更新日:2021年3月17日

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発表項目以外の質疑応答(令和3年3月16日)

令和3年3月16日

 

※質問項目ごとに整理しているため、実際の質疑応答と順番が異なる場合があります。

 

勾当台公園の分煙社会実験について

Q1

勾当台公園の分煙の社会実験についてお尋ねしたいのですけれども、4月20日からというふうに発表されていたはずなのですが今のところの準備状況をお願いいたします。

A1

さまざまなご意見を頂戴しました。市民の皆さま方からもそうですし、議会でも随分と議論になったところです。今、いろいろな皆さま方のそういう声も受け止めながら検討をしているところでございます。いつからどのようにということについて今この場でお話しできるところまでまとまっておりません。

 

Q2

そうしますと今の時点では検討の段階、検討の状況によっては、延期とか中止とかそういうこともあり得るということでしょうか。

A2

その皆さま方のご意見もかなりございますものですから、それについて内容、実験の進め方、これらについて検討を行っているということです。

 

Q3

JT東北支社とたしか2月中に協定を結ぶというお話もありましたが、その協定の締結状況はいかがですか。

A3

まだこれ協定を結んでいないのじゃなかったかと思います。

 

Q4

もう既にその時点で遅れているという認識でよろしいでしょうか。

A4

そうですね。今いろいろと開始時期も含めてですけれども、社会実験そのものはやはり必要なのじゃないかとは私自身も思っております。いずれですね、まとまればお伝えしたいというふうに思います。

 

Q5

お医者さんたちでつくる禁煙みやぎですとかそういった団体とか、あと弊社にもいろいろな投書があるのですけれども、その社会実験そのものがですね、世界保健機関の条約に違反するのじゃないかという厳しい指摘もありまして、その点につきましては市長はどのようにご見識をお持ちでしょうか。

A5

たばこ規制枠組条約などの趣旨に関しまして検討も行い、厚生労働省にもいろいろお話を聞いた上でだったというふうに認識をしております。法令上の問題がないか確認をした上で実施するという方向でいたところでございましたが、さまざまなご意見を頂戴しているので、それを受け止めつつ、今再度検討している状況です。

 

Q6

先ほど市長が社会実験は必要と思っていらっしゃるというふうにコメントされていましたけれども、その理由をもう一度お願いいたします。

A6

今直近の状況を私もちょっと見ておりませんけれども、勾当台公園でやはり時間帯によっては多くの喫煙者の方々が喫煙をされていて、公園というところはお子さんからお年寄りまでお過ごしになる憩いの場でもありますから、そういう中でその煙について受動喫煙を防止するためにはどういうような状況をつくらなくちゃいけないのかということ、これは考えていかなくちゃいけないことだというふうに思っております。そのための社会実験という位置付けでございます。

 

Q7

社会実験というからにはその検証の方法って多分必要だと思うのですけれども、その方法につきましてはどういうようなお考えでしょうか。

A7

受動喫煙をしているのかどうかということについての調査をどういうふうにしていくのか、詳しいことは私もちょっと存じません。ただ煙がもくもくとあるところの近くにいるということはまさに受動喫煙をしていることになりましょうから、そのことを防ぐためにどうするのかということです。分煙をどのように確立をしていくのかあるいは喫煙者の方々がどういうふうにルールを守ってたばこを吸っていただくのかも含めて、吸わない方々、吸う方々、双方いろいろございます。どのように双方が気持ち良くいられるのかということになるのだろうというふうに思います。そういう意味でしっかりと対応を取っていこうというふうな方向性を導くための社会実験なわけですね。何か私もうまく申し上げられなかったですけれども、そういう方向で公園のところでもくもくと大勢の方々がたばこを吸っておられては公園を利用しようと思っているお子さんたちあるいはたばこを吸わない方々にとってもこれは大きな影響が出てきますから、それを同じ公園を気持ち良く使っていただくためにどうしたらいいのか、その答えを見いだすための社会実験というふうに考えているところです。

