の皆さま方から助言や指導をいただきながらクラスターの封じ込めに全力を尽くしてまいります。

大都市のみならず地方においても日々感染が広がっていることを肌で感じておりまして、私としても大変強い危機感を持っております。本市では、若い方を中心に感染が続いておりましたが、ここ数日はお子さんやご高齢の方にも感染が確認をされております。夏休みやお盆を控え、これからますます人の動きが活発になってまいります。ご家族や友人との楽しい計画がおありの皆さんもたくさんおいででしょう。しかしながらウイルスが人との接触で広がる以上、旅行や会食などには常に感染リスクが伴います。まだワクチンや特効薬がない現状におきましては、お一人お一人が感染予防策を徹底をし、ご自身のことはご自身で、あるいは大事な人を考えて行動していただくことしか感染を防ぐ方法はございません。3密を避けて人と人との接触を減らす、手を洗う、マスクをするなど基本的な感染予防対策の徹底、これをあらためてお願いをいたしますとともに、県外特に首都圏など感染が拡大している地域との往来につきましては慎重に慎重を期していただきたいと思います。また事業者の皆さまには、業種別のガイドラインを参考に具体的な感染防止の対応策を実践していただきますよう強くお願いをいたします。

ご自身の感染を防ぐ、周りの皆さんに感染をさせない。お一人お一人の行動こそ鍵でございます。あらためて、全ての市民の皆さま事業者の皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

仙台市長 郡 和子