 

 

東日本大震災から10年について

Q8

東部沿岸部の集団移転跡地の利用について仙台市も着実に進んでいってますけれども、事業者の募集だったり苦戦している自治体とかも結構あると思うのですが、この跡地利用についての課題というのを何かありましたら教えていただきたいのですが。

A8

本市におきましては明るいお話で18日には観光果樹園がオープンをすることになります。そういう意味で沿岸地域のにぎわいが戻ってくるなあとまたうれしく思っているところです。一方で撤退ということもあって、事業者の募集を含めてまた残っている地域をどういうふうにしていくのかという課題もございます。そういう意味ではまだまだこれからもご協力をいただいていかなくちゃ、市の防災集団移転で住めなくなった土地がどのように利活用できるか、そのことについてはまだ残っている仕事があるというふうに認識をしているところです。
他の地域のことについて今現状を私自身詳細存じませんので言及できませんけれども、多くの住宅地が住まえなくなって防災集団移転というふうな形で移動したその跡地の利活用というのはやはりどの自治体でも頭の痛いところだと思っております。とりわけ土地の所有者の相続がうまくいっていなかったりとかいろいろな難しい課題もあったりすると、そこのところの区画をどういうふうにしていくのかなどなどいろいろあることもあり、ちゃんと集約できているところとなかなか集約できていないところとあるのだろうというふうにも想像します。しかし今、私は想像で申しましたが、今10年たって、例えばあれだけ大きな街並みだった南三陸もあのような形で祈念公園が整備をされ、石巻についてもあのように大きな集落がまた祈念をする場に生まれ変わるなど、それぞれ苦労されながら元いた住民の皆さま方、そして行政とあるいは民間の皆さま方と連携をした上で今の形になってきているこのことはですね、それぞれ苦労しながら復旧・復興の形、これを成し遂げていくのだという強い思いが込められてこれまで歩んできているなということを、感銘を受けながら見させてはいただいています。

 

Q9

先日、東日本大震災から10年が経過して、時間がたっていくとそのあたりがトーンダウンしていくのじゃないかというところも懸念はしているのですけれども、何か新しいてこ入れだとかそのあたり考えていることがあれば教えていただきたいのですが、何かありますでしょうか。

A9

仙台市においてということで(しょうか)。

 

Q10

この場合、仙台市で構いません。

A10

仙台市においては今順調にいろいろと募集等々もかけているところだというふうに思っておりますが。

 

Q11

これまで同様ということでよろしいですか。

A11

はい。

 

Q12

東日本大震災から10年目の3月11日を迎えられまして、犠牲者の追悼の式典もありました。どのようにその日を受け止められて、今後どういうふうに仙台市の復興が発展がなされていくべきか、どのような決意をなされたかということを思いをお聞かせください。

A12

10年という時を迎えましたけれども、被災された方々にとっては節目というふうな言い方をされるのはしっくりこないというお気持ちをお持ちの方々もおられるわけです。家を失った、大切な方を亡くした、そしてまたふるさとがなくなった、それぞれの心の傷というのは容易に癒えるものではありませんでしょうし、そしてまた10年というこの月日の重さの中でそれぞれの置かれる環境も随分変わってきた。また震災から10年、年を重ねているわけですから高齢化も進んでいる。そういう中で本当に大変だなということも改めて感じたところです。犠牲になられた方々の無念さというのも改めて思った上で、二度と大きな犠牲を払うことのないように強靱(きょうじん)でしなやかなまちをつくっていかければなりませんし、そしてまたお一人お一人に防災・減災ということをご認識をいただいた上でご自身の命を守るために行動していただく、このことを再度確認をし、その災害文化というのでしょうか、防災文化というのでしょうか、これを醸成していった上で、世界の防災・減災に貢献できるようにしてまいりたいと、このように改めて思ったところです。

 

仙台市長 郡 和子